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兵庫民報2017-02-19

原発反対の兵庫に:憲法県政の会と原発なくす会がパレードで訴え

津川ともひさ氏(中央)らを先頭に三宮を行くパレード

憲法が輝く兵庫県政をつくる会と原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会が共同して二月十日夕、「住民のいのちとくらしを守れ! 兵庫県に原発反対を求めるパレード」を神戸花時計前から三宮センター街で行い、五十人が参加しました。
花時計前での出発集会で、両会の代表を務める津川ともひさ氏(県知事選予定候補)が主催者挨拶。津川氏は、一月十三日に両会が兵庫県に「原子力発電の再稼働と再生可能エネルギー発電に関する要請書」を提出した際、県が「原発・エネルギー政策は国が判断するもので、県はいう立場にない」「国が識者・専門家の審議を受けて決めたもの」など政府の原発推進を代弁し、ヨウ素剤の配布も防災計画に含めていないなどの回答を示したことを批判。「国民、県民の方を向き、一刻も早く全原発を廃炉にすることを国に求める兵庫県をつくりたい」と訴えました。
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関電神戸支社前では二百四十一回目の「カンキン行動」が行われました。

兵庫革新懇第37回世話人総会

市民と野党の共闘全県で:県民本位の県政実現へ決議


兵庫革新懇は二月十二日、第三十七回世話人総会を神戸市内で開催しました。
常任世話人の前哲夫弁護士が開会挨拶に続いて、堀内照文衆議院議員が国会報告を行いました。堀内氏は、金田勝利法務大臣や稲田朋美防衛大臣の欺瞞を明らかにするとともに、アメリカ追従の外交や暮らしの問題を「国民との関係では矛盾が深まらざるを得ない」と安倍内閣のもろさを解明。草の根から「野党は共闘」の声を広げることを呼びかけました。
宮田静則事務局長は、「報告と提案」で、「自公政権と補完勢力」対「市民と野党の共闘」が対決する情勢のなか、県下での共同の前進などを踏まえ、国民要求実現のたたかいをいっそう発展させること、安倍自公政権を終わらせ、新しい政治をひらく次期総選挙に向け、全県下で「市民と野党の共闘」を実現する取り組みを強化すること―などの方針、それらを進めることのできる革新懇づくりについて力強く報告・提案しました。
討論では、「報告と提案」が積極的に受けとめられた発言が相次ぎました。
賛同団体の新婦人兵庫県本部からは、「『市民と野党の共同』で新しい政治を求める声が広がっていることを実感している。参院選では、『選挙に行こう。おしゃべりカフェ』にも取り組んで話し合った。今『女性が願う市民と野党共闘の共通政策』をもって各地域・市・県に行こうとしている。革新懇が重要な役割を持っていることに確信をもって、女性もその中心となって役割を発揮したい」との発言がありました。
各地域の革新懇からも「市民と野党の共闘」の取り組みの現状や知事選勝利への決意、革新懇ニュースの拡大への提案など十三人が発言しました。
総会は、「市民と野党の共闘」の実現・発展をめざすアピールと、県民本位の兵庫県政実現への決議を採択し、「新しい政治の時代を前にすすめる」決意を固めあいました。
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この総会では、県革新懇代表世話人でもある津川ともひさ氏が憲法が輝く兵庫県政をつくる会代表幹事として来賓挨拶をし、今年七月の知事選について、「今日はここが七カ所目の挨拶。当選するという決意を固めています」「今度の知事選は、『市民と野党の共闘』をつくり出す大きな役割を持っています」「県民生活を支える県政に、平和にこだわる県政に、原発はいらないことを発信する県政に変えたい。全国に与える影響も大きい。頑張ります」と決意を述べ、大きな拍手に包まれました。
(樫村庸一=兵庫革新懇事務局次長)

ふじたに香恵子さんら垂水区で宣伝


日本共産党神戸西地区委員会は二月十二日、昼前の買い物客で賑わう垂水区の天ノ下郵便局前の商店街で街頭宣伝を行いました。
衆議院兵庫三区国政委員長の、ふじたに香恵子さん、神戸市議の今井まさ子さんと地元の仲間の十人で今期一番の寒さと風にも負けず元気に訴えました。
安倍政権が今国会への提出をねらっている、現代版治安維持法ともいえる「共謀罪」法案の危険性を分かりやすく解説した「近畿民報」も配布しながら、暴走を続ける安倍暴走政治の転換を呼びかけました。
ふじたに香恵子さんに駆け寄り握手を求める人、手を振る人も多く、元気の出る宣伝となりました。(戸田晃)

