記事を検索

2018年2月18日日曜日

日本共産党県議団と堀内前衆院議員が6府省に要請

県民要求を代弁


日本共産党兵庫県会議員団と堀内照文前衆院議員は二月八日、地元要求十六テーマ、三十一項目を六府省に要請し、交渉しました。

文部科学省

文部科学省では、部活動指導員制度の充実、学校給食の充実、特別支援学校の教育環境整備などを求めました。
特別支援学校の環境改善では、新設校が早くも特別教室の普通教室転用を余儀なくされているなどの実態を示し、設置基準の整備が必要だと迫りました。
中学校給食では「センター方式」や「PFI(民営化)方式」の問題点を指摘、同省食育課専門官も「安全確保は当然」と表明しました。
また、部活動外部指導員制度についてスポーツ庁は、教員が専門知識を得るための資格制度や教育の観点を共有する研修を検討していると回答しました。

厚生労働省

厚生労働省では、地域医療確保、難病対策の推進、保育士処遇改善、DV被害者への支援強化などを要請。地域医療確保について医療現場の大変さや住民の不安を伝え追及しました。
また、保育士確保のための家賃補助が都道府県の求人倍率を基準にしているため、必要な自治体が適用にならない実態があると指摘。同省保育課から、「市町村に近いハローワークごとの求人倍率でみるように検討したい」との回答を得ました。
DV被害者の児童扶養手当支給についても支給要件が実態に合っていない事例を示し改善を求めたところ、担当者は「省内で共有し、検討したい」と答弁しました。

国土交通省

国土交通省には、一七六号線改良工事の推進、土砂災害対策の拡充・推進を要請。いずれも推進を図る必要があるとの認識で一致し、個別具体の対応を行うことにしました。

内閣府

内閣府では、被災者生活再建支援法の拡充、災害援護資金の返済免除をあらためて要請。総務省には、点字選挙公報をきちんと届けること、参議院選挙の選挙区候補政見放送への手話通訳実現を強く求めました。

環境省

環境省には、神戸製鋼所石炭火力発電所増設問題、市街地等での鳥獣被害対策、産業廃棄物処理行政の改善を求めました。
神鋼火力発電増設問題では、「計画中止を要請せるべき」と迫ると同時に、同社のデータ改ざん事件で環境アセスの元データに対する信用がないとして国の責任で元データの検証を要求。同省環境影響審査室は「省として、石炭火力発電はなくしていくべきものと認識している」と表明しました。
*
要請行動には、山下よしき、大門みきし参院議員、こくた恵二、宮本たけし衆院議員らが同席。市田忠義参院議員が激励にかけつけました。

(兵庫民報2018年2月18日付)

地域医療を守る各地の取り組み交流


第七回兵庫の地域医療を守る交流集会が二月十日、神戸市勤労会館で開催されました。地域医療構想による病床削減が具体化の段階に入り、公立病院の統合再編や経営形態見直しと連動しながら進行していることを今西(筆者)が報告しました。
国保の都道府県単位化が四月実施をむかえ、国保料(税)を決定する市町に対して、上げさせないたたかいが求められています。神戸市では独自の緩和が行われることなどが県保険医協会の角屋洋光さんから報告されました。
同じく四月開始の介護保険第七期介護保険事業計画について、介護サービスが後退している実態や高齢障害者の権利保障、介護人材の不足が課題になっていることなど県民医連の堤匠さんから報告されました。
垂水区の小児科医療の後退許さず充実を求める取り組み、北区の済生会病院の充実を求める署名やステッカー普及の取り組みが報告されました。姫路の県立病院との統合により製鉄記念広畑病院が移転し姫路南西部の医療確保が問題になっていること、三田の市民病院の経営形態見直しに対し充実を求める署名に取り組んでいること、川西の市立病院の指定管理化に反対する市民と野党の共同の取り組みなどが報告されました。
日本共産党の入江次郎県議会議員が、県保健医療計画が医療提供体制を在宅医療中心に転換しようとしている問題点と課題が紹介され、パブリックコメントに意見をあげようと呼びかけました。
今西清(兵庫の地域医療を守る会代表)

