2022年3月6日日曜日

許せない! ロシアのウクライナ侵略:平和と民主主義を守る宝塚議員有志の会


「平和と民主主義を守る宝塚議員有志の会」の呼びかけで「ウクライナに平和を!」緊急アピール行動を二月二十八日、逆瀬川駅前で行いました。
立憲民主党から北野聡子市議・川口潤市議、社民党から梶川みさお市議、共産党から、ねりき恵子県議・となき正勝市議・横田まさのり市議、田中こう市議が参加し、「ロシアは即時撤退を」「今こそ憲法九条を守ろう」と力を込めて訴えました。急な取り組みにもかかわらず二十五人が参加し、「一人ひとりが平和の声をあげていこう!」と、賛同を呼びかけました。
午後五時から六時の宣伝でしたが用意した三百枚のビラは、あっという間になくなってしまいました。
〔田中こう=宝塚市議〕

(兵庫民報2022年3月6日付)17:00

許せない! ロシアのウクライナ侵略:戦争する国づくりストップ!芦屋連絡会


ロシアによるウクライナ侵略への抗議行動を二月二十六日に取り組みました。「戦争する国づくりストップ!芦屋連絡会」(九団体で構成)の呼びかけで、二十人が参加。平和委員会や革新芦屋の会のメンバーなどが代るがわるマイクを持ち、「ご一緒に抗議の声をあげましょう」と呼びかけました。拍手していく人や共感の声をかけていく人の姿が見られました。
〔平野貞雄=芦屋市平和委員会・市議〕

(兵庫民報2022年3月6日付)16:30

許せない! ロシアのウクライナ侵略:須磨区女性後援会とともに訴える、こむら潤さん


(2022年2月28日、板宿)

(兵庫民報2022年3月6日付)16:00

亀井洋示「ウクライナ侵略 断固糾弾!」


(兵庫民報2022年3月6日付)15:30

憲法改悪を許さない全国署名:中央区共同センターがスタート集会:憲法の平和外交いまこそ


神戸市中央区共同センターは、憲法改悪を許さない全国署名スタート集会を二月二十六日に開きました。
中央区革新懇の漁島国弘事務局長が開会挨拶。集会の意思として、ロシアのウクライナ侵略に抗議、軍事作戦をやめ撤退することを要求しようと提案し、参加者で確認しました。その上で、「ロシアに憲法九条があればこんな無法はできなかったという話も出ている。参院選で自民ら改憲勢力は三分の二を狙って緊迫している。憲法改悪を許さない署名で世論を起こそう」と訴えました。
小林明男日本共産党兵庫県常任委員・県憲法共同センター事務局が講演。「昨年の総選挙で自民・公明・維新など改憲勢力が三分の二を占めてから改憲の動きが加速されている。自民は参院でも改憲勢力三分の二以上をめざし全国で講演会など草の根から改憲の世論をつくろうとしている。しかし、国民は改憲を望んでいない。安倍改憲策動に対して一筆一筆の二回の全国署名がストップさせる世論をつくった。今回の署名で改憲策動を終わらせよう。中国の覇権主義的行動や北朝鮮のミサイルに国民は不安を高めている。国民の疑問に答え、軍事対応や戦争の道でなく、憲法の平和外交をいまこそ語ろう」と述べ、昭和二十二年文部省の『あたらしい憲法の話』や、中国の覇権主義を抑えるフィリピンの外交努力も紹介し、署名運動・対話をコロナのもとでも工夫し頑張ろうと訴えました。
中央区共同センターの北岡浩さんが、これまで二回の全国署名の到達も示し、革新懇の三の日行動での署名、地域でのローラー作戦、労組や諸団体のとりくみも紹介し中央区で二万筆をめざそうと呼びかけました。
新婦人、東神戸医療互助会、共産党中央区委員会からとりくみへの決意も語られ、最後に全員で記念写真をとって閉会しました。