保育後援会総会で倉林参院議員が講演

政治を変えるのは現場の声


日本共産党兵庫県保育後援会は二月十一日、倉林明子参院議員を迎え、二〇一七年度総会・学習決起集会を神戸市内で開催。四十六人が参加しました。
倉林さんは、「保育所落ちた、死ね!」のブログが注目され、待機児解消と保育士処遇改善問題が国会でも取り上げられたことをあげ、「保育の現場を変える今がチャンス!」と力強く訴えました。
「戦争法反対! 野党は共闘!」の市民の声におされ、参議院選挙での野党統一候補でたたかうことが実現。民進党とはTPP、社会保障、原発など政策の違いはあるが、真摯にすり合せれば、野党が共同で政府を追い詰める論戦を展開することができるようになってきたと述べ、四党共同で労働時間上限規制を盛り込む労基法改正案を提出し、政府も上限を決めざるをえなくなる状況をつくりだしていることを紹介しました。
そのうえで、「政治は動くし、必ず変えられる。政治を変えるのは現場の声、国民の声。諦めずに声を発信することが大切です」との倉林さんの話に、参加者はおおいに励まされました。県保育後援会の活動の柱である年六回の宣伝・交流や統一ビラでの保育所門前配布の活動にも確信を持つこともできました。
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活動交流では、「つどいに職場の大半の職員が参加。これからも後援会で継続して学習をしていこうと考えている」「FAXでニュースを発信し、三月にはつどいを予定している」「民間の保育所では政治に興味のない若い保育士が多いが、どんなことに困っているかをていねいに聞き、それらの解決・実現には政治を変えることが必要だと話をするとすぐには成果にはつながっていないが少しずつ変化してきている」などの経験や、勤務時間がばらばの職場でもさまざまに工夫をして頑張っていることなどが語られ、励まし合いました。(中川良子=同後援会事務局長)


ママの会@尼崎が堀内衆院議員と懇談

「野党共闘の中心になってがんばってほしい」

ママの会と語り合う、(左2人めから)村上、堀内、庄本、東の各氏

安保関連法に反対するママと有志の会@尼崎が堀内照文衆院議員と二月十一日、市内で懇談しました。
懇談では、「参院選で野党を応援したのに野党側の得票数が思うようには伸びなかった」というお母さんの声に堀内議員は、「参院選一人区で十一人の野党統一候補が勝ち、これらの議員が国会でぶれずに市民の側に軸足を置いて発言し続けています。みなさんの野党共闘を求める運動が力になっています」と励ましました。
尼崎でも野党統一候補をという声が出たことに対し、堀内議員が、週刊誌『サンデー毎日』誌上の志位和夫日本共産党委員長と小沢一郎自由党代表の対談で「『候補者一本化の話からまず入るとうまくいかない……基本方向、方針をまずきちんと決めることだ』という小沢代表の提起に志位委員長も『そう思う』と応じた」ことを紹介すると、参加者の多くがうなずきました。
一人のお母さんからは、小学生のお母さんたちの集まりで、憲法を学ぶ企画があり、はじめて日本国憲法にふれた人たちが、個人の尊重・幸福追求権(十三条)を知り目を輝かせていたことが語られました。
敬遠されがちな政治の話をふつうに話し合うにはどうすればよいのかが話題になり、保育所で働いているお母さんからの「仕事、子育てなどにも追われているのがいまのお母さんたち。子どもたちといっしょに食事もしながら憲法の話も聞けるようにすれば参加しやすい」という発言に、「それはやってみたい」と話が弾みました。
中学校給食や公立幼稚園廃止の問題、深刻化する貧困の実態など、尼崎市政にかかわる身近な事柄も話題になりました。
参加したお母さんの一人は、「堀内議員は質問に丁寧に答え、まじめな方。『ママの会』の安保関連法の廃止など、考え方が同じ。野党共闘の中心となってぜひ頑張ってほしい」と、別の三十代のお母さんは、「プロの政治家と貴重な話し合いの時間を持てた。今後も続けたいし、もっとまわりの方を巻き込んでいきたい」と、感想を寄せました。
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日本共産党からは堀内衆院議員(衆院比例近畿ブロック・兵庫八区〈尼崎市〉予定候補)のほか、庄本えつこ県議、村上亮三県書記長、東昇尼崎地区副委員長も出席しました。

