政治は生活と直結
この度、皆さんの押し上げで、国永紀子議員の議席を無事に引き継ぐことができ、三人全員当選する事ができました。第一関門突破! これからは「市民病院は今の場所にそのまま残して充実」「子ども医療費は中学卒業まで無料を復活」「地域に合った交通支援を」等の公約実現に向けて頑張っていきます。
議員の道につながったのは、今思えば、小学生の夏休みの宿題「戦争について話を聞く」がきっかけだったのかな? おばあちゃんが「気がついた時には戦争になってた」と言った事がとてもショックだったのを覚えています。母も「平和が一番だから」とよく言っていたし……。そして、安倍政権になってから「このままじゃ何だかアカンわ!」と強く思うようになって、活動するようになりました。平和でなければ安心して暮らしていけないですよね。平和が一番!
初議会では、今まで常に体を動かす仕事をしてきたので、椅子に座っていることに少し違和感が。ちょっと笑っちゃったのが、椅子が高いからか、足が床に着かなくて「あちゃ〜」ってなりました。
今、三田市政は国の政策に左右されています。病院の統廃合に学校の統廃合など然りです。市からはもっともらしく「このままでは財政が……」「医者の確保ができなくなるから……」「子どもにとって適正人数、適正規模が……」と説明されますが、市民にとってそれで良いのでしょうか? 私が直接聞いた皆さんの声は、しっかりと議会に届けていきます。
(兵庫民報2020年11月8日付)