(兵庫民報2022年3月6日付)15:00

神戸市新年度予算案:命と生活、雇用より三宮など大型開発

神戸市議会が二月十七日から始まりました。新型コロナウイルス感染が急増する神戸市では、自宅療養者の健康観察が原則中止され、濃厚接触者や学校園、保育園の健康観察者の検査も停止するなど、医療検査体制が逼迫しています。市民生活や地域経済への打撃も深刻さを増し、震災やリーマンショックなどを乗り越えてきた店舗が、休廃業をよぎなくされています。
いま新たな感染の波から市民の命と生活、雇用と中小企業を守る抜本的な直接支援策を打ち出すことが市政に求められています。
しかし、久元喜造市長が発表した二〇二二年度予算案では、都心・三宮の再整備に百七十八億円、大阪湾岸道西伸事業四十二億円、国際コンテナ戦略港湾百七億円などコロナ以前の大型開発を推進。その一方、「保健所の検査・疫学調査の体制強化」に七億六千万円、「コロナ禍に直面する市内事業者等への支援」は十四億五千万円と、コロナ対策は、一桁・二桁も少ない予算となっています。また、非正規労働者や中小業者への直接支援や、少人数学級の前倒し実施、こどもの医療費無料化、公共交通機関の充実などの願いには背を向けています。
新年度予算案の施策名には、SDGs、カーボンニュートラルや脱炭素、生物多様性の保全、女性の活躍などの言葉が躍ります。しかし、中小業者や市民への協力の呼びかけはあっても、先日稼働した神戸製鋼石炭火力発電所の停止や、働く女性の待遇向上や若者の雇用の正規化など、大企業に対して強く求める施策や言葉はひとつもありません。

開発優先と福祉切り捨ての結果、10年間で最大の人口減少

久元喜造市長は二〇一三年に就任以降、駅前大型開発に熱中する一方、地域の身近な公共施設を次々廃止・縮小しました。また既存の中小零細事業者への支援や福祉施策をどんどん切り捨てた結果、神戸市はこの十年で最も人口を減少させるなど「成長できない神戸市」になりました。
神戸市は、市職員を政令指定都市の二倍のペースで削減し、保健所・保育所・学校・児童相談所などの必要な人員を確保せず、低賃金非正規の任期付き職員や民間委託を推し進めてきた結果、民間委託された児童相談所の夜間窓口の相談者追い返しや、認定こども園での保育士の一斉退職など数々の問題や事件をおこし、市民から多くの批判が寄せられました。
これまで国言いなりで神戸市政がすすめてきた施策が、神戸の経済と生活基盤をいかにもろく弱くしてしまったことが、市民の目に明らかになりつつあります。

広範な市民や団体と力をあわせて悪政はねのけ、市民要求の前進を

王子公園の再整備は、政府が進める公共施設の面積削減と管理の民間活用の一環として、久元市長が是が非でも進めたい施策であり、新年度予算案でも再整備に向けた調査・検討に一億四千八百五十万円が計上されています。しかし、再整備基本方針素案の市民意見募集には千四百五十六通(五千六百三十二件)よせられ、神戸市は「方針案」の発表を見送り「方向性・土地利用・ゾーニング」の再検討を表明せざるを得なくなるほど住民運動が追い詰めています。市民団体と神戸市議団が取り組む署名は二月末までに一万八千を超え、大学誘致撤回とスポーツ施設や遊園地存続と充実などを求めて、署名を呼びかけています。
中学校給食は当初、調理をすべて民間に任せる安上がりの民間デリバリー方式でスタートしましたが、新日本婦人の会をはじめ、市民の粘り強い署名運動を受け、民間デリバリー方式の廃止が実現。新年度予算案では、垂水区と北区に神戸市が設置と運営に責任を持つ給食センター整備や全員喫食への移行などに十一億円を計上。市民団体は、学校調理で実現をと、さらなる署名運動を行っています。
このほか新年度予算案では、市立看護大学の入学金の引き下げや市内医療機関に就職する同大学生への奨学金の創設、高校生の通学費補助(月一万二千円を超えた額の半額・ひとり親は全額支援)、市立小中学校のトイレへの生理用品の無償設置、介護労働者育成のための施策、こども家庭センター(児童相談所)の体制強化(児童福祉司等二十人増員)など、住民の要望や党市議団が求めてきた施策が予算化されていますが、ケアワーカーをはじめとした労働者の抜本的な待遇改善や、女性や子育て世代の賃上げと社会保障の充実、高学費や学区拡大の問題など競争教育や格差と貧困の是正にしっかりメスをいれる施策が求められます。