民青同盟が第57回県代表者会議

一人ひとりの要求にもとづく運動広げ地域・職場・学園で班づくり

(右から)挨拶する津川氏と堀内議員、上園民青県委員長

日本民主青年同盟兵庫県委員会は二月十二日、第五十七回県代表者会議(下り)を開きました。
会議では「一人ひとりの要求に基づいた運動を広げ、安倍政権のうそと偽りを突き崩して安倍政権を退陣させ、野党連合政権を実現させる」「一年間で八十人の同盟員と十九班の再建を目指す」ことなどを盛り込んだ方針案を受けて十五人の代議員が発言しました。
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ある病院の職場班で活動する代議員は「班員はみんな忙しく時間を合わせるのが大変なので、お昼休みに班会を開いている。班員から『薬価の仕組みについて勉強したい』『市長選挙や知事選挙に向けて地方政治の学習をしよう』などの要求が出されている。また、仲間を迎えるために、関電前原発ゼロ行動に参加している同盟員を講師にして原発問題の公開班会を開いたり、災害復興に関心がある職員を講師にした公開班会も予定している。幅広い対象者も浮上しているので仲間に迎えていきたい」と発言しました。
西芦地域班で活動する代議員は「イギリスのEU離脱国民投票の結果を見て危うさを感じ、自民党改憲草案についてもっと周りの青年に知ってほしいと思って憲法カフェを企画した。参加した職場の同僚は『国防軍ってどういうこと』『なんで自民党はこんなことしようとしているのか』など質問を出してくれた。職場でも生活と政治について話し合えるきっかけになった。これからも民青に誘っていきたい」と報告。
学生班で活動する代議員は「昨年の全国大会に参加して、高校生の人たちが実際に県議会や市議会に行って政治を動かしているという発言を聞いた。行動を起こせば変えられる時代だと思う。そんな時代だからこそ、民青で学べる場があることが大事だと思うので、仲間に迎えていきたい」と語りました。
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多くの代議員から仲間を迎えて、地域・職場・学園で青年の身近に班をつくり、大きな民青同盟をつくりたいと意欲が表明され、方針案を採択しました。
第五十七期県委員会を選挙で選び、第一回県委員会で上園隆県委員長を選出しました。
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この会議には、憲法が輝く兵庫県政をつくる会の津川ともひさ代表幹事と日本共産党の堀内照文衆院議員が来賓に招かれ挨拶しました。

兵庫民報記事用写真について

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市民要求を実現する会が市と交渉

子ども医療費無料化迫る


神戸・市民要求を実現する会が二月八日・九日の二日間にわたり二〇一六年度予算に対して神戸市と交渉を行いました。
昨年十月に重点要望十六項目を提出、文書での回答を得て、再質問書を今年一月半ばに提出し面談での交渉を申し入れていました。
八日の交渉には二十人が参加、九日は十五人が参加し各要求項目について神戸市から説明を受けました。
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一日目は子育て施策、医療、国保の問題で交渉しました。
久元喜造市長の選挙公約である中学三年までの医療費無料化については任期中では達成できないことが確実となっていること、公立保育所をさらに削減し、認可保育園、小規模保育を増やす方針であること、中学給食のデリバリー方式の継続、小学校給食費値上げなど、子育て世代の切実な声が反映されない神戸市の態度に参加者から疑問と批判の声があがりました。
国保の問題では独自控除の継続を求めました。
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二日目は、産業・雇用、三宮再開発、交通問題、空港売却問題、非核「神戸方式」について交渉を行いました。
会側が中小企業振興条例、公契約条例、交通基本条例など市民の暮らしを守る立場を鮮明にするため各条例の制定を求めたのに対し、当局はそれぞれに対応する施策を実施しているとして条例制定については否定的な態度に終始しました。
非核「神戸方式」の運用について、現場で非核証明書を必ず提出させているのかとの問いに、当局は議会決議を尊重し運用を行っていると答えました。
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神戸・市民要求を実現する会は、加盟団体二十一団体が協力し、神戸市に市民要求を伝える努力を継続しています。来年度予算の検証を行い市民第一の予算に変えていくことにも取り組みます。(岡崎史典=同会事務局長)

