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2016年11月6日日曜日

「憲法連続講座」始まる:兵庫革新懇


安倍政権の暴走政治、とりわけ改憲策動が進むもとで安倍政権の打倒、改憲阻止のたたかいを一層発展させ、また憲法を生かす運動を進めるために、兵庫革新懇は「憲法連続講座」(五回)を開催し、「日本国憲法を深いところからつかんでもらい、県下各地での運動発展の力にしてもらおう」と企画しました。
第一回目の講義「立憲主義と日本国憲法」が十月二十九日、和田進神戸大学名誉教授を講師に開かれ、各地から五十人を超える人々が熱心に聴講しました。
開講にあたり兵庫革新懇代表世話人の前哲夫弁護士が情勢の特徴とこの企画が時宜に適した内容であることを訴えました。
和田氏は講義で、「憲法とは」「人権の歩み」「日本憲法の成立」という三つの柱で憲法成立の歴史的経過や世界的角度などから深く解明。基本的人権、公共の福祉、国の自衛権の解釈などの質問にも丁寧に答えました。
受講者からは、「初めて歴史的な流れとともに憲法の基本理念の成り立ちを学ぶことができ、大変良かった」「憲法の成り立ちが特に面白かった」「全体を通じ、日本国憲法について感動して涙が出そうでした。参加して良かったです。次回以降の講義を楽しみにしています」などの感想が寄せられました。
なお参加できなかった人のために、講義の音声CD版が六百円(送料込み)で配布されます。
(樫村庸一=兵庫革新懇事務局次長)

兵庫革新懇憲法連続講座
▼第2回=11月19日(土)13時30分/県中央労働センター/「自民党改憲草案」批判/講師:野田健人弁護士(明日の自由を守る若手弁護士の会)
▼第3回=12月10日(土)13時30分/県学校厚生会館3階東/改憲勢力の主張と「日本会議」の役割/講師:冨田宏治関西学院大学教授
▼以後の講義予定(会場・開講時刻未定)▽1月21日(土)/安保法制(戦争法)は日本に何をもたらすか/講師:上脇博之神戸学院大学教授▽2月18日(土)/戦争法廃止、改憲阻止をめざす運動の飛躍のために/講師:津川知久兵庫労連顧問
▼参加費各回800円
▼兵庫革新懇☎&Fax078‐351‐2610

(2016年11月6日付「兵庫民報」掲載)

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