(兵庫民報2018年2月18日付)

県春闘共闘・兵庫労連が決起集会

職場での要求議論を大切に共同広げ〝憲法春闘〟へ総決起

二〇一八年国民春闘兵庫県共闘委員会・兵庫労連が国民春闘決起集会を二月十日、神戸市内で開きました。
成山太志兵庫労連議長は開会挨拶で、今春闘で憲法改悪と労働法制改悪を許さないたたかいを職場から繰り広げようと呼びかけました。

挨拶する堀内前衆院議員

日本共産党の堀内照文前衆院議員が連帯挨拶し、「働き方改革」反対でも野党の共同が広がっている国会のたたかいも紹介し、安倍政権打倒へ共同のたたかいを今春闘でもさらに広げるためにともにたたかう決意を述べました。
*
講演する梶川さん

京都春闘共闘議長で京都地方労働組合総評議会議長の梶川憲さんが「二〇一八年国民春闘の課題」をテーマに講演しました。
梶川さんは、一八春闘が財界と結託した安倍政権による「国のつくりかえ」とのたたかいだとして、日本経団連経労委報告を読み上げながら一九九五年の日経連提案以来の新自由主義的改悪の歴史とその危険な方向を批判し、今春闘の意義を解明しました。
どう春闘を全組合員参加、共同を広げてたたかうかについて、京都の体験も踏まえ問題提起をしました。
―若手労働者の苦しい実態をよく聞くと奨学金返済だった。しかしそれは組合で悩みや要求として出されていなかった。そこで他の組合員の状況も聞いてみたら、子や孫の返済の実態もわかり、「自己責任」論の沈殿を痛感。組合での議論を重ね、「せめて奨学金返済しても普通に暮らせる賃金」の要求として掲げることになり、給付制奨学金も課題になった――
などの経験を語り、職場での要求論議の大切さや共同を広げてたたかうことの大切さを語りました。
*
北島隆兵庫労連事務局長は、名護市長選の結果にも触れ、安倍政権の危険な暴走と正面から闘う春闘になると述べ、「『憲法問題は職場の要求でない』の声もあるが、職場討議が大切だ」とDVDを使った学習も提案し、三千万人署名、「働き方改革」反対のとりくみ、日程などを報告しました。
各労組から三千万人署名のとりくみやストライキ、決起集会開催などの決意表明がつづきました。
*
本田信幸国労兵庫地区本部委員長が、「働き方改革」は労働者の権利を奪うもので憲法改悪と一体、憲法春闘として三千万人署名をやり抜き、賃上げ・労働条件改善のたたかいを全組合員総決起でたたかおうと閉会挨拶。全員で団結ガンバローを唱和し閉会しました。

(兵庫民報2018年2月18日付)

3000万署名:知人・教え子に手紙で

元高校教諭・岸本さん(姫路市)


姫路市の岸本守さん(80)は三千万署名を手紙で呼びかけています。知人や和歌山県で高校教諭をしていたころの教え子など八十人に署名用紙と返信用封筒を同封して協力を訴えたところ、次々と返信があり、二月二日には二百筆になりました。
返信で、ある教え子は「未来有る若者を戦争の渦に巻き込ませないためにも、微力ながら先生の志を応援させていただきます」との添え書きを寄せています。
また、知人からは「体が動かなくて自分一人ですがお願いします」「男の孫が三人います。戦争へやりたくないので(署名用紙をさらに)コピーして送ります」などの声も返ってきました。
岸本さんは、「こんな人のためにも九条署名集めて戦争のない平和な世の中をつくらねばと僕が励まされています。五月三日の憲法記念日の締め切り日までに最低三百名、あわよくば四百名を目標に頑張りたいと思っています」と語っています。