日本共産党市議団が予算懇談会

学校給食値上げなどに批判


日本共産党神戸市会議員団は二月九日、神戸市勤労会館で予算懇談会を開催、五十人が参加しました。松本のり子団長は挨拶のなかで、安倍政権に追随し、大型開発、規制緩和、公共施設の統廃合をすすめる市政を批判。きだ結県議からは「神戸市の予算を学び、県の予算議会に臨んでいきたい」と挨拶しました。
市議団からは、森本真幹事長が、久元神戸市政の特徴と新年度予算編成方針を説明しました。
参加者からは「市長は公約通り中学卒業までの医療費無料化を一日も早く実現すること」「就学援助の増額と前倒し支給」「全国的に広がる学校給食無料化の流れに反する小学校給食費の値上げ中止」「学校給食のデリバリー方式の見直し」などの要求が出されました。
その他にも「特別支援学校跡地を障害者施設として活用すること」「保育士不足と処遇改善」「高すぎる国保料引き下げと軽減制度」「中小企業融資の県市制度一本化による独自制度廃止の懸念」「神戸空港民営化」、子育て支援、教育、福祉、医療、中小企業支援など様々な分野での質問、要望が挙げられました。
最後に金沢はるみ議員が発言し「これからも交流を深め運動と連動し、みなさんと一緒に進めていきたいと考えている」「ぜひ予算委員会、特別委員会にも傍聴に来て欲しい」と呼びかけました。

「建国記念の日」不承認県民集会

憲法がいかされる社会へ取り組み発展させよう


五十一回目となる2・11「建国記念の日」不承認兵庫県民集会が二月十一日、実行委員会主催で開催され、雪模様の寒い中、約六十人を超える参加者がありました。
実行委員会を代表して山内英正氏(兵庫歴史教育教育者協議会)が開会挨拶。事務局の岩本賢治氏(兵庫歴史教育者協議会)が基調報告。この集会の目的である「建国記念の日不承認」とは、日本国憲法が政治・社会のあらゆる分野で生かされる日本をつくろうという取り組みの一つであり、今回は戦争の実相と安保体制について学び、これからの憲法改悪阻止、憲法どおりの社会実現に向け、考えようと呼びかけました。
実践報告は「主権者教育に取り組もう」と題して兵庫県高等学校教職員組合の福田秀志さんが行いました。福田氏は、十八歳選挙権実施後、政治経済の授業の中で、学費・奨学金問題、現行憲法と有力与党の改憲案などをテーマに学習、模擬選挙とその結果などを報告しました。
記念講演は二宮厚美神戸大学名誉教授。「安倍政権に対する弾劾―改憲暴走政治との国民的対決」と題して講演しました。
二宮氏は、安倍政権の行く手に待つ墓穴は二つあるとして、①世界の国々から警戒されているトランプ大統領に対する異常な恭順・思考停止型の対米従属路線と、②グローバル競争大国化路線と靖国史観に基づく歴史修正主義という、安倍暴走路線の二つのレールが破綻し、脱線しようとしていることをあげました。
その上で、国民の民主的意識を高めていくために各種の集会や学習会を重ねて若い世代の保守化をくいとめ、野党共闘で政治を変える年にしようと訴えました。
集会は、日本国憲法七十年の節目の今こそ、「戦争する国づくり」を許さず、平和と民主主義、立憲主義を取り戻し、憲法の諸原則がいかされる社会の実現に向けた取り組みを発展させようと集会アピールを民青同盟県委員会のT氏が読み上げ、拍手で採択しました。
梶本修史氏(兵庫県原水協事務局長)が閉会挨拶で、「戦争はうそとごまかしで始まる。歴史を振り返り、事実と世論で安倍政権を追い詰めよう」と訴えました。


ひなたぽっころりん〈592〉




「あさぎ」二月詠草 姫路年金者組合
夕間暮飛行機雲がまっすぐに茜の雲に吸い込まれゆく
冬の日は斜めに射してやわらかき緑の布団でまどろみている
藤原信子
貰い来し里芋大根人参を畑に埋めて春までつなぐ
晦と元日の間一またぎ空気きりきりと空真白なり
山下直子
亡き父の天眼鏡でたどたどと英和辞典の「オンブズマン」引く
ハボマイにクナシリ・シコタン・エトロフも
               すべてアイヌ語誰の領土や
衣川有賀子
雪遊び曽孫がさそう雪だるま小さな固まり雨が降りくる
今日も雪うす雲の下ちらちらと又も降り来る雪の結晶
江藤雅江
南瓜と鰯を食べて歳の瀬の段取り図りつつ柚子湯にひたる
七十五私の誕生祝うとて美味しい寿司代孫が払うと
常田洋子
梅の枝も蕾も真白今年の霜は厚みをもちて輝く
肺腺癌イレッサの効きめ楽しみに通院するに効きめ落ちたと
田渕茂美

