2020年10月18日日曜日

観感楽学:「波よひろがれ」―非核「神戸方式」のテーマソングだ。


「波よひろがれ」―非核「神戸方式」のテーマソングだ。三十年前、詩人の小森香子さんを神戸に招き神戸港などを案内。神戸は山と海が近接する美しい街、米軍基地撤去の市民のたたかい、函館や呉など全国に、さらにニュージーランドなど世界に広がろうとしていることなどを説明した▼小森さんは、一番=「緑連なる六甲の山」「青く広がる神戸の港」、二番=「たゆまぬ平和の署名 国中の声集め」、三番=「七つの海に平和の波を」「世界に広がれ 核のない港」と、神戸→日本→世界と広がる歌に仕上げられた▼きたがわてつさんが曲をつけた。「私の作品の中で美しいメロディーのベスト3に入る」と語るほどの出来映えだ。神戸市議会決議全文にも曲をつけた。「日本国憲法前文」を歌いヒットさせたことに続く感動の作品だ▼四十五周年記念集会では入場者制限するなどコロナ感染症対応で、いつものように全員合唱でのエンディングとはいかず、兵庫県各地の「うたごえ」と〝てっちゃん〟とのコラボが映像で流される。集会には海外からのメッセージ映像も紹介される。「広がる願い 寄せ返す叫び」で、平和に背を向ける菅新内閣を追いつめよう。(K) 

「波よひろがれ」
歌詞と楽譜:
http://bunbun.boo.jp/okera/nano/nami_hirogare.htm 
42周年記念集会(2017年)エンディング:

きたがわてつさんプロフィール(センタープロ):
http://www.centerpro.co.jp/artist/kitagawa-tetsu

(兵庫民報2020年10月18日付)