2021年5月2日日曜日

憲法県政の会が知事選に向け定期総会:優しくて温かい県政へ:金田峰生さん先頭に「市民と野党の共闘」広げ


兵庫県知事選挙(七月一日告示、十八日投開票)を控え、「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は四月二十六日、神戸市内で第十八回定期総会を開催し、知事選挙に向けての基本方針などを決定しました。
開会挨拶に立った石川康宏代表幹事は「二十年続いた井戸県政の終了とともに、日本共産党を除くオール与党体制が一挙に崩れている」と述べ、自民・保守の維新を巻き込んでの後継者争いの一方で立憲、国民などにも独自候補に向けた動きがあることを報告。兵庫県政でも「市民と野党の共闘」へつながる可能性が急速に広がっていると指摘しました。そうしたなか、憲法県政の会が擁立した金田峰生さんを先頭に「県民の命と暮らしを本気で守る県政」づくりのため「兵庫県でも野党は共闘」の声が県民多数となる局面を切り開き、何としても「共闘」を実現し、この夏、新しい兵庫県政をつくろうと呼びかけました。
総会議案の提案にたった東郷泰三事務局長は、兵庫県政について、「県『行革』の名で、保健所の統廃合などを進めてきたことが、いかに間違った政策であったかを白日のもとにさらけ出している。しかし、コロナ禍のもとでも、新たな大型開発を推進する姿勢を変えようとせず」と厳しく批判。「県民の命と暮らしを守ること、農林漁業と農山村の再生、災害から県民を守る防災対策など、県民の切実な願いにこたえ、『住民福祉の増進をはかる』兵庫県政の実現を」と呼びかけました。
そして、当面する行動提起として、「加入団体・地域の会は、早急に役員会(地域の会総会)を開き、学習・宣伝の計画を」「加入団体、地域の会での『推薦決議運動』」「地域の会は、金田候補との地域団体・著名人などへの訪問・懇談の計画を」「金田峰生ツイッター、憲法県政の会ツイッターの拡散、金田峰生LINE公式(現在作成中)への登録などSNSの活用を」などを確認しました。
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引き続いて決起集会が行われ、金田峰生さんが決意表明。二十数年来の県「行革」は合理化や効率化の名のもとに福祉を削り、コロナ禍でも県民の命も暮らしも守れない県政にしてしまったと批判し、「福祉優先、命、健康、暮らしを守り応援する優しくて温かい県政に変えよう」と訴え、県民と野党の共同候補として力いっぱい頑張ると決意を表明しました。
市民にあたたかい神戸をつくる会の那須事務局長、兵商連の土谷副会長、年金者組合兵庫県本部の川口書記長が挨拶し、連帯を表明。津川知久代表幹事が閉会挨拶をしました。

(兵庫民報2021年5月2日付)