(兵庫民報2018年2月18日付)

3000万署名:市民アクション川西がキックオフ

4月には落合恵子さん招き市民大集会


安倍九条改憲NO!全国市民アクション川西実行委員会のキックオフ集会を二月七日、川西市文化会館で開催。会場いっぱいの参加者が川西でも市民と野党の共闘で三千万署名を取り組むことを確認しました。
集会では、明日の自由を守る若手弁護士の会の弘川欣絵弁護士が、憲法のそもそもと憲法改正をめぐる情勢や署名の取り組み方などについて講演。兵庫六区で野党統一候補としてたたかった立憲民主党の桜井周衆院議員も挨拶しました。
市民アクション川西は、四月七日には落合恵子さんを招いて市民大集会を開催します(川西アステホールで十四時から、前売り千円、☎090・7097・9059)。

(兵庫民報2018年2月18日付)

3000万署名:昼休みパレード


毎月第二火曜日定例の憲法改悪ストップ兵庫県共同センター「昼休みパレード」が二月十三日に行われました。
神戸花時計前での出発前には今回も和田進神大名誉教授のミニ講演。自民党内でも九条改憲で矛盾が生まれていること、核兵器廃絶の世界的な流れに逆行するトランプ政権の核戦略見直しを容認する河野太郎外相ら安倍政権の異常さを指摘しました。
パレードは寒さのなか元気よくコール。国民救援会県本部は新調した横断幕を持ち、電力の会や諸団体ののぼりを掲げ、日本共産党は松田隆彦県委員長が自作プラカードを持って訴えました。

(兵庫民報)

3000万署名:憲法九条を守る玉津の会

「戦争あかん」という人が増えた!


憲法九条を守る玉津の会、恒例の「九の日宣伝」。八人参加で署名二十一筆を集めました。
今日は暖かく、署名する人もいつもより多かった。戦争あかんという人が増えたという、嬉しい報告もありました。若い人が数人署名。元気をもらいました。
(畦布久隆さんのフェイスブック記事から)

(兵庫民報2018年2月18日付)

兵庫革新懇第38回総会

「共闘の架け橋」の役割を

挨拶する桜井衆院議員(立民)と(その右)堀内前衆院議員(共産)、菊地県本部書記長(新社)

安倍暴走政治をやめさせ憲法をまもるために市民と野党の共闘がすすむもとで、政治革新の共同・統一戦線を訴えてきた兵庫革新懇の第三十八回総会が二月十一日、神戸市内で開催されました。
総会では昨年の総選挙をともにたたかった立憲民主党、日本共産党、新社会党の代表が挨拶し社民党からもメッセージが寄せられました。立憲民主党の桜井周衆院議員は市民と野党の共闘で議席をえたこと、この力で安倍政権の下での憲法改悪を許さないたたかいをと呼びかけ、共産党の堀内照文前衆院議員、新社会党の菊地憲之県本部書記長もそれぞれ決意を表明しました。
記念講演は関西学院大学の冨田宏治教授が「九条改憲と安保条約」をテーマに講演。安倍首相が憲法改定を急いでいる背景と改悪阻止の展望について詳細な資料に基づいて講演しました。
冨田氏は安倍政権が改憲を焦っている背景として神社本庁などを抱え込んでいる右翼団体「日本会議」の圧力、トランプ政権になったアメリカからの圧力、来年の参院選で三分の二の議席維持が難しいことなどを解明し、自民党離れをしている多数の国民に働きかけて憲法改悪を許さない三千万署名を成功させることが重要になっていると指摘しました。
午後の総会では、宮田静則事務局長が「報告と提案」を行い、今年度の課題として①三千万署名の成功②市民と野党の共闘のさらなる発展③「共闘の架け橋」の役割を担う革新懇の運動と組織の発展④来年秋の全国革新懇交流集会兵庫県開催を成功させる意思統一について提案し、討論を行いました。
討論は県下各地の積極的で創意ある活動経験が発言されました。
総会は当面のたたかいを軸とした「決議」を採択し、代表世話人、常任世話人と世話人、会計監査、事務局などの役員を選出して終了しました。
堤隆二(兵庫革新懇)