新自由主義的な市政運営からの脱却・転換を

日本共産党神戸市議団団長 森本 真

これまで国言いなりで神戸市政がすすめてきた施策が、神戸の経済と生活基盤をもろく弱くしてしまったことへの反省にたって、住民福祉の向上という自治体本来の役割にたちかえることが未曽有のコロナ禍でいまこそ求められています。日本共産党神戸市議団は、予算の抜本的組み替えを求め、全力で頑張る決意です。

(兵庫民報2022年3月6日付)14:30


兵庫・長田・北地区委員会:会場とオンラインで演説会


日本共産党兵庫・長田・北地区委員会は二月二十六日、演説会を開催。長田区文化センターの会場とオンライン配信をあわせ百七十人を超える人が参加しました。
朝倉えつ子神戸市議の司会ではじまり、こむら潤参議院兵庫選挙区予定候補と大門みきし参議院議員がお話ししました。
こむらさんは会場に入る前に、「鉄人28号」前でロシアによるウクライナへの侵略に抗議し、ただちに撤退せよとの抗議宣伝をしてきたことを報告し、「戦争を絶対許さないためにも岸田政権の憲法改悪をやめさせましょう。ジェンダー平等など多様で持続可能な社会を実現するため、参院選での日本共産党の勝利で大門さんと私を国会へ送ってください」と訴えました。


大門みきし参議院議員は、旧ソ連の大国主義・覇権主義と闘ってきた日本共産党の歴史を紹介。「ロシアがウクライナを勝手な理屈で侵略し、反対する国には核兵器も使うとまで表明することは、第二次世界大戦の反省のうえにつくられた国連憲章を踏みにじる行為、二十一世紀にあってはならない暴挙であり、絶対に許せない。ロシア内部からも反対の声が上がっていることに連帯し、世界中から、地域から、声を上げて、プーチン大統領を包囲することが重要」「敵基地攻撃論などが自民党から出されているが、ASEANが提唱する東アジアサミットなどの平和外交こそが現実的で効果的に平和を守る力になる」と主張しました。
また、前日の国会質問を紹介。新自由主義を転換し優しく強い経済を実現するための共産党の提案を詳しく解説しました。
その後会場から出された質問(「ウクライナ侵攻の目的は?」「敵基地攻撃能力によって日本も同じことをするのでは?」「戦争が起こる原因は?」など)に丁寧に答えました。
最後に森本真神戸市議が閉会挨拶し、全員で「ロシアのウクライナへの侵略許さない」との『しんぶん赤旗』号外を掲げて抗議の意思表示をしました(写真上)。大かわら鈴子神戸市議も参加しました。〔平松順子〕

(兵庫民報2022年3月6日付)14:00

姫路市南西部の4後援会が集い:「若い人との対話はどうしたら?」


姫路市南西部地域の四つの日本共産党後援会が合同で「こむら潤さんを囲むつどい」を二月二十三日、網干市民センターで開きました。
つどいでは、苦瓜かずしげ姫路市議と入江次郎県議がそれぞれ議会報告。続いて、こむら潤さんが、まず、自らが踊るバリ舞踊のビデオを観せながらバリ舞踊との出会いを語り(写真)、先日、上京して大門みきし参院議員とともにおこなった政府交渉(二月二十日付参照)の報告や、コロナ対策、ジェンダー問題など男女の賃金格差問題、自らも多くの非正規雇用の職場で働いてきた経験などについて話しました。
参加者からの「若い人にも憲法問題を知ってもらいたいと思って活動しているが、若い人たちとの対話について、ヒントがあれば」との質問に、こむらさんは「若い人の情報はほとんどがSNSです。他者を批判しているのをみると「悲しくなる」という声もあります。例えば、維新に対して「とんでもない政党」と批判するが、維新を良いと思っている人が聞いたらどう思うか。押しつけにならずに、相手に問いかけるような対応がいるのではないでしょうか。以前、中学校給食を求める運動の時、街角でトークセッションなどもしましたが、自然なトーク調のやり方などもいいと思います」などと答えました。
その他、姫路市立の三高校の統合問題、保健所の体制などについての質問も出されました。
最後に、こむらさんが「しんぶん赤旗」購読、入党を呼びかけ、参院選勝利へともにがんばろうと訴えました。
〔苦瓜かずしげ〕

