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2018年5月13日日曜日

米軍ヘリ部品落下被害保育園園長が講演

講演する神谷園長

「私たちの上を飛ばないでください」と題し、講師に米軍ヘリの部品が落下した宜野湾市緑が丘保育園園長・牧師の神谷武宏氏を迎えた集会を、国際ツーリストビューロー・安保破棄兵庫県実行委員会・兵庫革新懇・兵庫労連が四月三十日、神戸市内で開きました。
神谷氏は、同保育園の歴史や一人ひとりの子どもを大切にした保育内容を紹介した上で、昨年十二月七日の事故以来の経緯を報告しました。
ヘリ部品が落ちたのは、子どもの遊ぶ園庭からわずか五十センチの屋根の上。米軍はそれがヘリで使用するものと認めたが、その後、園と教会に「自作自演」などの誹謗中傷が集中したことを明らかにしました。
父母たちは①事故の真相究明②原因究明までの飛行停止③米軍ヘリの保育園上空飛行禁止を求める―を求める署名運動を展開。十四万筆近く集め市・市議会・県・国、政党、領事館に要請したことを紹介しました。
上映された父母会がとりくみをまとめたムービーも「私たちは諦めない」と結ばれています。
神谷氏は「軍用機が空を飛ばなければ落ちてこない。この問題は沖縄の問題でなく日本全体の問題であり、連帯したとりくみを」と呼びかけました。

(兵庫民報2018年5月13日付)

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