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2018年4月29日日曜日

市民アクション川西が緊急学習会:自民党改憲案の危険さ


全国市民アクション川西実行委員会は四月二十日、川西市文化会館で緊急憲法学習会「自民党改憲案はなぜ問題なのか」を開催しました。
司会は、自治市民クラブの北上哲仁市議(社民党)が行い、落合恵子さんの講演会の成功を受けて、さらに取り組みを広げましょうとよびかけました。日本共産党の黒田みち市議が、市議会では超党派で憲法を守る取り組みをしてきた、あきらめないで次の世代にバトンタッチしていきましょうと挨拶しました。
講師は関西大学法学部の高作正博教授。同氏は――安倍政権下で日報、森友、加計問題で議会制民主主義が問われている。さらに、迎撃ミサイルシステムや長距離巡航ミサイル配備などで軍事化が進んでいる。この状態で集団的自衛権が付与された自衛隊が憲法に明記されると、極めて危険だと強調しました。また、憲法に自衛隊が明記されると自衛隊募集が市広報紙で行われ、学習指導要領改定で自衛隊が教育の場に公然と入ってくる。銃剣道指導のために自衛隊員が学校に配置されることも考えられる。集団的自衛権を行使して自衛隊が参戦した場合には、川西や伊丹の自衛隊基地や伊丹空港も攻撃対象になる――と、具体的な危険性を説明しました。
立憲民主党の桜井周衆院議員がかけつけ、国会での森友、加計問題、セクハラ問題で自民党政府を追い詰めていることが報告されました。
連合市民クラブの津田加代子市議が、市議会の超党派の取り組みと市民の力を合わせて憲法を守っていきたいと閉会の挨拶をしました。
―今西清(川西実行委員会事務局)

(兵庫民報2018年4月22日付)

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