(兵庫民報2022年3月6日付)13:30

尼崎新婦人内後援会が集い:サイコロトークで話しやすく


尼崎新婦人内後援会「ミントの会」は二月二十三日、参議院兵庫選挙区予定候補のこむら潤さんを招いて集いを開催しました。
参加者が話しやすい集いにしようと「サイコロトーク」を企画し、「憲法・平和・社会保障・教育・文化・芸術」という転がし出たテーマで話をしました。
「教育」のテーマでは子育て世代の参加者が「上の子が小二。入学してずっとコロナです。勉強の進み具合もゆっくりで、取りこぼしたものを回復できるんでしょうか。これからどうなるか不安です」と話したのに対して、こむらさんは「私も高三と中二の子が卒業式で歌えなかったり、修学旅行がどうなるかと不安がっています。授業の問題は、どうサポートしていくのか、どう配慮していくのか、実態を文科省に届けるためにも国会に送ってほしい」と答えました。
「文化」のテーマでは、「コーラスをしているが市内の施設が減らされ、利用料も高くなって、練習や発表する場所がなくなっている。何とかしてほしい」、「平和」のテーマでは「ロシアが侵略を始めて、それを都合良いとばかりに憲法九条を変えようという動きもある。友だちにどう話したらいいか」など様々な質問が出され、こむら潤さんが『はてなリーフ』を活用し、自分の実体験も踏まえて答えました。
最後にこむら潤さんは、「今度の選挙は憲法九条が大きな争点。いまウクライナの問題があるが、私が入党した時も国際的に紛争があり、戦争がリアルに近づいてくる、応援するだけでいいのかと考えて入党しました。まわりの皆さんに共産党に入って一緒に政治を変えようと気軽に声をかけることから始めていきましょう」と呼びかけました。
政治を変えるには共産党の国会議員を増やす事が重要。力合わせてこむら潤さんを国会に送りましょう!と集いを終わりました。
〔力重智之〕

(兵庫民報2022年3月6日付)13:00

兵庫の地学散歩……大地を科学する 第九回 沼島の結晶片岩

写真1 上立神岩

觜本 格(かがく教育研究所)

紀伊水道に浮かぶ沼島

沼島は淡路島の南四・六㌔㍍の紀伊水道に浮かぶ離島である(写真2・図1)。面積は二・七平方㌔㍍、周囲は十㌔㍍、人口は四百五十人ほど。南あわじ市土生港から沼島汽船に乗って十分で島に到着する。

写真2 淡路島側から見た沼島

国生み神話の島として知られている。イザナギとイザナミの二神が天の浮橋に立って天沼矛で混沌とした青海原をかき混ぜて、その矛の先から滴り落ちた雫が島になった。この最初の島はオノコロ島と名付けられ、二神はこの島に降りて結婚をし、日本(大八島)の国づくりを開始したという古事記に記された神話である。オノコロ島がどこを指すかは諸説あるが、沼島だとする説がある。

天の御柱・上立神岩

イザナギとイザナミが夫婦の契りを結んだ天の御柱が、島の南の海岸にそそり立つ上立神岩だとされる(写真1)。高さ三十㍍の岩は矛先のような形をしていて、神秘的な岩である。島のシンボルで地元では「立神さん」とよばれ慕われている。岩の中央部にハート形のくぼみがあることから、最近では夫婦円満・恋愛成就のパワースポットとして訪れる人も少なくない。沼島港から南へ歩いて二十五分で島を縦断して、岩の見える海岸に行ける。

中央構造線の南の三波川帯

沼島は中央構造線の南に位置しており、島全体が三波川結晶片岩からできている。中央構造線は西南日本の地質を大きく二つに分ける大断層であり、北側の内帯と南側の外帯の境界である。外帯は形成年代や岩相によって三波川帯、秩父帯、四万十帯に区分され、東西に延びる帯のように配列している(図2)。

