2022年5月1日日曜日

お知らせ:次号は15日付です

お知らせ:次号は15日付です


(兵庫民報2022年5月1日付)16:30

ロシアのウクライナ侵略開始から2カ月:国際法守れと神戸で抗議デモ

ロシアのウクライナ侵略が始まって2カ月となった4月24日、小雨降る神戸で抗議デモが行われました。兵庫県憲法共同センターが呼びかけたものです。
東遊園地でのデモ前集会では、津川知久共同センター代表が、ウクライナ侵略に反対する世界の世論の広がりがプーチン露政権を追い詰めていると報告。梶本修史兵庫県原水協事務局長は、核兵器禁止条約参加を求める署名の提出行動にも触れて、日本の国際公約である非核三原則の見直しをいう政治家を強く批判しました。
東遊園地から三宮センター街を行くデモを見て、隊列をスマートホンで撮影する人、ムービー撮る人、いっしょにコールする人など、市民も戦争反対で響きあいました。
日本共産党のこむら潤兵庫県国政委員長はデモ前集会で連帯挨拶を行い、デモでは先頭に。松田隆彦党県委員長もプラスターを背中に太鼓を叩いて行進しました。
〔小林明男〕

(兵庫民報2022年5月1日付)16:00

新自由主義政治を一掃し「気候正義」を:笠井衆院議員が原発なくす会第20回恒常学習会で呼びかけ

「原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会」が第二十回恒常学習会を四月二十二日に開催。笠井あきら日本共産党衆議院議員が「二〇三〇年:温室効果ガス削減四六%では低すぎる、気候危機を打開する2030戦略を学ぶ」をテーマに東京からリモート講演を行いました。
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笠井さんは冒頭、「今国会から戻ったところ。今日は核廃絶署名の九十六万人分提出行動もあり、非核「神戸方式」の意義を強調された梶本さんも来られていました」と報告しました。
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講演では、「二〇〇〇年のはじめ頃から日本共産党は地球温暖化防止のためEU各国へ調査団を派遣、その後もCOPごとに世界の科学的知見とその到達点にたって政策提起を行ってきた」と述べ、「気候危機の非常事態で資本主義の枠内でも緊急の行動が求められている」と指摘しました。
「COPの三つの作業部会報告書は極めて重要」だとし、「人間活動の影響は疑う余地がなく、二〇三〇年までの対策がカギであり、とりわけ二〇二五年が最悪のピークとなる。したがって今ある技術で直ちに取り組む必要がある。温暖化を止めるのは今しかない」と簡潔に説明しました。
これにたいする岸田自公政権はどうなのか、①二〇一〇年比四二%という目標の低さ、②石炭火電の新設と輸出をすすめていること、③原発依存は最悪、④実用化のメドがない「新技術」が前提であること――を笠井さんは厳しく批判しました。
一方、英国では二〇三〇年までに六八%削減することを決め、「科学を最重視する政治家が先頭」に立ち、財界も「第二の産業革命だ」と応じている、日本を除きほとんどの先進国が二〇三〇年までに石炭火力発電所の廃止を宣言しているなど――違いがくっきりしていると述べ、この「違い」の根底について笠井さんは、「政治家は自分の考えと異なっても、国民の意見が決めたらこれに従うのが当然」と言い切る姿勢があり、日本の政治家にはそれが欠けていると指摘しました。
自公の環境対策に同調する維新も批判。その根底には「環境より目先の利益」を最優先に没頭する党とこれを支える原発利益共同体など利権支援政治があるからだと指摘しました。
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その上で笠井さんは、日本共産党が二〇二一年九月に発表した「2030戦略」の要点を解説しました。
特に温暖化ガスの削減では、電力・鉄鋼・石油精製・セメントなどの排出が六〇%を占めていることから「いつまでに、どこまで」削減するかを企業に約束させることがポイントであり、諸外国で政府と企業が協定を交わしているような姿にすべきだと述べました。また市民も、省エネ効果が高い家電の活用や断熱効果が高い住宅などへ努力することが必要、ソーラーシェアリングなども広げ、地産地消で顔の見えるエネルギー産業へ切り替えていこうと呼びかけました。
しかも、このような変革で雇用も二百五十四万人増加し、GDPも二百五兆円増え、持続可能な社会ができると指摘しました。
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笠井さんは、講演開始直前に衆院経済産業委員会で「エネルギー使用合理化法等改定案」(二〇三〇年にまで石炭火力を一九%残す)が共産党は反対したものの可決されたと報告。残された時間は限られており、子や孫のためわれわれ大人が果たすべき役割は大きく、またコロナ禍からの復興をグリーンリカバリーとするためにも「政治の根本を変革」し、新自由主義政治を一掃し、「気候正義」の立場で、参議院選挙にも全力尽くそうと呼びかけました。
〔速水二郎〕

