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2018年4月8日日曜日

灘区九条の会が男声合唱と憲法講演

3千万署名達成を訴え



桜満開の三月三十一日、灘区九条の会が、六甲道勤労市民センター五階大ホールで「男声合唱と憲法講演のつどい」を開き五十七人が参加しました。
一部は男声合唱団「なにわ」の日本の唱歌で始まり、二部は、「憲法ってなぁに?変わるとどうなる?」と題して、あすわか兵庫の川元志穂弁護士が講演を行いました。


川元弁護士は立憲主義について「王様を縛る法~憲法のはじまり~」と題した紙芝居で説明し、憲法は国のあり方を決める設計図であり、国民一人ひとりのありのままの自由や幸せを守ることが目的だと説明。そのために権力を憲法で縛り、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義の三原則及び三権分立で権力を分けていると強調しました。自民党改憲案は個人の尊厳を守ることではなく国家を守ることになり国民を憲法で縛ることになる、また憲法九条に自衛隊を書き込めば、戦争法の合憲化に利用され、集団的自衛権の行使を止めることができなくなると指摘しました。
最後に落合淳宏事務局長から三千万署名について、私たちの周りの人たちにも署名を広げてもらうよう呼びかけて、灘区での署名目標三万三千筆を達成しようと訴えました。
参加者からは、「川元弁護士の話は分かりやすくてよかった」「安倍首相は早く辞めさせなあかん」などの感想が出されていました。味口としゆき神戸市議も参加しました。
―近藤秀子

(兵庫民報2018年4月8日付)

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