(兵庫民報2018年2月18日付)

民青同盟第58回県代表者会議

9条改憲許さないたたかい広げ民青の倍化へ決意

活動方針を提案する上園委員長

日本民主青年同盟兵庫県委員会は二月十一日、第五十八回県代表者会議を開催しました。
上園隆県委員長が「民青の役割を発揮し、九条改憲を許さないたたかいを青年の中で広げ、民青の倍加めざして今期六十人の同盟員拡大に挑戦しよう」と活動方針を提案しました。
全体討論では、
―「そもそも憲法九条とは何かを知ってもらうことが大事だと思う。班で路上パフォーマンスなどでたくさんの人に知ってもらえるように宣伝していきたい」(尼崎地区・地域班)
―「憲法九条について知ってもらうためにオリジナルステッカーをつくった。工夫して戦争がいやだという思いを広げたい」(東播地区)
―「大学の中で九条改憲を許さない流れをつくるためにも学習会に取り組みたい」(東神戸地区・SD班)
―など、九条改憲を許さないたたかいへの意欲が語られました。
また、「青年との共同」「草の根の行動力」「社会を変革する学び」という民青の役割を発揮して、班を主人公にした活動を広げて、同盟員の倍加に挑戦しようという提起では、
―「毎週、班会と学内での宣伝に取り組んで、奨学金や核兵器問題など、たくさんの意見を聞いてきた。そんな中で結びついた学生を仲間に迎えた。仲間が増えることで、一人では得られない考え方が身につく。これからも新しい仲間を増やす活動をしたい。学内宣伝をしながら、大学の先生にも協力してもらって学園班だからこそできる活動をしていきたい」(西芦地区・学生班)、
―「民青は政治と普段の生活を結びつけて考えられる学びが魅力。もっと多くの青年が民青と出会い、政治と結びついていることを知れば社会はかえられる。要求をどんどん班プランにして、3スピ(三分間スピーチ)や民新(民青新聞)タイムでの交流など、ありのままの姿をみてもらって加盟を広げていきたい」(西芦地区・地域班)、
―「知り合いに民青のことを話すことにためらいを持っていた時期もあったけど、民青での学びを積み重ねていくうちに『いいところだよ』と言えるようになり、昨年は二人の仲間を迎えた。社会を変えるのは特別な誰かが変えるわけでなく、私たち一人ひとりの要求を実現することが社会を変えることにつながる。民青で一緒に活動する仲間を増やしていきたい」(兵長北地区・職場班)
―など、民青の魅力と役割とともに、仲間を増やして倍加をめざす決意が語られました。
また、第五十八期県役員を選出。第一回県委員会で県常任委員と上園隆県委員長、伊木さち県委員長代理が選ばれました。この会議には日本共産党から松田隆彦県委員長が出席し挨拶しました。

(兵庫民報2018年2月18日付)

