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声援に応える(右から)わだ和男氏、大門みきし参院議員、味口としゆき神戸市議 |
県政を身近に/安心して暮らせる灘区を
灘区で党県議会議席奪還めざす わだ利男私は、洲本市生まれで魚屋の三男で、両親と七つ上の兄と三つ上の姉と三つ下の弟(次男は赤ちゃんの時死亡)の五人家族で二歳の時兵庫区に転居。父は魚屋から川重の下請け労働者に、母も三菱の下請けの事務員として働き、母は、私が十三歳の時、四十歳で病気で死亡。
父親一人の給料では、高校に行けず三菱の養成工に就職、夜間高校に通う中、職場の先輩(共産党員) に労音に誘われ、民青に出会い沖縄返還闘争の時に沖縄の歴史と闘いにふれ、入党を決意しました。
三菱での青年運動と労働運動を二十年、その後神戸市教育委員会技術職員(学校管理員)に転職し、新日本スポーツ連盟の中でスポーツの民主的発展のため兵庫県連盟理事長(二十年)としてロードレースや平和行進や反核マラソンなど「スポーツは平和とともに!」の活動や神戸市、兵庫県の行政との懇談などスポーツ権の確立のため頑張っています。
灘区では、神戸製鋼所石炭火力発電所問題や43号線エレベーター問題、小学校の仮設校舎解消の運動や鶴甲会館問題などたくさんの住民運動があり、住民運動と連携し灘区のみなさんの命とくらしを守る県会議席の奪還に向けて全力で頑張っています。
わたくしの住んでいる鶴甲地域は、「土砂災害警戒区域」が多く、七月の豪雨ではお隣の篠原台で土砂災害が発生し、私有地の土砂撤去や避難者の生活の支援など日本共産党市会議員団の奮闘がありました。河川の管理は兵庫県の管轄です。防災減災のため私も是非働きたいと思います。
私は、スポーツ団体での活動を長くやってまいりました。元気で健康を維持するうえでスポーツの果たす役割は大きいと思います。身近でいつでも、誰もが気軽に利用できる公共のスポーツ施設の整備、増設などにも力を尽くしたいと思います。
そして、県政を身近なものに、安心して暮らせる灘区を目指し、頑張って頑張りぬいて県議会議席を奪還し、県議・神戸市議のダブル当選、参議院選挙…と連続勝利に向け全力を尽くします。
推薦します!
鶴甲在住、元長峰中学PTA会長
紙本文代さん
県民の要望実現へ一生懸命頑張る人
わださんのことを知ったのは、二十年以上前です。スキーが大好きな人で、地域の行事や集会にお誘いしても会議やスキー指導で忙しく、よく断られました。候補者になった「わだ利男」さんは、以前とは一味も二味も違います。有権者の前で政治を語り演説をしたり、訪問で話を真剣に聞いて答えたり、もう議員のような行動ぶりです。一所懸命私たちの要望を実現しようと頑張ってくれる人だと思います。
味口としゆき市議とともに二人三脚で頑張ってもらいたいと思います。よろしくお願いします。
(兵庫民報2018年12月23日付)