三波川帯は関東から中部、近畿、四国、九州まで約千㌔㍍も続いている日本最大の広域変成帯である。海洋プレートの沈み込みに伴って十五㌔㍍~三十㌔㍍の地下深くに押しこめられた岩石が高い圧力(三千気圧~八千気圧)によって変成を受けたのちに、再度地表に上昇してきたものと考えられている。元の岩石は主に中生代のジュラ紀(二億年前)にできた堆積岩で、白亜紀(九千万年前)に変成を受けたことが分かっている。

三波石と鞘型褶曲

三波川結晶片岩(写真3)は、山波石という美しい模様の石材として広く使われている。鉱物が方向性を持って並んでいるため板状にわれやすいので、飛び石や敷石に使われる。大きな石はそのまま庭石として置かれていることもあるが、野外の椅子や机として加工されている例もある。緑色のものがよく見られるが、黄緑色、黒っぽい色、白色、紅色など様々で、源岩の種類や変成鉱物によって変わってくる。

写真3 結晶片岩(南あわじ市吹上)

元々、その石材名は群馬県藤岡市の三波川に由来する。この石が露出する場所は埼玉県長瀞の岩畳や徳島県大歩危・小歩危など観光地になっているところも多い。

沼島の結晶片岩も島の南部は全体が黒っぽい黒色片岩で(図3)、上立神岩もこの石でできている。北半分は緑色片岩からできている。最北端の海岸にはとても珍しい縞模様が同心円状になった鞘型褶曲があるが、島の漁師たちが出してくれる「おのころクルーズ」に乗って海からの見学となる。

夏になったら名物のハモ料理を食べ、島の周囲の奇岩をめぐるクルージングを楽しんでみたい。

(元神戸市立中学校理科教員・元神戸親和女子大学教授)

(兵庫民報2022年3月6日付)12:30

樹木の伐採進む明石公園を歩いてみた:専門家の意見、県民の思いに耳を傾けてから必要な整備を


北後直子(明石後援会)

日本共産党明石市議団が主催した「明石公園を歩いてみよう」(二月二十六日)に参加しました。
二〇一九年の「明石城築城四百年祭」をきっかけに、兵庫県は「城の景観、石垣保全のため」として明石公園の樹木の伐採を始めました。すでに千七百本が切られていますが、県はさらに伐採を続けると説明しています。
辻本達也市議の「初めから伐採が良いとか悪いとか決めつけないで、事実確認をしながら歩いてみましょう」の声でスタート。「県は石垣保全といっているが、石垣とは関係のない木も切っている」など説明を受けながら、展望台でひと休み。参加者が「昔は木が少なかった。その頃のように今なってきている。終戦後で木がまだなかった時代のようだ」と話したのが印象的でした。


公園に詳しい方が「明石公園にカシノナガキクイムシが発生している。伐採による環境の変化が原因かもしれない」と危惧されていました。カシナガの脅威は甚大で、県も注意を呼びかけるチラシを出しているほどです。
伐採が生態系に及ぼす影響など専門家の意見、そして公園に対する県民の思いに耳を傾けてから、必要な整備を進めることを望みます。

(兵庫民報2022年3月6日付)12:00

洲本市議選無投票:日本共産党 近藤・まもり2氏当選

洲本市議選は二月二十七日に告示されましたが、立候補者が定数と同数の十八人だったため無投票となり、全員が当選となりました。
日本共産党の近藤あきふみ(69)、まもり和生(71)の両氏=ともに現=が三期目の議席を獲得。日本共産党の議席は一減の二議席となりました。