(兵庫民報2022年5月1日付)15:30

老朽原発このまま廃炉!大集会in大阪:5月29日(日)13時から、大阪・うつぼ公園

老朽原発動かすな!実行委員会が四月十九日に日本共産党兵庫県委員会を訪問し、五月二十九日十三時開会で大阪市西区うつぼ公園で開催を予定する「老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」への協力を要請しました。
実行委員会の木原壯林さんらは、「関西電力が運転開始から四十年を越えた老朽原発再稼働を計画しているが、安全性への疑問は解消されない。原発の地元でも不安の声があり、反対の世論は決して小さくない。止まっている原発をこのまま廃炉へ、参院選でも争点にするようなとりくみにしたい」と語りました。
応対した小林明男日本共産党県常任委員は、「気候危機打開に原発は一番適さない。安全な再生可能エネルギーに転換する政治へ参院選でも自民・公明・維新を追い込み野党連合政権への展望をひらきたい。可能な限り協力させてもらいます」と答えました。同実行委員会は、県内の政党や諸団体に要請も行うとのことでした。
〔小林明男〕

原発のない明日を:老朽原発このまま廃炉!大集会 in 大阪

5月29日(日)13時、うつぼ公園(大阪市営地下鉄四ツ橋線本町駅下車㉕~㉘番出口北西)/デモ出発14時30分/主催:老朽原発うごかすな!実行委員会 https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden


(兵庫民報2022年5月1日付)15:00

これからの王子公園を考える会PART2:市議会各会派の見解を問う

神戸市の王子公園再整備計画(素案)の撤回・見直しを求める「みんなの王子公園&動物園の会」が主催し、「これからの王子公園を考える会PART2」が四月二十三日、王子動物園ホールで開催され、前回を超える約百七十人が参加しました。
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はじめに、会の野中裕史代表が、「前回二月六日に呼びかけた署名三万九十人分を神戸市に届けた。王子公園のある原田の森では先日、ミサゴが見つかった。この自然も守りたい。相撲でいえば四股を踏んだ段階。取っ組み合いも必要になるかもしれない。今後ともご支援よろしくお願いしたい」と報告しました。
続いて会が各神戸市会会派、議員に呼びかけた公開質問状に対する回答(上の表)について、参加した各会派議員が発言しました。
各会派議員の発言をうけ、フロアーから質問などがだされました。
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再整備素案の柱である大学誘致について、「多くの人が大学誘致に反対している。少子化のためというが、大学がきたら若者が定着するのかというと、必ずしもそうではない。王子公園には、必要な施設を潰して大学をつくるということに納得いかない。大学誘致というならもっと敷地があるところでいいのではないか」などの意見がだされました。
この質問に対し、自民党の河南ただかず市議は「私は、世界に誇れるトップ百に入るような大学なら誘致するべきではないか」と回答。公明党の高瀬勝也市議は「人口が減り続けている神戸にとって大学、あるいは教育機関がくるということは、少なくとも、今以上の方が周辺に来ることが見込める」と大学誘致容認の姿勢をあらわにしました。日本維新の会の三木しんじろう市議は「王子公園に大学誘致は反対。ただ、海岸線の別のところに大学誘致というのはありうると考える」などと答えました。日本共産党の味口としゆき市議は「大学誘致は、市民の声からではなく、市長の思惑から出発しており、多くの市民が反対。撤回すべきだ。大学誘致を経済効果のためという考えにも納得できない。学校教育法にあるように大学とは、あくまで学術の発展に寄与するため。そのための人材を育成するためにある。それと離れた目的を掲げるのは、誤りだ」としました。つなぐのあわはら富夫市議、共創・国民民主の諌山大介市議もともに、王子公園への大学誘致は同意できないと主張しました。
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また「先日、王子公園にいたキリンが亡くなったという報道があった。キリン舎ももう少し広ければ、王子動物園でペアリングできたんじゃないかとかという意見もある。動物福祉という点についてどう考えるか」という質問に対し、つなぐのあわはら氏は「動物福祉の観点から、やはり動物園は拡張すべきだと考える。四百アールの大学を誘致するとなれば、動物園スペースを削らなければならなくなる。そうではなく、動物園拡張の整備計画をたてるべきだ」と回答。共産党の味口氏は「動物福祉の観点は当然で、確かに老朽化が進んでいる面もある。その整備は当然していただきたいし、たとえば、駐車場を地下にするなど工夫して、さらに動物園の面積を確保するなど、市民が喜ぶ整備をしていただきたい」とこたえました。自民党の河南氏は、「動物福祉の点から、素案にある駐車場が真ん中に来るようなゾーニングは、絶対ダメだというふうに意見を申し上げている」と話しました。
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ほかにも、市民の陳情に対する審議打ち切りや、市民への意見聴取などのやり方など意見が交わされました。
最後に、会の野中代表から、引き続き五万人の署名を集めるとともに、神戸市議会への陳情、議会傍聴などにとりくむことを呼びかけました。
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集会には、こむら潤日本共産党兵庫県国政委員長が参加しました。
〔門屋史明〕

