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2018年5月27日日曜日

済生会兵庫県病院存続求める運動さらに


済生会兵庫県病院の存続充実を求める会の報告集会が五月十九日、神戸市の北神区民センターで開催されました。
浜本宏代表が、「三月二十二日に署名五千三百八名を添えて神戸市議会に請願を提出。市議会は審議打ち切り扱いとし、済生会を守るという意思表示はしなかったものの、不採択にはできず、住民世論が情勢を動かしている」と挨拶しました。
日本共産党の金沢はるみ神戸市議が、済生会病院は北区に必要な病院で、神戸市としても公的支援が必要だと追及していることを報告しました。
求める会事務局長の前山美由紀さんが、五百十名の住民アンケートの結果を紹介。済生会病院の医師や看護師が親切だとの多くの感謝の声が寄せられ、身近で総合的機能をもつ公的医療機関として期待されていると報告しました。
兵庫の地域医療を守る会の今西(筆者)が、三田市で進む市立病院の経営形態見直しや統合再編へ向けた動きが、県主導で急激に動いており、元県病院局長が三田市民病院に事務局長として任用されるなど、注意すべき事態がすすんでいることを紹介。これからの取り組みとして、神戸市長と兵庫県知事に済生会病院を中核医療機関として位置付け、地域医療と介護の総合的な政策を進める責任を明確にさせる取り組みを呼びかけました。
求める会の世話人田村芳春さんが、手書きのプラカードなどでのスタンディングや目に見える行動も行い、市長と知事に住民の声を届ける取り組みの行動提起をしました。
―今西清(兵庫の地域医療を守る会)

(兵庫民報2017年5月27日付)

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