老朽原発うごかすな!実行委員会が、六月六日に大阪・うつぼ公園で開く予定の「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」成功をめざし、各地・各団体を訪問して協力の申し入れを行っています。四月二十六日には日本共産党兵庫県委員会を訪問。松田隆彦県委員長と小林明男党県国民県民運動員会事務局長が応対しました。
実行委員会共同代表の木原壮林さん、中嶌哲演さんらは「福井県が近日中に再稼働同意を表明しようとしているが、東京電力福島原発事故から十年停止していた四十年超の老朽原発の再稼働は危険」「テロ対策工事が完了してないため、六月九日には再度停止させなければならないず、実質半月の老朽原発再稼働の実績づくりだ」「昨年九月の集会には千六百人が集まった。今回も成功させたい」と語りました。
松田県委員長は、「菅政権の老朽原発再稼働と福島での汚染水海洋放出は許されない」と激励し、協力を表明しました。
(中嶌さんは、老朽原発再稼働の拙速な同意は避けるべきだと断食抗議行動を四月二十一日から取り組む中での訪問でした。)
〔小林明男〕
老朽原発うごかすな!大集会inおおさか
6月6日(日)、うつぼ公園(大阪市営地下鉄四ツ橋線・中央線、本町駅下車)/13時:集会開会、14時30分:デモ出発/主催:老朽原発うごかすな!実行委員会 Blog: https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden
(2021年5月2日付:Web版のみ)