「建国記念の日」不承認集会

改憲発議阻止しよう

「建国記念の日」不承認兵庫県民集会が十一日、神戸市内で開かれました。同実行委員会の主催。
*
山内英正氏(兵庫歴史教育者協議会)が開会あいさつ。憲法九条の問題は現代日本の社会のあり方にかかわると強調しました。
*
事務局から基調報告。戦前の紀元節は、アジアの侵略戦争をおしすすめるために利用されてきたと具体的事実をあげて紹介。戦後の「建国記念の日」は、日本国憲法が国民のなかに定着していくことを阻止し、アメリカのパートナーとして世界で軍事的役割を果たすための国づくりの一環であると指摘。今年はとりわけ、安倍政権による九条改憲の動きが顕著になるもとで、改憲をゆるさず、憲法がいきる社会の実現をと訴えました。
*
実践報告として新婦人西宮支部の小川碧さんが、毎月おこなっている「目からウロコの歴史教科書カフェ」をリアルに報告しました。
*
和田進・神戸大学名誉教授が、「安倍九条改憲の狙いと背景~改憲発議を阻止するために」と題して記念講演しました。
安倍首相が、早ければ秋の臨時国会で発議し、年内にも国民投票をおこなう前のめりの姿勢になっているとのべ、その背後に日本会議の思惑があると指摘しました。
九条改憲を阻む力は、野党と市民の共闘にあると指摘。国民の中に安倍改憲に反対する世論をつくりあげること、三千万署名の重要性を強調しました。トランプ政権による核政策の見直しにたいし、日本政府が高く評価すると発言したことは、世界から孤立を深めていると指摘。北朝鮮問題の解決方策についても詳しく解明しました。
*
最後に集会アピールを採択。県原水協の梶本修史事務局長が閉会あいさつ。三千万署名を五月までにやりきろうと呼びかけました。

(兵庫民報2018年2月18日付)

非核の政府を求める兵庫の会総会

核兵器廃絶へ日本の運動の決定的な意義確認

非核の政府を求める兵庫の会は十日、神戸市内で第三十二回総会と記念講演会を開きました。
総会では、昨年、国連で核兵器禁止条約が採択され、ICANがノーベル平和賞を受賞するなど情勢の大激動がおこったこと。核兵器禁止条約発効への妨害と「核態勢の見直し」で逆流をもちこもうとする米トランプ政権とそれに追随する安倍政権のもとで、被爆者を先頭とした日本の運動の決定的な意義を確認し、二〇一八年の運動方針を決めました。

第2部記念講演

二部の記念講演会では、「ヒバクシャ国際署名」キャンペーンリーダーの林田光弘さんが、「核兵器のない世界へ 何をどのように伝えていくか」をテーマに講演。トランプ政権の「核態勢の見直し」はNPTにも反する重大な問題だと指弾。それを評価する日本政府の態度は、自ら非人道国家であることをさらすような重大な問題だが、そのことを相手に伝わるように、わかりやすく訴えることが運動をする私たちの大事なテーマだと強調。これまでの自らの活動も紹介しながらわかりやすく講演しました。また今、被爆者の話を直接聞く活動がいかに大事かを語り、一人ひとりの体験をリアルに知ることが核兵器廃絶の力になると強調しました。
会場の参加者からの質問にも答えながら、「自分は講演などで忙しいが、楽しみながら活動している。義務だけでは活動が広がらない。運動に参加している一人ひとりが楽しく活動することが、参加を広げることにつながる」と「核兵器廃絶を目標」で終わらせるのではなく、「実現する課題」だと強調し、実現へともに奮闘することを呼びかけました。

(兵庫民報2018年2月18日付)

藤田佳代舞踊研究所モダンダンス公演・創作実験劇場

「知る」をテーマにさまざまに

昨年の創作実験劇場(撮影:中野良彦さん)

藤田佳代舞踊研究所モダンダンス公演「創作実験劇場」が三月十七日に開催されます。
「創作実験劇場」は、モダンダンスの作舞者・舞踊手の育成のために同研究所が主催している公演です。毎回、テーマを決めて作品をつくっています。
今回は「知る」をテーマに新作が発表されます。プログラムは(作舞者「表題」)―①平岡愛理・田中文菜「波紋」、②菊本千永「五分前・いま・五分後―わたし」、③かじのり子「ここじゃないの」、④寺井美津子「月が綺麗ですね」、⑤金沢景子「風を宿す」、⑥向井華奈子「凪」、⑦藤田佳代「知る―生きる悲しみ みのむしの音を聞きに来よ 草の庵 芭蕉」―の七作品。
藤田作品は、子どものころから見慣れたミノムシの生態にふれ、長生きはしないけれど確実に命をつないでいることを知ったことで考えた踊りです。
他の作品も、それぞれの「知る」を考えてつくられています。不思議な感じ、おもしろいけどけったいな感じ、ウンウン・ナルホド・ソレガドウシタ・ナンダッテ?……と一つひとつが独立・自立していてみどころがあります。

