
兵庫県知事選挙告示(七月一日)まで一カ月。憲法が輝く兵庫県政をつくる会(憲法県政の会)の選挙本部は、コロナ緊急事態宣言下、「こんな工夫ができるのでは」と議論したものを加入団体・地域組織、地域の会に向け、発表しました。その概要を紹介します。
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1、何よりもまず「今回の知事選挙で問われているのは何か」の学習を
金田さんの立候補表明記者会見で石川康宏代表幹事が行った挨拶にこの問題がまとめられています。録画はYouTubeで公開されています。加筆されたものを『兵庫民報』五月十六日付に掲載しました。2、推薦決議をあげ、九十万得票目標に見合う「対話目標」を決めよう
3、たたかう気構えをかためる「わたしの知事選政策作り」を
「個人の願い」「地域の願い」「団体の願い」が政策です。憲法県政の会は「知事選政策第一次案」を五月二十日に発表(三十日付に掲載)しましたが、各地域・団体・個人から寄せられたものを整理して「第二次案」として六月中にまとめ、発表する予定です。
4.街頭の宣伝行動へ
①アナログ編 金田さんの顔写真が入った連名のぼりをスタンディングやミニパレードで使って街の雰囲気を変えます。政策ビラも押しつけがましくならないよう配布。知事選訴えテープを作成しました。電話で訴え作戦も大事です。②デジタル編 憲法県政の会ホームページをリニューアルしました。ツイッター(憲法県政の会、金田さん)で発信・拡散を。各団体・個人の「だから私は金田さん」ショート動画がツイッターで発信されています。YouTube「金田峰生 兵庫・憲法県政の会」チャンネルにも金田さんの街頭宣伝などの録画が保存されています。政策・争点押し出しのオンライン用チラシ(バナー)一斉拡散作戦なども予定。組織活動のためにメールマガジンやLINE公式などへの登録を。
5、地域での「市民と野党の共同」をひろげながら
地域で野党組織へ共同のはたらきかけを。「個人」の立場での参加呼びかけも。地域のさまざまな「市民グループ」に連絡を。★当面する最大の作戦
6月11日(金)18時30分~19時30分、オンライン集会を開催します。(兵庫民報2021年6月6日付)