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2017年8月6日日曜日

日本共産党県議団が県政懇談会

多岐にわたる県民要求実現へがんばる決意


日本共産党兵庫県会議員団は、七月二十五日、神戸市内で県政への意見・要望を聞く懇談会を開催しました。約三十の団体・議員団、三十五人が参加しました。
参加者からは、医療、介護、障害者、教育、保育、住宅、環境、農業、交通、労働など多岐にわたる要望が寄せられました。
ある医療関係の団体からは「でたらめの試算で医療後退させるわけにはいかない。市民、県民目線でチェックし医療確保を」と意見が寄せられました。
障害者団体も複数、発言され、「障害者自立支援法により、六十五歳からは介護保険制度が適用され、要支援1、2で認定されるとサービスも大きく後退する。なんとかしてほしい」「グループホームの設置・充実を」「可動式ホーム柵の普及を」など具体的な要望がよせられました。
保育団体からは「わんずまざー保育園は氷山の一角。認可保育園の増設、保育士処遇改善で、待機児童の解消と保育の質確保をしてほしい。県が四百のこども園の調査をした報告のなかで、相談窓口開設というが、平日の九時から十七時では、だれも相談できない」と改善を求めました。
教育では「年間三百六十日間働かされている調理員さんが二人いる。県に改善を求めているが、十分な対応にならない」と切実な実態が報告されました。また、高校制服購入の負担軽減、少人数学級、学費負担軽減などの要望がだされ、教育予算の抜本的充実の必要性が浮き彫りになりました。
神戸製鋼の石炭火力発電増設計画に対して複数の参加者が発言。「石炭火力発電所の増設は是認できないという意見書を県知事から提出させるように」「県の公聴会開催を早期に求める」などの要望が寄せられました。
冒頭、ねりき恵子県議団長が主催者挨拶をし、きだ結県議が県政の特徴を報告。全体の発言をうけ最後に、ねりき団長が、「寄せられたご意見は来年度予算要望や議会活動に生かし、県民要求実現のためがんばります」と決意を表明しました。

(兵庫民報2017年8月6日付)

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