2021年10月10日日曜日

第1回「自灯明」モダンダンスステージ――灯(あかし)が明日に、そして未来につながりますように:藤田佳代舞踊研究所モダンダンス公演:

自灯明「灯」(ことし3月の創作実験劇場で上演/撮影:中野良彦さん)

藤田佳代舞踊研究所がモダンダンス公演・第一回「自灯明モダンダンスステージ」を十一月三日に開催します。
「自灯明(じとうみょう)」は、三、四歳のころから藤田佳代さんに師事、社会人・大学生になっても同研究所で習い続け、公演にも出演してきた梁河茜さん、平岡愛理さん、田中文菜さん、稲益夢子さん、菊原麻衣花さんの五人で結成。それぞれ学業、仕事を持ちながら、自ら振り付け、構成、出演をおこないます。
今回の旗揚げ公演にあたり、自灯明は次の「創作テキスト」を発表しました。
――災害やコロナウイルスなどにより不安を感じることが多くなりました。そこでこの世界を元気づけることや希望のようなものを残せないかと考えました。私たちにしかできない表現方法は踊ることです。私たち自身、創作を通してこの世の中について考え、向き合い、表現を模索して作舞してきました。そして、それは誰かに観て感じてもらうことに意味あると考えます。――
プログラムは、「nowhere」=どこにもない今。どこにもないわたし……/「VIBRANT」=真っ白から次第に染まりゆく、活気にあふれた鮮やかな心/「追憶」=遠のいているようで、振り返ればいつもそこにある「記憶」/「灯(あかし)」=世の中が目まぐるしく変化していく中、「灯」が明日に、そして未来につながりますように――の自灯明、あるいはそのメンバー作舞による四作に加え、藤田佳代さん作舞「拡がる――『伊丹三樹彦自選三百句』より」(ゲストにフラメンキスト・東仲一矩さん)。
コロナ対策のため客席数が通常の半分・二百席。十月末までに同研究所へメールまたはファクスで申し込みを。
 

第1回自灯明モダンダンスステージ

11月3日(水・祝)17時開場・17時30分開演、神戸ファッション美術館オルビスホール/前売り3,000円、当日3,500円/主催:藤田佳代舞踊研究所 Tel.&ampFax078-822-2066、メールは http://www2s.biglobe.ne.jp/~fkmds/index-g.htm 内のフォームで

(兵庫民報2021年10月10日付)12:30