(兵庫民報2022年3月6日付)11:30


新日本婦人の会第36回県本部大会:声あげ動かしてきたこと確信に今こそ新婦人を大きくし、選挙で変え、次世代に引き継ごう


新日本婦人の会兵庫県本部は二月二十七日、第三十六回県本部大会を開催しました。コロナ禍のもと、各支部会場とつないで初のオンライン開催となりました。
岸本友代会長が「生理用品の学校トイレ設置、少人数学級が実現! ウクライナ緊迫の情勢。女性が、憲法とジェンダー平等を世界に広げる、この道しかない」と挨拶しました。
櫻井文子事務局長が大会議案を提案。「この二年間、声をあげ動かしてきたことを確信に、今こそ新婦人を大きく、選挙で変え、次世代に引き継ごう」と呼びかけました。
討論では各支部が発言。コロナ禍、「女性食糧支援」「子ども医療費無料化実現」「道の駅で平和カフェ」「市に要請しプラごみ削減」など、要求実現の新婦人が輝いていることが次々語られました。創立六十年、友愛の力で、班ニュースや豊かなサークル活動など、オンラインで工夫し、「新婦人がほんまに待たれている!」と共有しました。また、次世代のリレートークは「新婦人に何度も助けられた、次は自分が」「社会を変える、自分らしくいたい、新婦人はそれが実現できる場」「先輩とSNSでがんばりたい」「仲間を迎えたい」など十一人が元気にスピーチしました。
全会一致で大会議案を採択し、新県本部委員を選出しました。
二十年間県本部会長として女性運動の先頭に立ってきた岸本会長に感謝の花束を贈り、櫻井新会長が決意の挨拶。フィナーレは画面越しにエール交換、創立六十年の飛躍を誓い合いました。終了後、すぐに各支部が、スタンディング宣伝に出て「戦争反対」「ウクライナ侵攻stop」と声をあげました。
 〔荻野潤子〕

〈体制〉
会長:櫻井文子(新)=写真左=
副会長:岸本友代(新)=写真右=、由利美香、岡本初美
事務局長:荻野潤子(新)
事務局次長:垣本千里(新)
 
(兵庫民報2022年3月6日付)11:00

第18回阪神北小林多喜二祭で岩崎明日香さん講演:女性たちの立ち上がる姿、今日につながる


実行委員長 横田まさのり

第十八回阪神北小林多喜二祭を二月二十七日に開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響により昨年、一昨年と二年続けて中止せざるをえませんでしたが、今回は会場を伊丹・川西・宝塚の三つに分散させ、それぞれの会場をオンラインでつなげることで開催できる運びとなりました。
多喜二祭は二部構成となっており、第一部では「多喜二の文学と声を上げる女性たち」と題して日本民主主義文学会幹事の岩崎明日香さんよりZOOMの画面を通じてご講演いただきました。多喜二がいかに虐げられた女性を描いてきたか、またそこから立ち上がる姿などについての話があり、岩崎さんは「女性たちが立ち上がる姿を今日の時代にもつながる形で多喜二は作品に仕上げている」と語っていました。
第二部では沖縄芸能文化向井敏二琉球音楽研究所のみなさんによる琉球民謡が披露されました。予定の曲を終わるとアンコールの拍手が沸き上がり、快く「涙そうそう」を急遽演奏してくださいました。 当日、三つの会場を合わせて七十名の参加がありました。
(宝塚市議)

(兵庫民報2022年3月6日付)10:30

神戸映画サークル3月例会『海辺の彼女たち』:外国人労働者たちの実話を基に描くベトナム女性たちの日本


ベトナムから来た三人の女性アン、ニュー、フォンは技能実習生として働いていたが、過酷な現場から脱走を図り、ブローカーを頼りに雪深い港町に辿り着く。不法就労という不安定な状況の中、三人は故郷の家族のために働き始める。
『海辺の彼女たち』は異国で働く技能実習生の姿を綿密な取材によってドキュメンタリータッチで描いた作品である。表現のスタイルとしては『その手に触れるまで』などで知られるベルギーのダルデンヌ兄弟の作品を思わせる。
彼女たちは故郷に仕送りするため、多額の借金をして来日している。聞いていた労働条件と異なっていてもなかなか苦情を言いにくい。故郷に送り返されても困る。ピンチになって、雇われた会社や公的機関があてにできないとき、頼りになるのは同じ言葉を話す友人や知人である。事情通の彼らは独自のネットワークで制度や法律の隙間を縫って問題を解決してくれる。それが良いことかどうかわからないのだが。
三人が故郷の家族へ送金する場面がある。ひとりだけATMで入れかけた現金を手にしたまま立ち去る。仕事を続けるためにお金が必要だったのだ。彼女のためらいに、私たちの社会や制度の矛盾が映し出されるようだ。
〔大沼直樹=神戸映画サークル協議会〕

