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2018年2月24日土曜日

西神ニュータウン9条の会11周年

沖縄から〝日本〟を見る


「西神ニュータウン九条の会十一周年記念のつどい」が二月十八日、神戸市西区のなでしこホールで行われ、三千万署名運動への参加訴え、琉球太鼓「エイサーOhana」演奏と、前泊廣盛沖縄国際大大学院教授の講演「沖縄から〝日本〟が見える」が行われました。参加者は会場ほぼいっぱいの二百八十人、予定時間を超える熱のこもった集会となりました。
前泊廣盛さんの講演は――知事選や衆参の国政選、地方選などで繰り返し「基地をつくらせない」と民意がくりかえし表明されてきたが、安倍政治ではこれをことごとく無視して建設を進めようとしてきた。
沖縄では「基地を止めるためには体を張って市民が止めるのだ」と大変な思いで頑張っている。
繰り返すヘリコプターやオスプレイの墜落を米軍は、「不時着」と言い換えさせ、危険なものを「見ないことにする」「事故はなかったことにする」ことが繰り返されて犠牲を大きくしてきた。
基地に反対する活動を敵視し、米軍当局もヘリやオスプレイ事故に居合わせた日本の外相経験者や防衛大臣が「抗議の声」をあげても無視、首脳との会談でも問題にすらさせない。
―など、予定の九十分を超え、さらに質問にも答え、沖縄の実態をわかりやすく話しました。
松本勝雄(西区)

(兵庫民報2018年2月25日付)

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