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2018年12月16日日曜日

日本共産党東灘区委員会と後援会が「考えるつどい」

〝餌付けなくし、森林で暮らすイノシシ本来の姿に戻し、真の共存を〟

講演する横山氏(左)と、(正面右から)西、松本、きだの各議員

神戸市の日本共産党東灘区委員会と同区党後援会は八日、東灘区民センターで「イノシシ問題を考えるつどい」を開き、住民五十人が参加しました。東灘区に隣接する芦屋市でも四日、同市緑町で女性がイノシシに指をかみちぎられるなど、神戸市東部を中心にイノシシ被害が依然として多く起きています。
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つどいでは、兵庫県立大学教授で県森林動物研究センター研究部長の横山真弓氏が講演。六甲山はミミズや木・草の根などイノシシの食物が豊富なのに、餌付けによって栄養価の高い食物が市街地に多いと学んだイノシシがくり返し出没し、人を襲うと説明しました。
都市部のイノシシ被害は全国でも珍しいとして、「餌付けをなくすことがイノシシ被害をなくしていく道。森林で暮らす本来の姿に戻すことが真の共存です」と語りました。
きだ結県議と松本のり子市議が県と市の施策を説明。共産党の取り組みや議会論戦などで対策が一定前進して人身被害は減少傾向ですが、被害根絶へさらに対策が求められることを報告しました。
会場から「イノシシが出たとき、市の通報窓口に電話してもまともに対応しない」など、次つぎと発言がありました。
西ただす市議が「行政との懇談会を持つので、それに向けて住民の声を集めましょう」と呼びかけました。

(兵庫民報2018年12月16日)

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