(兵庫民報2022年5月1日付)14:30

たつの市議選:日本共産党・堀譲氏当選


たつの市議選(定数は二減の二十、立候補二十三人)は四月二十四日投開票で行われ、日本共産党の現職・堀譲さんが当選し、現有議席を維持しました。
堀さんの得票数は一千八十七票/得票率三・三八%でした(投票率五二・六二%)。
前回市議選(得票一千三百九十三票/得票率三・七七%/投票率五八・六〇%)より三百六票/〇・三九ポイント減らしました。
昨年十月の衆議院選挙比例票(一千四百八十八票/得票率三・九六%)との比較でも得票・率とも減らしました。

(兵庫民報2022年5月1日付)14:00

佐用町議選:日本共産党2議席にとどまる

佐用町議選(定数十四、立候補十六人)は四月二十四日投開票で行われ、日本共産党の三現職のうち、平岡きぬえさん、児玉雅善さんが当選しましたが、金谷英志さんは次点となり、日本共産党の議席は二議席となりました。
日本共産党の得票合計は一千六十八票/得票率十一・五二%(投票率六八・三七%)。
前回町議選(得票一千五百八十四票/得票率一五・六〇%/投票率六八・八三%)より五百十五票/四・〇八ポイント減らしました。なお、昨年十月の衆議院選挙比例得票は四百九十票/得票率五・五七%でした。