藤田佳代舞踊研究所モダンダンス公演「創作実験劇場」

3月17日(土)16時30分開場・17時開演/神戸市立灘区民ホール/前売2,500円、当日3,000円/問い合わせとチケット申し込み☎&Fax078‐822‐2066、http://www2s.biglobe.ne.jp/~fkmds/

(兵庫民報2018年2月18日付)

神戸映画サークル協議会:新年度会員募集中

映画を見る喜びごいっしょに


神戸映画サークル協議会は、一九七二年に上映会「市民映画劇場」をスタートさせ第一回作品としてイタリア映画『大地は揺れる』を上映、その後、神戸初公開作品を中心に多くの作品を上映してまいりました。
九五年の阪神・淡路大震災時、一時的な上映会中止がありましたが、上映会場を変更しながら、二〇一八年の今日まで上映を継続しています。
世界各国の様々な映画を上映し、一人でも多くの人にいい映画を届け、映画を見る喜びを広げたいとの思いを持ちながら市民運動を行なっています。
昨年の七月まで三宮アサヒホールをホームグラウンドにしてまいりましたが、諸般の事情により昨年八月から新開地にある神戸アートビレッジセンターに会場を移しました。
*
二月例会の韓国映画『弁護人』から新しい会員の募集と既会員の会員更新、継続の手続きを行います。詳細は上映会場スタッフか、電話にて事務局までお尋ね下さい。

神戸映画サークル協議会
〒650‐0017 神戸市中央区楠木町5‐3‐11
☎078‐371‐8550
Web https://kobe-eisa.com/

(兵庫民報2018年2月18日付)

東日本大震災救援バザー物品募集中

3月10日(土)実施の第8回東日本大震災救援バザーで販売する物品を募集中。食料品・衣料品・日用品・雑貨・食器・台所用品・新品衣類・かばん・装飾品など、家電・家具など大きなものは事前にご相談ください。ご提供の締め切りは2月28日(土)〔必着〕。問い合わせ:078‐577‐6255(日本共産党兵庫県委員会気付)

(兵庫民報2018年2月18日付)

ひなたぽっころりん〈613〉

(兵庫民報2018年2月18日付)

観感楽学

安倍政権の態度は常軌を逸している。トランプ米大統領が核兵器を使いやすくする新しい核戦略を発表した。こともあろうに河野外相が「高く評価する」と歓迎を表明▼核兵器を使いやすくすればするほど抑止力が高まり安全が増すというのだ。核戦争の危険が増すほど日本は安全? 北朝鮮脅威と言うが、トランプ政権の軍事行動含む「すべての選択肢」を「百%一致」とする安倍政権の追随姿勢こそが日本を危険な道に引き入れているのではないか▼核兵器の非人道性に関する国際会議で、核爆発の悲惨な結果に救援などの対応はできないとの議論に、日本大使は「悲観的過ぎる。前向きに見よ」と非難。使用を容認するかの発言に、同席した被爆者は涙を浮かべて抗議した▼核兵器禁止条約が採択された直後の平和祈念式でも禁止条約に唯一人一言も言及しなかった安倍首相。被爆者との懇談で「貴方はどこの国の総理か」と詰め寄られた▼核兵器禁止条約の国連交渉会議には出席を拒否。軍縮大使が会議の冒頭に顔を出し、禁止条約を非難して退席。「自分の国に裏切られ、見捨てられ続けている」との被爆者の厳しい批判は安倍首相の耳には届かないのだろう。(K)


(兵庫民報2018年2月18日付)

日付順目次