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2017年10月6日金曜日

青年たちが学習決起集会と宣伝

〝さんざん悪いことしてきた安倍政権倒すチャンス〟

日本民主青年同盟兵庫県委員会は十月一日、緊急の解散・総選挙をうけて学習決起集会を開催しました。
学習決起集会では、民青中央の総選挙アピールを読み、日本共産党の志位和夫委員長の解散第一声を視聴しました。
参加者から「戦争法や共謀罪などさんざん悪いことをしてきた安倍政権を倒すチャンス」「身近な人が選挙に行ってない、声をかけたい」「志位さんの共闘への努力が未来に生きるという訴えに納得」などの感想を出し合い、交流したあと、上園隆県委員長が学習を軸に、身近なつながりへの訴えや宣伝、SNS活用などにとりくむことを提起。力重ともゆき党衆院一区予定候補も決意をのべ、激励を受けました。
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訴えるりきしげ氏

集会後には、日本共産党兵庫県青年学生後援会が三宮マルイ前でシールボードを使っての対話と赤旗号外、JCPマガジンを配布する宣伝行動を行いました。
シールの反応では、解散については「わからない」という人も森友・加計問題では「許せない」と怒っていました。
争点については「憲法九条を守って欲しい」「消費税一〇%は困る」と対話になりました。
十代では核兵器禁止条約に「日本が反対しているのはおかしい」と批准を求める声が多く、「思った以上に平和や憲法にシールを貼るね」の感想も。
また、ハンドマイクでは、保育士が「子どもの笑顔と憲法を守りたい」、非正規労働者が「最低賃金千円は切実」など、訴えました。りきしげ衆院一区予定候補も訴えると、「頑張れよ」「あんたとこしかない」の激励も相次ぎました。


(「兵庫民報」10月8日付)