2020年3月2日月曜日

野党共闘勝利と党躍進へ:日本共産党第81回兵庫県党会議


日本共産党兵庫県委員会は二月二十三日、第八十一回兵庫県党会議を開き、日本共産党第二十八回大会決定にもとづく兵庫県党の「第八十一回党会議期の総合計画」と「県委員会報告」を討議・決定するとともに、県「総合計画」の実践の先頭にたつ新しい兵庫県委員会を選出しました。
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県委員会報告に先立って立憲民主党兵庫県連合代表の桜井周衆院議員、社会民主党兵庫県連合常任幹事の北上あきひと県議、れいわ新選組兵庫応援隊の川元志穂さん(弁護士)、新社会党兵庫県本部委員長の、あわはら富夫神戸市議、緑の党グリーンズジャパン兵庫県本部の井奥まさき高砂市議が来賓挨拶。国民民主党兵庫県総支部連合会代表の向山好一県議から寄せられたメッセージが紹介されました。
日本共産党の清水ただし衆院議員が決意を込め挨拶。こむら潤衆院比例・兵庫八区予定候補、福原ゆかり同兵庫九区予定候補も討論の中で決意を表明しました。
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県委員会報告で松田隆彦委員長は、衆院比例四十六万票獲得で近畿四議席奪還・兵庫から、こむら潤さんを国会へ押し上げ、野党連合政権の扉をひらくという総選挙への活動を提起。また、今回の綱領改定の歴史的意義、県内の野党共闘の発展について強調しました。
党創立百周年に向けた党建設について党員拡大と「しんぶん赤旗」読者拡大で党大会比一三〇%との党をつくることなど「五つの目標」の具体化を示し、一部改定綱領と大会決議を力にただちに前進を開始しようと強調しました。
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討論では、
―神戸製鋼石炭火力発電所建設反対、気候危機、原発ゼロ、ジェンダー平等など、新しい分野・新しい層との結びつきと共同が兵庫県でも発展している、
―核兵器禁止については、ことしニューヨークで開催予定の原水爆禁止世界大会参加へ向け、高校生たちがヒバクシャ国際署名を友人や中学校時代の教師に訴えるなど希望あるとりくみをひろげている、
―学習や集いを通じて新しい党員を迎え、働きかけること自体の重要性を感じたこと、改定綱領をいっしょに学ぶなかで新しい党員を迎えたこと、――などの発言がありました。
(兵庫民報2020年3月1日付)

こむら潤さん県下を駆け巡る:但馬各地と佐用町

但馬:「日本海における水産資源と行業者の安全確保についての政府申し入れ」を漁協などに報告


こむら潤衆院近畿比例・兵庫八区予定候補は二月十四日、日本共産党議員団として「日本海における水産資源と漁業者の安全確保についての申し入れ」を政府に行ったことを報告するため、但馬へ向かいました。
新温泉町で谷口功町議と浜坂漁協を訪ねたこむら氏は、川越一男組合長の「今の政権には領海を守ろうという気概が感じられない」との指摘に「日本共産党も参加する政権に変えれば前に進むと思います」と応じました。
新温泉町庁舎を訪ね、田中孝幸副町長と、地域経済の活性化について意見交換。その後、巨大風力発電事業計画が持ち込まれようとしている地域を視察。こむら氏は「風車には威圧感があります。大きな風車が山の稜線に立ち並ぶというのは怖い感じがします。〝音〟も増幅される懸念がありますね」と住民の不安に心を寄せました。
香美町へ入ったこむら氏は谷口眞治町議とともに今井雄治副町長、但馬漁協を表敬訪問しました。
最後に、豊岡市内在住の小学五・六年生の担任だった恩師を訪ねました。
ずっと年賀状をやり取りしていたのに今年届かず、案じての訪問でしたが、難病だった先生は昨年末に他界。ご家族が温かく迎えて下さいました。

