2019年12月8日日曜日

観感楽学

先日、ある企業が子会社を売却するという記事を読みました。赤字続きでどうすることもできず、その事業からは撤退することになったそうです。今後は「IoTなどの技術を活用した企業向けのビジネスに力を入れていく」と書かれていました。数年まえからこの「IoT」という言葉をよく聞くようになったと思い少し調べてみました▼「IoT」は「Internet of Things」の頭文字をとって略したもので「アイ・オー・ティー」と読みIT業界で二〇〇〇年頃から使われだしたそうです▼直訳すると「モノのインターネット」という感じだそうですが「身の回りのあらゆるモノをインターネットにつなげる仕組み」のことだそうです。インターネットと言うとパソコンやスマホだけがつなげて利用するようなイメージがありますが、それ以外のモノもつなげて情報のやり取りをしようということです▼例えば椅子といったインターネットとつなげても意味がないような家具をつなぐことによって得られた情報が、今までは考えられなかったビジネスへと発展する可能性があるそうです。そのため多くの企業が研究に力を入れています。ただ家庭内の様々なモノがつながったとするとプライバシーをどう保護するかが課題と言われています。(ふ)

(兵庫民報2019年12月8日付)