2020年9月13日日曜日

老朽原発うごかすな!inおおさか大集会に1600人:兵庫ではイレブンアクションで連帯

集会後、「老朽原発うごかすな!」の横断幕を掲げデモで訴える参加者。

関西電力は運転開始から四十年以上経過した高浜一、二号機、美浜三号機の再稼働に向けてコロナ禍の中でも準備を進めています。全国にある原発の六十年運転につながる再稼働を許すことはできない――と「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」(主催=9・6老朽原発うごかすな!大集会inおおさか実行委員会)が九月六日、大阪市西区のうつぼ公園で開催され千六百人が参加しました。
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主催者挨拶を行った中嶌哲演代表委員は「老朽原発を動かすなと関西電力に訴え、福島の惨禍を繰り返してはいけない。この集会の成功で原発ゼロの社会を実現しよう」と呼びかけました。
実行委員会の木原壮林さん(若狭の原発を考える会)からは、四十年以上稼働している原発は、高温、高圧の下で高放射線に長年さらされた原子炉の圧力容器や配管の脆化、腐食、減肉が進んでいることや、地震の大きさを過小評価していた時代に造られた圧力容器である点などを指摘し、老朽原発を動かし続けることで事故の確率が上がる危険性が示されました。
「関電の原発マネー還流を告発する会」や各地の原発訴訟の原告や支援者、老朽原発の地元住民、民主団体、労働組合などがリレートークを行いました。
集会の後、難波までデモ行進し、市民に「老朽原発うごかすな」「老朽原発いますぐ廃炉」のコールで訴えました。
賛同団体・個人は千三十六に上りました。原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会(原発をなくす兵庫の会)も集会に賛同しています。
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原発をなくす兵庫の会は九月十一日、毎月定例で行われているイレブンアクション(十八時から神戸大丸前)を「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」の連帯行動と位置づけ、老朽原発廃炉に向けての声をともに広げました。
―岡崎史典(原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会)

(兵庫民報2020年9月13日付)