佐用町町内各地で街頭宣伝、訪問


二月十九日、こむら潤衆院近畿比例予定候補が佐用町に入り、金谷英志、平岡きぬえ、児玉雅善の各町議とともに、町内各地域を駆け巡り、街頭演説や訪問などを行いました。
こむら氏は街頭演説で、新型肺炎対応では党としても対策本部を設置し、現状を踏まえた具体的な提案を行っていること、「桜を見る会」問題では野党共闘で「政治の私物化を許さない」と徹底追及していることなどを報告し、「野党共闘こそ今のひどい安倍政治を変える事ができる」と力説しました。
また、「私は三人の子どもの母親として、安倍政権による憲法改悪を許す訳にはいきません」「子ども達に平和な社会を伝えるため、憲法を守り生かす政治を実現します」と決意表明。さらに、日本共産党は党綱領に「ジェンダー平等」を書き加えたことを紹介し、「比例近畿で日本共産党四議席を回復し、兵庫から再び女性議員を誕生させて下さい」と訴えました。
こむら氏は「三日月味わいの里」組合長や喫茶店のマスター、自治会長も訪問。「もうアベさんアカンで。はよ辞めさせな。がんばってよ!」など、温かい激励が寄せられました。

(兵庫民報2020年3月1日付)

兵庫県小林多喜二記念集会:多喜二らの平和運動に学ぶ:人びとの心とらえる文化活動の役割

作家・小林多喜二が官憲の手で虐殺された二月二十日の意味を問い、兵庫県小林多喜二記念集会が毎年開催されてきましたが、二〇二〇年集会は講師に日本平和委員会常任理事・日本共産党平和運動局長の川田忠明氏を迎え二月二十二日、神戸生田文化会館で開催。八十名余が参加しました。主催は実行委員会。


集会ははじめに神戸青年合唱団が「春をうたう」を演奏、参加者と共に「沖縄を返せ」などを合唱しました。
実行委員会の開会の挨拶は治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟県本部会長の岡正信氏が行いました。戦前の労働者国民のたたかいは悪名高い治安維持法で弾圧され、小林多喜二もその犠牲者の一人になりましたが、神戸での三菱・川崎の争議、姫路での軍隊内でのたたかいなどがあり、経験や教訓を二十一世紀の野党共闘時代となった今こそ生かそう、と呼びかけました。

川田忠明氏は「戦後七十五年から多喜二を見る――一九三〇年代の世相と平和運動」をテーマに講演しました。
川田氏は、一九三〇年代の歴史は日本が戦争政策へと大きく傾いていった時代であるが、事実の経過を知るだけでなく、今の日本の情勢の中で生かすべき教訓は何かという視点を持つことが大事だと指摘し、小林多喜二らがどのように平和運動に取り組んでいったかを詳しく解明しました。
一九三〇年当時、日本の労働運動や平和運動にはまだ熱い流れがあり、弾圧が続く中でも粘り強い反戦運動の広がりがあったこと、労働運動や社会主義への関心も高く、映画や流行歌にまでその反映がある事例など示し、それらが弾圧されていった経過の中に、国民とともにたたかっていかなければならない教訓がある。人々の心をとらえる文化活動の役割が大切であると指摘しました。
参加者からは「あの治安維持法下時代に、どのように国民への啓蒙を心がけていたか。含蓄のある講演だった」などの感想が寄せられました。
(堤隆二)
三月十五日に開催予定だった「第十八回阪神北小林多喜二祭」は新型コロナウイルス感染症対策のため中止となりました。

(兵庫民報2020年3月1日付)

亀井洋示「言葉粋だが……」


(兵庫民報2020年3月1日付)

国民春闘兵庫県共闘・兵庫労連:最低賃金学習会・シンポジウム:大企業は社会的責任を


国民春闘兵庫県共闘、兵庫労連は「二〇二〇春闘最低賃金学習会&シンポジウム」を二月十五日、神戸市内で開催しました。
シンポジウムでは自治労連、年金者組合、JMITU、兵商連からのパネラーがそれぞれの分野の実態と最低賃金引き上げの必要性を語りました。
〔自治労連〕四月から自治体の非正規職員が「会計年度任用職員」とされ、国が決めた基準以上の一時金などが切り下げられる。
〔年金者組合〕最低賃金と年金はナショナルミニマムであり重要。年金額を上げるためにも現役の賃上げが必要。
〔JMITU〕六人を雇う経営者は今でもギリギリで最賃引き上げは無理だという。大企業の内部留保を活用し、下請けや労働者にお金が流れるようにしなければ。
〔兵商連〕全国一律にしないと地方には人が来ない。業者の社会保障への支援を世界の国なみにすべきだ。
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続いて齊藤敦徳島文理大学教授が講演。最低賃金はこの間じわじわと上昇しているのに対し平均賃金は横ばいもしくは低下し、なぜ連動しないのか学生と考えたと報告。学生たちが登壇し考察を次々と述べました。「大企業が空前の利益をあげているが、生産は海外へ移転、労働者は非正規化がすすみ、利益配分は株主に偏っている」「グローバル競争のもとで利益のためにモジュール化生産に移行。設計も本社から下請け責任とされ、リコール発生のリスクは下請けがかぶるという新たな下請けたたきがすすんでいる」などの報告がありました。
斎藤教授は、「大企業が儲けた分を賃金や社会保障へ、社会的責任を果たさせる必要がある。これを国民が理解できるようにすることが必要だ」と述べ、全国一律最低賃金の必要性と社会構造を変えるとりくみの必要性を強調しました。

