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2018年6月3日日曜日

淡路革新懇結成:県下19番目の地域革新懇


淡路革新懇の結成総会を五月二十日、洲本市の中央公民館で開きました。
淡路での革新懇結成は数年前から議論されて来ましたが、「戦争法反対や憲法九条守れの活動など様々な活動がある。そのうえに革新懇が必要なのか。どうせ同じ人が活動するのだから金太郎あめではないか」などの議論が続き、結成にまでなかなかすすみませんでした。
しかし革新懇の全国交流会に参加したり、全国革新懇ニュースの読者が徐々に増えるなかで、共闘組織と政治的な統一戦線を目指す革新懇運動との違いの理解が活動家の間ですすみ、今回の結成に至りました。
結成総会では、兵庫県革新懇事務局次長の田付宣雄氏が、全国革新懇と県下の革新懇の三十七年におよぶ活動の歴史をふまえ、「戦争法」反対闘争など急速に進んだ「市民と野党の共闘」の前進、そのなかでの革新懇の存在意義と果たしてきた役割などを解説しました。
当初の運動のなかであった「共産党だけでは狭くなる」論や「屋上屋」論、「金太郎あめ」論を克服しながら前進してきたことを紹介し、淡路における革新懇結成の意義を強調しました。
討論では十六人が発言。「革新懇の重要性がようやく分かった、かりに国民連合政府が実現しても国民の下からの支えがなければすぐ潰される」「革新懇はその確かな基盤の力になるのではないか、地域での野党共闘を支える運動が大事である。それが革新懇だと思う」「淡路島の住民の生活は農業はもとより年々苦しくなって来ている。TPPで個人農業の展望はない」「交通問題も深刻である」「島民に展望をあたえる政策を提起するのも革新懇の課題ではないか。淡路らしい革新懇をつくろう」などの意見が次つぎ出されました。
総会では事務局準備会から会則と十二人の世話人(案)が提案され確認。事務局長に高田良信(筆者)が選ばれました。
―高田良信(淡路革新懇事務局長)
講演会:日米軍事同盟の新段階と変貌する自衛隊
6月30日(土)13時30分、兵庫県民会館9階けんみんホール/講師:纐纈厚(明治大学特任教授、山口大学名誉教授・元副学長)/資料代1,000円/主催:兵庫革新懇☎&Fax078‐351‐2610

(兵庫民報2018年6月3日付)

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