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2018年3月18日日曜日

地域切り捨て「計画」撤回を:緊急学習会


日本共産党神戸市会議員団は三月九日、「都市空間向上計画・マスタープラン三宮構想」緊急学習会を長田区と中央区の二カ所で開き、あわせて百二十人が参加しました。
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神戸市は、国の「立地適正化計画」に基づき「都市空間向上計画」として市街地の縮小と同時に「マスタープラン三宮~ウォーター地区編」として都心・三宮の巨大開発をスピードアップしようとしています。
神戸市は、市街地の過密の解消などをめざし郊外に公共施設や商店を配置したニュータウンをつくり居住を誘導していきました。しかし、この計画では、これまでの都市計画の考えを大転換し、都心の「適切な人口密度を保つ」ために、ニュータウンなどの郊外地域を「住宅以外に転換」する「居住誘導区域外」を指定しようとするものです。「居住誘導区域外」に指定されると生活に必要なサービスの維持が保障されず、土地や建物の不動産価値の下落も考えられます。
学習会で森本真議員団長は、学校の過密や保育所用地が確保できない都心部に人口誘導すれば、ますます暮らしにくくなる。都心に住んでいる人も郊外に住んでいる人も誰も喜ばないとして「まちこわしの計画に反対する大運動を、市民の皆さんとごいっしょに全力を挙げたい」と訴えました。

(兵庫民報2018年3月18日付)

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