(兵庫民報2020年3月1日付)

兵庫革新懇第40回総会:本格的な市民と野党の共闘へ

兵庫革新懇は、去る二月九日、第四十回総会を開き、次期総選挙に向けた「市民と野党の共闘」実現をめざす方針などを確認、新事務局長選出など役員改選を行い、新たな取り組みへのスタートをきりました。
総会では冒頭、立憲、国民、共産、社民、新社会の各党県本部代表から寄せられた連帯と激励のメッセージが紹介され、会場は大きな拍手につつまれました。
議事に先立ち神奈川革新懇事務局長・斉田道夫氏が「市民連合作りと革新懇の役割」と題して講演。「神奈川十八区市民の会」における先の総選挙のたたかいを例に、それまでの安保法制廃止や「改憲阻止の運動が基盤になり、六十一人の呼びかけ人で『市民の会』を立ち上げてたたかい、革新懇が中心的任務に貢献している」と語りました。
第四十回総会に対する「報告と提案」に立った宮田静則事務局長は要旨次のように報告しました。
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兵庫革新懇は、社公合意が行われた一九八〇年五月三十一日結成され、今年四十周年を迎えた。今総会は全野党県本部代表からメッセージがよせられるなど、市民と野党の共同が大きく前進している中で開かれている。
前総会以後の一年間の活動について――
一つは三千万署名が憲法共同センターの集約で、約三十八万筆に達したが、県下各地域での共同の広がりによって達成されたものであること、
二つは、「市民と野党の共闘」をめざす取り組みにおいても、二月八日の「市民と野党の合同街頭宣伝」の成功にみられるように各野党県本部と兵庫革新懇の間での共同で貴重な前進をきずくことができたこと、
三つには革新懇づくりの活動で、昨年十月の全国交流会成功に寄与する取り組みと一体で青年革新懇が結成されるなど組織づくりでも前進を作り出しつつあること
―以上の点で前進を図ることができた。
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さらに宮田氏は、これまでの到達に確信を持ち、次の総選挙に向けて県下でも本格的な「市民と野党の共闘」実現めざし取り組みを開始しようと方針を提起。活発な討論の末、「報告と提案」承認されました。
役員改選で、二十七人の代表世話人と、新事務局長に樫村庸一氏を選出し、新体制での新たな取り組みが開始されました。

(兵庫民報2020年3月1日付)

