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2019年1月27日日曜日

新温泉町大規模風力発電を考えるシンポ開催

(左から)金田鳥取市議、大門参院議員、いわぶち参院議員、金田氏

日本共産党兵庫県委員会と同但馬地区委員会は一月十六日、大門みきし・いわぶち友両参議院議員を迎え、新温泉町「大規模風力発電を考えるシンポジウム」を開催し、約百二十人が参加しました。
新温泉町に持ち込まれている風力発電事業計画は、アメリカの投資会社が買収した、ヴィーナスエナジーのグループ会社「合同会社NWE‐10インベストメント」(「インベストメント」は「投資」の意味)が、新温泉町の山間部に、高さ百五十メートルの風車を二十一基建設しようとするものです。
シンポジウムでは、主催者を代表して、金田峰生国会議員団兵庫事務所長(参院選挙区予定候補)が「再生可能エネルギーの円滑な導入と電力の安定供給に住民合意は不可欠」「皆さんの思いを伺いたい」と挨拶。
大門議員は「事業者は巨大投資ファンドで、電気事業には関心がない。単にもうけのためだけ。再生可能エネルギーを巡り、大きな変化・ゆがみみが生じている。党派など関係なく、取り組まなければならない」と提起しました。
いわぶち議員は、自身の出身である福島県の実態も紹介しつつ、「再生可能エネルギー導入促進は、原発ゼロと共に、地元が主体になった地産地消が基本」と指摘しました。
新温泉町の中井次郎町議がこれまでの経過と現状を報告。同様の事業計画が持ち込まれている、鳥取市から金田靖典市議が、和歌山県有田川町から増谷憲町議が、地元の運動などを報告しました。
参加者からは「豊かな自然を子どもたちに残したい」「健康被害が心配。事業者は不誠実で信用できない」などの声が寄せられました。

(左から)山本けんし香美町議、金田・いわぶち・大門の各氏

党国会議員と金田氏らはシンポジウムの前日、地元町議と共に西村銀三新温泉町長と意見交換し、現地を視察しました。

(兵庫民報2019年1月27日付)

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