(兵庫民報2022年5月1日付)13:30

日本共産党国会議員団兵庫事務所だより:こむら潤さん多岐にわたる活動と実績

参議院議員選挙まであと二カ月を切りました。この間のこむら潤兵庫県国政委員長(参院兵庫選挙区予定候補)の実績を紹介します。
◇憲法九条を子どもに
ロシアによるウクライナ侵略と核兵器による威嚇に心を痛め、憤っています。「子どもたちに平和の憲法を手渡したい」「日本を再び戦争する国にしたくない」と、連日、宣伝や署名、懇談や要請に取り組んでいます。
◇ジェンダー平等社会へ
DV被害者支援として、公営住宅入居要件緩和を国交省に要請。支援団体と共に実現しました。
地方議員団と一緒に鉄道会社へ痴漢対策を要請しました。
◇コロナ対策
大規模・くりかえし・無料のPCR検査実施を提起。検査体制を拡充させました。
持続化給付金や月次支援金支給拒否の「不備ループ」を解消するよう中小企業庁へ申し入れ。支給された事例も。
◇国民本位の経済対策を
最低賃金の大幅引き上げと中小事業所支援の抜本強化、八時間働けば普通に暮らせるルール確立などの取り組みを続けています。
◇補聴器補助制度実現へ
県議団と共に、加齢性難聴補聴器購入補助制度を厚労省へ申し入れ。兵庫県はパイロット事業として制度を創設。制度導入自治体が増えています。
◇教育環境整備
高校授業で使うタブレット端末を国の責任で無償提供とするよう申し入れ。
学費減免や給付型奨学金の拡充も要請しています。
◇文化・芸術の分野で
フリーランス支援に尽力しています。
市民の皆さんと一緒に神戸市の動物園つぶしに反対しています。
〔金田峰生〕

(兵庫民報2022年5月1日付)13:00

兵庫の地学散歩……大地を科学する 第十一回:あいな里山公園の神戸層群

觜本 格(かがく教育研究所)

写真1 白川の植物化石

白川の植物化石

板宿から白川峠を通り、三木に抜ける三木街道は今では多数の車が行きかう幹線道路である。一九七〇年代まで白川は一日に数本のバスしか交通手段のないようなところであった。このバスを利用して化石採取のために落合池や白川峠を訪れる少年たちがいた。「子どもの頃、化石を採りに行った」と思い出を語る大人に何人も出会った。
白川峠周辺(今の須磨ニュータウン)や北区藍那方面で、「白川の植物化石」が見つかることはよく知られていた。化石は火山灰が固まってできた凝灰岩の地層に含まれていて、ハンマーで地層をたたくと、簡単に割れて、地層面に多数の植物の葉が重なるように現れる。
その瞬間の感激に魅了され、その後も化石採りを続けているマニアや研究者が少なくない。友人のMさん(小学校教諭)もその一人である。Mさんは小学校四年のときに、北区の藍那で植物化石を見つけたのをきっかけに、その後五十年以上にわたって化石を集め続けている。一万点にも及ぶコレクションの中には世界で始めての発見や学術上とても貴重な標本も含まれている。


三千五百万年前の古神戸湖に堆積

白川の植物化石が含まれている地層は神戸層群と呼ばれる。神戸層群は三木市、三田市、加東市にかけての地域と神戸市北区、須磨区、淡路島北部に分布している。
神戸層群ができた時代は、かつては新第三紀中新世(千五百万年前)の地層だと考えられていた。最近の研究で新生代古第三紀始新世~漸新世(三千万~三千五百万年前)の地層だということが判明した。
神戸層群はレキ岩層、砂岩層、泥岩層、凝灰岩層が繰り返し重なってできている。当時、神戸から三田付近にかけて大きな湖(古神戸湖)があったと考えられる。泥岩や凝灰岩はその湖底に堆積したものであり、その湖に流れ込む川原や湖岸に堆積したのが砂岩やレキ岩である。植物化石は凝灰岩の地層の一番下のあたりからよく見つかる。

写真2 神戸層群の地層と説明看板

学習に活かせる露頭と説明看板

小学校や中学校の理科で地層を学習する。ところが、身近な場所に観察に適した地層が見つからない。そこで、モデル実験か、映像や写真で示して学ぶことが多くなる。実際の地層を観察させたいが、どこに行けばいいかと相談を受けることがしばしばある。たいてい地層は平野や丘陵の地下にかくれている。地層の断面が直接見ることができるポイント(崖)を「露頭」と言う。大地を大きく切り崩す開発工事や道路工事が行われたときに露頭が出てくる。露頭はそのままほっておくと崖くずれを起こして危険なのでコンクリートで固めたり、草の種をまいて植物でおおったりする。自然の状態でも、地層の表面は風化して土壌になり、草木が生えて見えなくなる。
神戸市内で小中学生が安全に継続的に、実物の地層観察ができる場所の候補地として、「あいな里山公園」を選び、学習の場として適切な整備をしたいという思いで「あいな里山地質・化石研究会」をつくり、地質調査を開始したのは二〇一七年十月だった。