国は石炭火力の新設を止めて!:裁判日記(行政訴訟第6回):ゆるすぎるアセスメント採点基準

原告 近藤秀子


二月十七日、大阪地方裁判所で行政訴訟第六回期日が行われました。今回も1007法廷で五十人が傍聴しましたが、SNSを見た大学生が傍聴に来ていたことが特徴的でした。
今回は被告である国が提出した準備書面(三)に対して原告は準備書面(六)で反論。内容については報告集会で池田弁護士から詳しいお話がありました。裁判では次回期日を決める際、裁判長から六月か七月、遅くとも年内には結審したい旨の発言があり、小さなどよめきが起こりました。次回期日は四月二十八日(ただし、部屋の都合で進行協議となるため傍聴はありません)。
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報告集会で、池田直樹弁護士は、「来年四月に裁判長は転勤するのではないか。判決を書くには四~五カ月かかるので十月には結審したいのだろう」との観測を示しました。
原告準備書面(六)は、①行政裁量の逸脱・濫用の枠組み②気候変動にかかる「最良判断」の誤り③PM2・5にかかる「裁量判断」の誤り―について反論したものです。
池田弁護士は、「原告である私たちは、アセスメントのいわゆる合格通知が間違いだと主張している。採点基準が甘すぎて誰でも合格できる。この採点基準を根本的に見直さない限り、どんな石炭火力発電所でも合格する。原告としてはこの採点基準が間違っているし、その間違った採点基準で合格点をあげるのはおかしい、不合理であると主張している」と報告。また、国はどんな採点基準をつくるかは国に裁量権があると主張していることも報告しました。
このあと法廷でも紹介された、オランダ最高裁判決の勉強会がありました。オランダは北海に面し、国土の三分の一が海抜ゼロメートル未満であることから、国民の地球温暖化への危機感が強く、オランダ政府が二〇二〇年までの温室効果ガス排出削減目標を二〇%に後退させたことに対し、ウルヘンダ(Urgenda)財団が少なくとも二五%削減が必要だとして提訴。最高裁が昨年末、人権に対する政府の責任だとして、原告の請求に沿う判決を下したという、うれしい報告でした。
国や法律が違っても地球温暖化による影響の深刻さは何一つ変わりません。いよいよ次回から中身についての弁論が始まります。希望をもって臨みたいと思います。

(兵庫民報2020年3月1日付)

清水ただし「消費税論戦勝負あり。5%へ今すぐ」

国会レポート

財務省所管の所得税法改定案が二月六日に本会議で審議入りし、安倍総理に対して代表質問に立ちました。久しぶりの本会議質問でしたので、少し緊張しました。
第二次安倍政権下で消費税が二度にわたって増税され、十三兆円もの国民負担が押し付けられてきました。来年度予算で消費税(二十一・七兆円)はついに所得税(十九・五兆円)を抜いて国の一番の税収項目となったのです。法人税収入は十二・一兆円にとどまり、消費税の約半分しかありません。
資本金十億円以上の大企業は、この十年間で税引き前当期純利益を三・八倍にも増やしましたが、法人税はほとんど増えていなのはなぜか。それは、「世界一企業が活躍しやすい国をめざす」と言って、安倍政権が法人税率の引き下げを続けてきたからです。そのために、税制の空洞化が起こっているのです。
私は、消費税増税が国民生活と中小企業の営業に深刻な打撃を与えていることを告発。また、政府が増税対策として持ち出したキャッシュレス決済によるポイント還元事業について、約六割の加盟店が「効果がなかった」とアンケートで答えている実態をつきつけ、七千億円もの税金を使ったこの制度は政府の大失政だったのではないかと詰め寄りました。
総理は「四割では効果があった」と苦しまぎれの答弁。野党席から「六割はなかったと言っているじゃないか!」と声が飛び、まさに勝負あり。
昨年十月、十二月期のGDPが年率換算で六・三%も落ち込んだことが発表されています。危機的な経済状況と国民生活を立て直すためにも、消費税率五%への引き下げを今すぐ。
(日本共産党衆院議員)

(兵庫民報2020年3月1日付)

ひなたぽっころりん〈655〉

(兵庫民報2020年3月1日付)

神戸市議会に意見書採択を求め請願署名運動スタート:民主主義と地方自治を問う:「辺野古埋め立ていったん中止し、誠実に話し合いを」


沖縄県名護市辺野古に米軍新基地を建設するための埋め立てについて二〇一九年二月に沖縄県民投票が行われ、投票者の七二%が「反対」の意思表示をしたにもかかわらず、国・防衛省は抗議する沖縄県民を実力で排除、工事を強行しています。
これは地方自治、民主主義に反する行為であり、沖縄県だけでなく全国自治体の問題だとして、①地方自治の観点から国は沖縄県と誠実に対話すること、②そのために辺野古埋め立て工事をいったん中止すること―を国に求める意見書を採択し、国に提出することを神戸市議会に求める請願署名運動が始まっています。提出は六月の予定です。
呼びかけたのは、市民デモHYOGO、9条の心ネットワーク、安保破棄兵庫県実行委員会などでつくる実行委員会。
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稲嶺進さん

二月二十三日には兵庫県私学会館大ホールでスタートアップ集会を開き、前名護市長の稲嶺進さんが沖縄の実態やたたかいを報告。軟弱地盤や活断層で工事は難航、十三年の長期にわたるなどの問題点を指摘するとともに、国防問題についての意見を異にしても民主主義と地方自治の問題であることを強調しました。

