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2019年11月3日日曜日

電力労働運動近畿センター開設20年:原発問題・電力問題でも大きな役割


電力労働運動近畿センター二十周年の集いが十月二十七日、大阪市内で開催されました。
この会は関西電力が共産党員や異論を持つ労働者を思想差別・迫害したことに対し職場に憲法の風をと争議を行い解決した原告を中心に結成、その後労働運動だけでなく原発問題や電力問題で大きな役割を果たしてきました。集いでは、柳井光男センター幹事長が二十年の歩みを振り返り「さらなる出発」に職場の労働者と歩み続けたいと語りました。
大島堅一龍谷大教授が「原発にしがみつく日本に未来はあるか」と題して講演しました(写真)。
福島原発事故で「原発は安全、安い」との主張は破綻し、世界で原発からの撤退がすすむなか、再稼働に固執する安倍政権の異常さを解明。再稼働に向けて若狭に原発建設二基分を越える一兆円が投入されていること、還流問題は元助役の個人的資質でなく原発建設の利権構造そのものだと指摘。原発ゼロの政府つくり後世に負の遺産を残さない政治をと訴えました。
第二部は、シャンソン歌手の堀田さちこさんのステージ。来賓挨拶では、日本共産党の清水ただし衆議院議員が関電闘争の意義に触れて敬意を表明、原発疑惑解明への決意を語りました。

(兵庫民報2019年11月3日付)

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