『海辺の彼女たち』(2020年日本=ベトナム/88分)

3月18日(金)①11時30分②14時30分③19時/19日(土)①11時30分②14時30分③18時/神戸アートビレッジセンターKAVCホール/一般1,300円 *参加日時を3月17日までにご予約ください。Tel 078-371-8550、Email kcc1950@kobe-eisa.com、URL http://kobe-eisa.com/


(兵庫民報2022年3月6日付)10:00

「しんぶん赤旗」兵庫関係記事 2022年2月21日(月)から2月27日(日)

[02-21]きょうの潮流//演習実施場所の一つになっている陸自伊丹駐屯地
[02-25]共産党躍進いまこそ 参院選最大の焦点(中)/「翼賛体制」づくり許さない /阻止には野党共闘しかない/神戸学院大学教授 上脇博之さん
[02-26]侵略戦争糾弾一斉に/「今こそ九条」 兵庫県共同センター
[02-27]「ロシアは侵略やめろ」 各地で抗議/兵庫 こむら氏 即時撤退訴え
[02-22]〝共同の和広げよう〟/兵庫革新懇総会 政権交代へ奮闘訴え
[02-22]私と4中総 深く学びつつ訪問活動へ/神戸市東灘区深江南支部 アネモネさん
[02-24]職場支部の継承 「現職3人以上」へ 新たな努力広がる/兵庫県組織部長(県副委員長)浜本信義
[02-26]「平和主義が一番」と入党/兵庫・青年支部 結びつきのある青年
[02-23]おはようニュース問答/自治体の補聴器助成 広がっているね
[02-21]全政令市が税収増想定/22年度予算案
[02-23]兵庫、中学に35人学級/現場の声・世論動かす
[02-23]神戸「王子公園再整備」意見募集/施設存続など求める声多数
[02-26]王子公園再整備撤回迫る/神戸市議会 味口氏が代表質疑
[02-26]暮らし・命守る2議席必ず/洲本市議選あす告示
[02-21]和辻哲郎文化賞(姫路市主催)に三浦篤氏・納富信留氏
[02-24]訃報/西野皓三さん/元宝塚歌劇団バレエ指導者
[02-22]読者の文芸/川柳/神戸市・西上文世さん)
[02-27日曜版]読者の文芸/俳句/兵庫県・上野景子さん
[02-26]読者の広場/命を守ることは平和を守る力/神戸市・中村好孝さん
[02-27日曜版]ひとこと/花咲くのはいつ/兵庫県・西野信義さん
[02-26]イラストコーナー/ねこのおひなさま/兵庫県・藤田幸子さん
[02-24]山行・ハイキング/岡山・竹林寺山/兵庫・大西真哉さん

(兵庫民報2022年3月6日付)9:30


観感楽学


ロシア・プーチンによるウクライナへの侵略。断固抗議し、直ちに撤退を求める▼私は一九八九年八月、ソ連崩壊の直前、姉妹都市交流の使節団に加わり、ハバロフスク・モスクワ・レニングラードを訪ね、当時まだソビエト連邦に属していたラトビアも訪問した。この時、すでにラトビアでは、ロシアからロシア語を強要され、綿花栽培や精密機械などの収益を収奪され続けてきたことに怒り、半ば公然と独立を目指す活動が始まっていた。ロシア側から見ればラトビアからの収穫は手放せない「権益」となっていた▼ところで、ウクライナも「欧州のパン籠」と呼ばれる穀倉地帯。ソ連邦時代には、ラトビア同様、ずっとロシアに収奪されていた。ロシアから見れば、手放したくない「おいしい」地域なのだ▼首都キーウ(キエフ)は美しい古都。オデッサは黒海の真珠といわれ、ともに文化の聖地である。ウクライナの国旗は青と黄色の二色、上半分の青は青空、黄色は広々とした小麦畑を意味しているという。イタリアの名作映画『ひまわり』はウクライナでロケされ、戦地から戻らぬ夫を探してさまようソフィア・ローレンの姿に涙した方も多いと思う▼プーチンの無法を許してはならない。反戦の党・日本共産党が底力を示す時だ。(D)

(兵庫民報2022年3月6日付)9:00