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2016年11月6日日曜日

給付型奨学金求め署名とアンケート

関学前で宣伝する芦屋市議団
(左から森しずか、ひろせ久美子両市議)
と上園隆民青県委員長

「生活費切り詰めて」「返済できるか不安」…切実な声次つぎ


民青同盟兵庫県委員会は、日本共産党兵庫県委員会や各地区委員会と共同し、給付型奨学金を求める署名と学生の実態アンケートを集める宣伝に取り組んできました。
十月二十六日に行った関学門前宣伝には日本共産党芦屋市議団と西宮市議団のほか、地域の支部からも参加。六人の学生がアンケートに実態を記入し、二十三人の学生が署名に応じました。
アンケートには「大学院生なので研究費は絶対に削れない。そのため生活費を切り詰めて貯金を切り崩しながら生活している」「食堂の安い時間帯を狙って買いに行っている。五人兄弟のため学費の負担が一家にとって大きい」など切実な実態が寄せられました。なかには日本学生支援機構の有利子奨学金を月十二万円借りている学生もいて、「これだけ借りないと学生生活が大変。返済できるか本当に不安です」と話していました。
神戸大学では九人からアンケートが集まり、「家から大学まで八十分くらいかかるため、本当は一人暮らしをしたかったが通っている」「一人暮らしのお金が確保できず、家から二時間以上かけて通っている」「有利子奨学金を受けている。働いてからも借金を背負い、さらに借りた額よりも大きな金額で返済しないといけないので大変」など切実な実態が綴られています。また、奨学金を借りていない学生も「返済が心配なので借りなかった」という学生も。
学生が利用しやすい給付型奨学金はすぐにでも必要です。

(2016年11月6日付「兵庫民報」掲載)

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