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2021年8月8日日曜日
信頼=期待に応えて:上郡町議 米田浩樹:がんばります! 日本共産党の新人議員
七月十八日投票に対し五月下旬に立候補を決意したので、完全に「出遅れ」でした。全くの新人で、何をしたらよいのか分からず、しかも「本業」の農業の方が多忙な時期で、なかなか進みませんでした。
そこに「空白克服応援隊」を西播各地から送り込んでいただき、さらに自主的に駆けつけてくださる方、友人、近所の方……いつの間にか大量宣伝ができていました。選挙期間中も、連日多くの方が来てくださり、十四戸三十余人の我が村(釜島)は朝から晩まで活気に満ちていました。特に近所の方は「この村で初めての立候補や。それだけで嬉しいわ」と、ほぼ全員が何らかの活動をしてくださいました。そんな皆様のおかげで、五位当選させていただきました。
これだけ多くの方が動いてくださったのは、私の普段の行動に対する信頼、私たち上郡の党への信頼があったからだと思います。それは「産廃問題を解決してほしい」「空白克服して上郡町行政を正常化してほしい」という期待とも言えます。
上郡町の抱える問題は山積みです。産廃、少子化、公共交通……これらの課題はどれも待ったなしの状態です。多くの候補に共通する公約なので、早急に議会で取り上げて解決策を探っていきたいと思います。
町民のみなさまの信頼=期待に応えるため、これからが本番だと思います。私はその先頭に立つ覚悟ですが、まだまだ未熟者です。今後も引き続き米田ひろきと上郡の党への支援をお願いします。
(兵庫民報2021年8月8日付)
17:00