「東日本大震災救援バザー」3月25日

ことしも開催します

前回のバザー

東日本大震災救援バザー実行委員会が七回目となるバザーを三月二十五日(土)、日本共産党兵庫県委員会事務所を会場に開催します。
   *
東日本大震災被災地では、まだまだ復興は程遠い状況であるにもかかわらず、「仮設住宅撤去」や「補償打ち切り」などの方向を国も東京電力もうちだそうとしています。
昨年十一月の福島県への救援ツアーで目にしたのは、除染土の詰まったフレコンバッグが三重にも四重にも積み上げられた田畑や、被災したままの無残な姿をさらしている家屋でした。仮設住宅で開催したささやかな「炊き出し」や「物品配布」も大変喜ばれました。
実行委員会は、「福島を忘れないで!」という切実な声に、これからも「息の長い支援を兵庫から続けよう」という思いで、ささやかですができることをと、今回のバザー開催をきめ、「物品の提供・カンパ・当日や準備でのお手伝いなど、ご協力を心からお願します」と呼びかけています。





開催日:3月25日(土)10時~16時
会場:日本共産党兵庫県委員会事務所
      (新開地駅東改札を出て新開地商店街を浜側へすぐ)
物品募集:3月18日(土)必着
募金受付:郵便振替 口座番号 00950‐0‐172055
人的協力:準備や当日のお手伝いなどの協力者も募っています
問い合わせ:東日本救援バザー実行委員会☎078‐577‐6255
(平松順子・柳原ゆき子)
      日本共産党県女性後援会  ☎078‐577‐1656
(松吉由美子)

STOP! 長時間労働・雇止め

3・7全国いっせい労働相談ホットライン

全労連「労働相談ホットライン」が3月7日、全国一斉で取り組み、兵庫でも兵庫労連労働相談センターを会場に行われます。兵庫労連は、

  • 非正規雇用の拡大、人手不足も相まって長時間過密労働が蔓延し、大きな社会問題となっており、さらに、2018年4月から有期雇用労働者が5年を超えて雇用された場合に「無期転換申請権」が発生、1年契約であれば今年3月の契約更新時に使用者から「不更新条項」が示される危険性があることなど、年度末を前にして解雇や雇止めなど労働トラブルが増えることが予想される。
  • また、日々の相談活動の例でも理不尽な解雇・雇い止めの相談が少なからずあることから、労働組合の組織率が低下する中、誰にも相談できずに悩みを抱え込む労働者が多数いると思われる。

―として、一人でも多くの労働者の悩みを解決できるように「労働相談ホットライン」に取り組み、労働組合への加入や結成の勧めも同時に行いたいとしています。

日 時:3月7日(火)10時~19時
相談電話番号:0120‐378‐060(フリーダイアル)
会 場:兵庫労連労働相談センター(兵庫労連事務所)
    神戸市中央区栄町通3丁目6‐7 大栄ビル10階
    ☎078‐335‐3770 Fax078‐335‐3830
内 容:電話・面談による「労働相談」

  • 働き過ぎ(長時間過密労働)や解雇・雇い止めの相談を中心としながら、労働に関わるあらゆる相談に応じます。
  • 相談無料、秘密厳守。労働問題に詳しい弁護士紹介可。
  • 面談は予め連絡をいただければ希望時間での予約可能。

相談員:兵庫労連労働相談センター相談員、兵庫労連役員

観感楽学

政治の世界でのウソとごまかしは目に余る。稲田防衛相が「廃棄した」としていた南スーダンPKOの日報が見つかった。「戦闘が生起」と記されていたのに「法的な意味での戦闘行為ではない」と強弁した▼神戸市でも似たようなことがあった。神戸港での非核証明書の公開を要求したら、「証明書は入港手続きの実務書類なので保存期間五年が過ぎ廃棄されている」と説明された。七カ国から二十回提出されているはずだった▼二〇一四年秋、テレビのドキュメンタリー番組で担当課長がすべての非核証明書を並べるシーンが登場した。「あるじゃないか!」の追及に、「部局の棚に並んでいた」と平然とした顔できれいに綴じられたファイルをみせた▼ウソとごまかしは安倍首相も得意とするところ。「原発の汚染水はコントロールされている」などオリンピックの東京誘致の「決定打」となった発言もウソだった。「東京は世界一安全」とも発言されたが、今は、共謀罪がなければ安全でなくオリンピックもひらけないとする▼「法的な意味で」「もうひとつの事実」などの言葉で開き直り、ウソと真実の境界線をなくす危険な動きを許してはならない。(K)