(兵庫民報2020年3月1日付)

山下よしき「私とジェンダー平等」

連載エッセイ23
いまでこそ時々「料理動画」を発信している私ですが、はじめから「家事を男性がやるのは当たり前」という意識があったわけではありません。
苦い思い出があります。民青同盟の専従地区委員長となり結婚したばかりの頃です。ある女性同盟員から事務所に電話がかかってきました。
「山下君、ちゃんと家事やってる?」「家事?  やったってるよ」「いま、なんて言うた?」「ちゃんとやったってるよ」「山下君なぁ……」
私の言葉に「家事は女性がやるもの」という意識が現れていると、厳しく批判されたのは言うまでもありません。ハッとさせられ、恥ずかしかったけど、ありがたい指摘でした。
十数年前、パリにあるOECD本部での議員セミナーに、参議院代表団として参加した時のことも忘れられません。私たちの発言は現地契約の同時通訳者によって各国議員に伝わるのですが、ある小さな国の女性議員の発言は通訳者がなく伝わらなかったのです。議長から「英語かフランス語で話してください」と促され困った様子でした。
その時です。フィンランドの若い女性議員が立ち上がり、「議長、彼女が母国語で話す権利を保障すべきです」と訴えたのです。
感動しました。フィンランドはジェンダー・ギャップ指数で常に世界トップクラス。そのことと、あらゆる人々に機会の平等を保障する人権感覚は一体なのでしょう。
日本共産党綱領(四、民主主義革命と民主連合政府>〔憲法と民主主義の分野で〕>6)に明記されたジェンダー平等。自らに引き寄せて考えてみたいですね。
(日本共産党参院議員・党副委員長)
(兵庫民報2020年3月1日付)

8時間働いたら暮らせる社会を:3・9ホットライン:許すな!ハラスメント・差別・雇い止め、困ったときは今すぐ相談

実施日:2020年3月9日(月)10時~19時

電 話:0120‐378‐060(フリーダイヤル)

会 場:兵庫労連労働相談センター(兵庫労連事務所)
      神戸市中央区栄町通3丁目6‐7 大栄ビル10階

内 容:電話や面談による「労働相談」
    不合理な格差、不当な差別を許さず、均等待遇実現に向け取り組みます
    「正規」「非正規」を問わず長時間過密労働、有給休暇、労災、解雇・雇い止め、パワハラ・セクハラ、賃金・残業代未払いなど労働に関わるあらゆる相談に応じます
    労働組合への加入や労働組合作りの相談に応じます
    相談は無料、秘密厳守。労働問題に詳しい弁護士紹介可
    面談は予め連絡をいただければ希望時間での予約可能

相談員:兵庫労連労働相談センター相談員、兵庫労連役員
主 催:兵庫県労働組合総連合(兵庫労連) 担当:北川伸一
      Tel. 078‐335‐3770 Fax 078‐335‐3830

(兵庫民報2020年3月1日付)

観感楽学

新型コロナウイルスが連日トップニュースになりまだ収まりそうにありません。私自身あまり医療知識もありませんので「ウイルス」について少し調べてみました▼まず、新型「コロナ」という名称は、このウイルスの形状が王冠に似ているところからつけられたそうです。ウイルスは細菌とは異なり、他の生物の細胞内に入り込み増殖する厄介な代物で、直接やっつける手立てがなく、抗インフル薬タミフルも、細胞内に入ったウイルスを封じ込めて蔓延を防ぐだけでウイルスを殺す薬ではありません▼昔から「風邪は万病のもと」といわれますが、風邪の原因もウイルスで、くしゃみや鼻水、せき、発熱などの症状はすべて身体がウイルスとたたかっているサインです。ウイルスである風邪を治す薬はなく、それぞれの免疫力で治すしかありません▼私たちは誰もみな風邪をひきますがそのつど、自らの免疫力で治癒させているのです。だからといって侮るべきではありませんが、飛沫感染を特徴とするこの新型コロナ対策のためには、手洗いやうがい、マスクなどとともに十分な睡眠や食事など免疫力を高めておくことも極めて重要だと思います。(D)

(兵庫民報2020年3月1日付)