「あいな里山公園」は「しあわせの村」の北側(神戸市北区山田町藍那)にあり、国営明石海峡公園神戸地区として整備されている。「自然と人との共生、人と人との交流」を理念として、里山里地の景観が保全され、さまざまな里山体験のプログラムが提供されている。
研究会の五年越しの調査の成果として、公園の露頭の六カ所に「地質説明看板」を設置することができた。公園の敷地は全体としては神戸層群の地層が分布していて各所に露頭がある。七千万年~七千五百万年前の有馬層群や花こう岩類の露頭もあり、多彩である。公園への入場は有料だが、ほのぼのとした懐かしい里山の風景を楽しみながら、地層観察に行ってみてはいかがだろうか。
(元神戸市立中学校理科教員・元神戸親和女子大学教授)

(兵庫民報2022年5月1日付)12:30

加古川市議選6月5日告示・12日投票:日本共産党複数議席で市民要求実現めざす

日本共産党東播地区委員会は六月五日告示・十二日投票で行われる加古川市議選(定数三十一)に、現職の立花俊治市議と新人の橋本和彦党加古川市政対策委員長を擁立し、複数議席獲得で市民要求実現をめざすことを発表しました。
*

立花俊治さん

一九四九年大分県中津市生まれ。宮崎大学卒。兵庫県職員として勤続三十八年。獣医師。県職員労働組合東播支部副支部長など歴任。二〇一八年加古川市議初当選、現在、建設経済常任委員、市青少年問題協議会委員。
▼生活相談担当区域=平岡町、野口町、上荘町、平荘町、志方町。

橋本和彦さん

一九五三年尼崎市生まれ。加古川市立中部中学校・神戸市立大和田工業高校卒。国鉄鷹取工場、JR網干総合車両所に勤務。国鉄労働組合役員を務める。現在、党東播地区役員、党加古川市政対策委員長。
▼生活相談担当区域=別府町、尾上町、加古川町、神野町、八幡町、東神吉町、西神吉町、米田町。

(兵庫民報2022年5月1日付)12:00

『しんぶん赤旗』兵庫関係記事 2022年4月18日(月)~24日(日)

[04-18] 理研の研究職員600人雇い止め 60チーム解散も/日本の科学研究ますます衰退
[04-18] 26市議(補)選が告示/兵庫・たつの 堀氏
[04-19] 小学校も給食費無料を/たつの 堀氏が訴え
[04-19] ロシアは撤退を/明石 党支部と講演会宣伝
[04-20] 7町村議選が告示/兵庫・佐用町 金谷・平岡・児玉氏
[04-20] 命・暮らし第一の政治へ/佐用町議選 3氏が第一声
[04-20] 特別支援学校の統合撤回求める/整備・充実こそ 兵庫県に党県議団
[04-20] 「政府を動かしたい」20代入党/神戸市灘区 味口市議 JCPサポーター登録をきっかけに
[04-20] 参院選 熱い訴え 反響/自分らしく生きられる社会へ/こむら氏実現決意
[04-21] 高校生がウクライナ募金に協力/兵庫・姫路で宣伝
[04-22] 参院選公示まで2カ月 比例5氏 チームで国会へ
[04-23] 反戦平和貫く党大きく/期待担いなんとしても たつの市/安心の町進める3氏 佐用町
[04-24] 原発依存の政府批判/「兵庫の会」 笠井氏講演

