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2018年5月27日日曜日

枯葉剤問題シンポ、神戸でも

日ベト友好協会兵庫県連合会理事長 山根香代子


一九七五年にベトナム戦争は終わりましたが、アメリカ軍によって散布されたダイオキシン入りの枯葉剤を浴びたことによる障害者が今なお三百万人を超えて苦しんでいます。これは淡路在住の西村洋一さんが、カメラを通して枯葉剤の告発をされてきましたので、写真を見たという方もいらっしゃるかと思います。
枯葉剤被害者のための医療、リハビリ、就労支援共同作業所、療育施設などを含む総合施設の建設を支援するオレンジ村支援日本委員会(代表は尾崎望京都民主医療機関連合会会長、事務局長は国際環境整備機構理事長)がつくられ、兵庫県民主医療機関連合会でも多くの医師が賛同し、組織を挙げてカンパ活動に取り組んでいます。
五月二十七日~六月二日にはオレンジ村支援日本委員会の招きでベトナム代表団が関西を訪問。各地で枯葉剤被害者への支援を訴えるとともに、リハビリ施設の見学をします。
一行にはベトちゃん・ドクちゃんの主治医であり、ツーズー病院平和村村長の女医さんも参加しています。
これにあわせ、六月一日には新長田のピフレホールの会議室でシンポジウムを開催します。ぜひ多くの皆さん、参加してください。

枯葉剤問題シンポジウム(日本・ベトナム国交樹立45周年記念)

5月29日(火)大阪国労会館、31日(木)大学コンソーシアムキャンパスプラザ京都、6月1日(金)ピフレ新長田、いずれも18時30分開会/ベトナムからの報告者:トラン・ゴック・ト(全国枯葉剤協会副会長・ホーチミン支部会長、元人民解放軍少将)、グエン・チ・ゴック・フォング(全国枯葉剤協会副会長、ベト・ドク兄弟初代主治医・医学博士)、グエン・チ・フォング・タン(ホーチミン支部副会長、ベト・ドク兄弟二代目主治医、医学博士)/参加無料/主催:オレンジ村支援日本委員会☎075‐254‐0061

(兵庫民報2017年5月27日付)

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