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2017年7月9日日曜日

兵庫県平和美術展が50周年

当初から活躍された作者の作品も展示

小松益喜「初雪の室生寺五重塔」(油彩、1951年)

兵庫県平和美術展は今年で五十周年を迎えます。
兵庫県平和美術展は、流派・会派を超えた美術愛好家たちが集まり、自主的な運営で〝平和の壁に花一輪を〟を合言葉に、広く美術愛好の輪を広げてきています。
表現の自由は、世界の平和と生活の安全・安定が守られてこそ保障されます。
兵庫県平和美術展は、過去の戦争の苦い経験から真摯に学び、再びその惨禍を繰り返させないよう、毎年夏に展覧会を開催してきました。
今回は五十周年でもあり、発足当初から活躍された作者の作品を特別展示することになっています。絵画=小松益喜、淡路美智、西野さとみ、久留島義忠、宮崎潤二、中村茂雄/書=飯原弘喜/写真=田村武夫、塙忠法、川井正弘(順不同・敬称略)。

淡路美智「機を織る」(油彩、1986年)

兵庫県平和美術協会 西澤慎会長のメッセージ

兵庫県平和美術協会主催の夏の展覧会が、一九六八年に小松益喜画伯が中心に県下の美術愛好家に呼びかけられて発足して、ちょうど五十年を迎えた。
ベトナム反戦の気運が盛り上っていた時で、全国の平和美術展の合言葉の「平和の壁に花一輪を」で開かれた。
五十年の歴史の重みと、それを支えてくださった先輩諸氏に敬意を表して特別展示をおこないますので、是非五十周年展にお越しください。

第50回兵庫県平和美術展

7月26日(水)~30日(日)10時~18時(最終日は17時まで)/兵庫県民アートギャラリー(県民会館2階)/作品募集中:7月20日締め切り、出品料1点2,000円(30歳未満は無料)/詳細は宇山☎070‐1749‐0112まで


2017年7月9日付「兵庫民報」

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