(兵庫民報2022年5月1日付)11:30

日本共産党兵庫県委員会事務所大規模改修にあたって募金をお願いします

平素より日本共産党へ熱いご支援をいただき、ありがとうございます。
このたび、党創立百周年記念事業として、日本共産党兵庫県委員会事務所を、市民と野党の共同・共闘で政権をめざす拠点にふさわしい、太陽光発電など省エネ、バリアフリー化、ジェンダー平等など、「安全・快適・県民に開かれた事務所」へ、大規模改修することを決意しました。
今の事務所は、一九六五年に著名な建築家である増田友也氏の設計で新開地商店街の一角に料理屋として建てられたものを一九八〇年に買い取り、少しずつ改修・補修し、阪神・淡路大震災を乗り越え、最近では国政選挙事務所、東日本大震災救援バザー会場、商店街主催のお祭り時のステージなどにも活用し、近隣の皆様にも親しんでいただいています。もちろん、党員・支持者の皆様の思いが深く刻まれています。
しかし、築後半世紀を超え、給排水管、電気設備、屋上防水など基本部分の老朽化に加え、消防上も問題が生じるなど、抜本的な改修が必要となっています。
これら諸事情をふまえ、移転・新築ではなく、大規模改修の道を選択しました。
着工は二〇二三年六月、工期は一年間で、総事業費(募金目標)は約一億六千万円の見込みです。
私たちは引き続き、憲法違反の政党助成金、企業・団体献金など一切受け取らず、憲法通りの政治をめざし、皆様と共に一歩一歩進んでいきます。
つきましては、国政選挙、統一地方選挙と大型選挙も控える時期と重なり心苦しいところではありますが、今回の事務所大規模改修事業にご理解いただき、広く募金にご協力たまわりますよう、心からお願い申し上げます。
お近くの党事務所、党員、『しんぶん赤旗』集金担当者にお預け下さるか、下記、振り込み先へご送金下さい。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
日本共産党兵庫県委員会

郵便振込 00960―7―222575 日本共産党兵庫県委員会
住所、氏名、職業を忘れずご記入下さい。

(兵庫民報2022年5月1日付)11:00

大門みきし「母と子」連載エッセイ69


私の「リーフレット」に、『弱い人の味方やね』というエッセイが掲載されています。幼い頃の私と母のエピソードをつづったものですが、母のひざの上に抱かれる私の写真ものせてもらっています。
大阪きづがわ共同法律事務所の渡辺和恵弁護士がその写真をパステル画にして下さいました。母の温かいひざであどけない安心顔の私が、とても優しいタッチで描かれています。
渡辺先生は、ブログ「かずえの画文集」で、日々の生活で感動したことなどを、パステル画とエッセイで伝えておられます。その中の「母と子」(二〇二一年三月十五日)は、子どものときの渡辺先生がお母様に抱かれる絵に、次のような文がそえられています。
「お母さんは愛する子どもを守ることに必死です。辛いことを全てお母さんの胸に受け止めています。お母さんのこの姿に、子どもは救われます。お母さんが子どもを信じる心に変わりはありません。七十年近く前の私と母の写真をモデルにこの絵を描きながら、母に愛される子どもに幸あれとの思いが私の心を一杯にします」
母と子の深い愛を描いたアメリカの絵本『ラブ・ユー・フォーエバー』(ロバート・マンチ作)を思いだしました。「アイ・ラブ・ユーどんなときも」と幼い息子を抱く母。やがて大きくなった息子は「アイ・ラブ・ユーいつまでも」と年老いた母を抱きしめます。
絵のお礼に伺ったとき、渡辺先生は、いずれ地元で母と子のための法律事務所を開きたいとおっしゃっていました。
(日本共産党参院議員)


(兵庫民報2022年5月1日付)10:30

市民映画劇場50年記念例会:『スリーピング・ボイス』:真実の歴史の声に耳を傾けて:神戸映画サークル5月例会

五月例会『スリーピング・ボイス』は映画サークルの市民映画劇場が一九七二年五月に始まってから五十年の記念例会です。
ピカソのゲルニカは一九三〇年代のスペイン内戦の悲惨さを描いた一枚ですが、映画「スリーピング・ボイス」は内戦後、権力を掌握したフランコ政権下のマドリードにある女子刑務所が舞台になっています。内戦時、反フランコ派とみなされた罪なき、多くの女性たちが刑務所に収監されました。映画は収監された姉と、彼女を救いだそうと奔走する妹の姿を、フランコ政権と共にあった刑務所とそこで政権の手先となり働いたカトリック教会の修道女、刑務官の姿を通して、フランコ政権下に何が起きたのかを描いた作品です。
私たちは教育の中で、国の公式な歴史は学んでも、真実の歴史は学んでこなかったのではと、この作品を見て強く感じます。
映画の題材となったスペインの小説の邦題は「眠っている声」です。私たちの歴史にも沢山の眠っている声があるのではないのでしょうか。
〔松本正憲=神戸映画サークル協議会〕

