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2018年7月8日日曜日

治安維持法国賠同盟総会

挨拶する金田峰生氏

治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟兵庫県本部総会が七月一日、こうべまちづくり会館で開かれ、六十人が参加しました。
メッセージを寄せた同盟中央本部の増本一彦会長が「弾圧犠牲者らが生命を賭して抵抗した歴史の成果が安倍政権によって危うくされている」と奮闘を訴えました。
基調報告で戸崎曽太郎県本部会長は、米朝首脳会談が歴史を動かす端緒になると述べ、また朝鮮半島でも日本においても朝鮮の人々に暴威をふるった治安維持法弾圧の歴史を重く受け止め、和解・友好の道を開く重要性を指摘しました。
さらに同盟が取り組んでいる犠牲者への国家賠償法制定を求める国会請願について、実現を阻んでいるのは、歴史修正主義者が政権を支配している現実であり、また日本が国際法になっている「人道に反する罪」を認めない人権後進国だからであると強調しました。
会議では、国会請願の目標達成とともに、設立三十五周年の年に一千名の同盟建設を目指すとし、南あわじ市での「意見書」採択に続き自治体議会での請願に取り組む決意など、実践に基づいた発言が続きました。
新役員選出では会長に岡正信氏を選んだ他、若干の若返りを果たしました。
総会には日本共産党兵庫県委員会の金田峰生氏が連帯の挨拶をしました。
―戸崎曽太郎

(兵庫民報2018年7月8日付)

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