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2018年8月5日日曜日

日本共産党県議団が懇談会

日本共産党兵庫県会議員団は七月二十五日、県政懇談会を神戸市内で開き、二十二団体二市議団、個人など約五十人が参加しました。
冒頭にねりき恵子県議団長が挨拶を行い、いそみ恵子政務調査会長が、この間の県議会について報告しました。いそみ議員は、六月議会の報告とともに、豪雨災害、大阪北部地震の被害に対する緊急申し入れを行い、県単独の被災者生活再建支援金の支給や、民間ブロック塀の補修費補助など、県の独自支援をかちとってきたことなどを報告。引き続く被災者支援に全力を尽くす決意を述べました。
入江次郎議員からは、兵庫県による十一年間の「行財政構造改革」に対する検証について、特別委員会での議論を報告。福祉医療費の削減や県職員の削減などで、県民サービスを切り捨て、職員の働き方に大きな影響を及ぼしながら、全国二位の高速道路事業をさらにすすめるなど、不要不急の大型公共事業を優先する県政を批判しました。
参加した団体や個人からは、▼小児救急電話相談(#8000)事業の従事が地元の元看護師らから、東京の委託業者にかわり、地元の情報が提供されず、質が低下されているといわざるを得ない。もともとの質を保証できるようにしてほしい(元従事者)▼精神障害者の薬による副作用に対する対応の支援をしてほしい(兵庫県精神福祉家族会連合会)▼六十五歳超の、福祉サービスと介護サービスのあり方の見直し、ホームドアの設置の充実、日常生活用具補そう具への支援などを強めてほしい(兵庫視覚障害者の生活と権利を守る会)▼三十五人学級の拡大を求める署名が集まっている。近隣の府県の中でも兵庫県は遅れている。中学三年までの少人数学級を実現させたい(兵庫教組)▼熱中症対策、学校でのエアコン設置を早急にすすめてほしい(新婦人)▼県として賃金条項の入った公契約条例をつくっていただき、建設業に携わる労働者の賃金を引き上げる施策を強めてほしい(生活関連公共事業推進連絡会議)―などの要望が寄せられました。
最後にねりき団長は、「たくさんの要望を寄せられました。皆さんのご要望を実現できるように、議会内外で、みなさんとともに、さらに奮闘していきます」とこたえました。

(兵庫民報2018年8月5日付)

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