『スリーピング・ボイス』(2011年/スペイン/123分)

5月20日(金)①11時30分②14時30分③19時/21日(土)①11時30分②14時30分③18時/神戸アートビレッジセンター2階KAVCホール/一般1,300円/Tel 078-371-8550、Email kcc1950@kobe-eisa.com、URL http://kobe-eisa.com/
https://kobe-eisa.com/?page_id=5977

(兵庫民報2022年5月1日付)10:00

映画『わが青春つきるとも――伊藤千代子の生涯』:兵庫県内での上映計画


尼崎実行委員会

4月30日(土)①10時30分②14時③17時30分、尼崎・小田南生涯学習プラザ/上映協力券:一般1000円、学生(中高大)800円、障がい者800円、介助者(1人まで)800円

東神戸実行委員会

5月7日(土)①10時30分②14時、中央区・まちづくり会館/上映協力券:一般1000円、大学生500円、高校生以下無料

東神戸実行委員会

5月8日(日)①10時30分②14時、東灘区・御影公会堂/上映協力券:一般1000円、大学生500円、高校生以下無料

兵庫県実行委員会

5月10日(火)①13時30分②18時30分、ピフレホール(新長田)/上映協力券:一般1000円、高校生以下無料

日本民主青年同盟兵庫県委員会

5月29日(日)①12時②15時10分③17時35分(トークセッションあり)、神戸アートビレッジセンター

伊丹実行委員会

6月12日(日)①10時30分②14時、伊丹市立図書館「ことば蔵」地下ホール/上映協力券:前売1200円、当日1500円、学生以下1000円、障がい者1000円(介助者も同じ)


明石実行委員会は10月12日(水)に上映会を予定。淡路実行委員会は10月22・23日(土・日)、西淡・洲本で上映会を予定。加古川、高砂などでも上映を検討中。
〔勝部志郎=治安維持法国賠同盟兵庫県本部〕

公式サイト:https://chiyoko-cinema.jp/
PR動画:https://youtu.be/yTtw5LufYLI

(兵庫民報2022年5月1日付)9:30

観感楽学

高齢化と病弱で苦しむ借り上げ住宅入居者に自治体が権力を振りかざして退去を求め、裁判所が理不尽な判決を下す。それでも「一寸の虫にも五分の魂がある」ように、高齢・病弱者といえど理不尽には立ち向かう(安田秋成氏の意見陳述「真実一路の道をゆく」より)という凛とした気迫ある姿勢を貫いてきた借り上げ住宅協議会が、機関紙『たんぽぽ』と資料集を編纂した縮刷版を発行して十年間の役割を終えようとしている▼大震災から十五年が過ぎた二〇一〇年の夏、住宅の掲示板に、突然「この住宅は借り上げ住宅のため二十年で退去を」という張り紙が張り出された。不安に駆られながらだれ一人自治体に立ち向かえない中、翌年、安田秋成氏や石田健一郎氏が入居者と共に記者会見を開き連絡会(後に協議会)結成を宣言▼以来十年、県や市との交渉を重ね、時の防災担当大臣に面会して直接交渉も。議会への請願・陳情、公開質問、意見書の提出そして地裁、高裁、最高裁と裁判闘争。行政が被災市民を提訴するという前代未聞の暴挙に立ち向かったのは、まさに現代版「百姓一揆」である。安田氏らの貴重な意見陳述文も織り込まれた『たんぽぽ』縮刷版が出版記念集会(五月十二日)でお披露目されるがすでに百冊近くが予約済みという。(D)

ひょうご震災復興借り上げ住宅協議会:機関紙『たんぽぽ』縮刷版出版記念:発足10年・協議会開催100回記念集会
5月12日(木)14時、神戸市勤労会館2階多目的室/問い合わせ Tel & Fax 078-371-5789

(兵庫民報2022年5月1日付)9:00