(「兵庫民報」掲載)

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尼崎市議選:日本共産党が候補者を発表

日本共産党尼崎地区委員会は十月三日、来年六月に行われる尼崎市議選の候補者を発表しました。

松村ヤス子(72)現

市議六期、元副議長。元尼崎民主商工会会長。尼崎社会保障推進協議会事務局。

まさき一子(58)現

市議二期。元近畿中央病院・尼崎医療生協看護師。中学校給食を実現する会。

徳田みのる(68)現

市議一期。元尼崎民主商工会事務局長。アスベスト被害からいのちと健康を守る尼崎の会運営委員。

川崎としみ(63)現

市議一期。元尼崎学童保育連絡協議会会長。原発をなくす尼崎の会事務局。

松沢ちづる(62)現

市議一期。元かわち野福祉会施設長、元市立尼崎東高校育友会会長。新日本婦人の会尼崎支部委員。

こむら潤(41)新

京都市立芸術大学芸術学部卒。元県立西宮今津高校非常勤講師、元尼崎市立大島小学校PTA会長。アトリエくう創作教室講師。

広瀬わかな(36)新

岩手県立大学社会福祉学部中退。元民青同盟兵庫県委員。派遣社員。党若者・雇用支援責任者。

(2016年10月16日付「兵庫民報」掲載)

子どもたちに食事と居場所を:長田で「子ども食堂」開店

「子ども食堂」のとりくみが神戸市長田区でも始まりました。

アベノミクスのもと格差と貧困が広がるなか、無償で食事を提供して子どもたちを支えようという「子ども食堂」が全国各地で取り組まれています。

「子どもの居場所づくり はぐくみ」と名付けて子ども食堂を長田で始めたのは、神戸平和と労働会館(腕塚町二丁目)の軽食喫茶「若草物語」のスタッフたち。昨年末、藤田摩利子さん(71)の発案で準備してきました。

毎月第三土曜日の午前十一時三十分から午後二時三十分まで。小学生以下(入学前の子どもは保護者同伴)に無料でランチを提供します。(大人のランチ=四百五十円=もあります)。


初日の四月十六日には、看板をみて近所の親子連れが訪れました。

藤田さんは、「チラシをまいたり、初めから大規模にはできませんが、少しずつはじめて、一人でも多くの地域の子どもたちを支えたい」と語っています。

神戸市北区の佐藤麻由美さん(39)も「若草物語」の常連客の知人から聞いて、スタッフに加わりました。佐藤さんは福島原発事故で東京都墨田区から避難してきました。夫と三人の子どもの五人家族。

佐藤さんは、「夫の職もなかなか見つからず、私も出産で働けず、貧困そのものでしたが、なかなか周りの人にわかってもらえませんでした。でも、ここへ来るとスタッフのみなさんやお客さんが子どもたちを温かく見守ってくれ、安心できました。他の子どもたちも安心できる店にしたい」と語っています。

(2016年5月1日付「兵庫民報」掲載)

兵庫民報2016-11-20

日本共産党を語るつどい各地で 国会議員の訴えに入党者次々
淡路:総選挙勝利へ党の力を大きく:宮本議員が訴え
「日本共産党と未来を語るつどい」を十一月十二日、洲本市文化体育館で開催。用意した資料がなくなるほどの盛況振りでした。
近藤昭文洲本市議の司会で始まり、新町みちよ衆院兵庫九区予定候補は、総選挙で頑張る決意を示すとともに、十九歳の青年を党に迎えた経験を語り、参加者に「社会を変える主人公に」と入党を訴えました。
宮本岳志衆院議員は、TPP承認案と関連法案の衆院本会議採決で、地元選出の自民党の西村衆院議員が賛成討論を行なったことを批判し、米国が離脱の方向へ動き、日本の国益を売り渡し、大企業の儲けにつながるTPP反対にむけ、衆院選挙で審判を下そうと強調しました。
宮本氏は、「総選挙はいつになるかわからない」と解散の可能性に言及し、「総選挙で勝利するためにも党の力を強く大きくしたい。日本共産党に入っていただきたい」と参加者に入党を訴えました。
宮本衆院議員は、『JCPマニフェスト』を手に、日本共産党の戦前のたたかいや自衛隊問題、天皇をどう考えるか、未来社会論などを縦横に語りました。
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(岡田教夫=党淡路地区委員長)

宝塚:ユーモアあふれる清水議員、3人が入党を決意
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