記事を検索

2018年2月18日日曜日

非核の政府を求める兵庫の会総会

核兵器廃絶へ日本の運動の決定的な意義確認

非核の政府を求める兵庫の会は十日、神戸市内で第三十二回総会と記念講演会を開きました。
総会では、昨年、国連で核兵器禁止条約が採択され、ICANがノーベル平和賞を受賞するなど情勢の大激動がおこったこと。核兵器禁止条約発効への妨害と「核態勢の見直し」で逆流をもちこもうとする米トランプ政権とそれに追随する安倍政権のもとで、被爆者を先頭とした日本の運動の決定的な意義を確認し、二〇一八年の運動方針を決めました。

第2部記念講演

二部の記念講演会では、「ヒバクシャ国際署名」キャンペーンリーダーの林田光弘さんが、「核兵器のない世界へ 何をどのように伝えていくか」をテーマに講演。トランプ政権の「核態勢の見直し」はNPTにも反する重大な問題だと指弾。それを評価する日本政府の態度は、自ら非人道国家であることをさらすような重大な問題だが、そのことを相手に伝わるように、わかりやすく訴えることが運動をする私たちの大事なテーマだと強調。これまでの自らの活動も紹介しながらわかりやすく講演しました。また今、被爆者の話を直接聞く活動がいかに大事かを語り、一人ひとりの体験をリアルに知ることが核兵器廃絶の力になると強調しました。
会場の参加者からの質問にも答えながら、「自分は講演などで忙しいが、楽しみながら活動している。義務だけでは活動が広がらない。運動に参加している一人ひとりが楽しく活動することが、参加を広げることにつながる」と「核兵器廃絶を目標」で終わらせるのではなく、「実現する課題」だと強調し、実現へともに奮闘することを呼びかけました。

(兵庫民報2018年2月18日付)

日付順目次