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2016年10月23日日曜日

日高病院のベッドを残せ!:地域医療をまもる但馬の会

11月12日に住民集会開催


「地域医療をまもる但馬の会」は十月十日、豊岡市内で第四回総会を開き、日高病院を守る行動を起こすことを確認しました。
豊岡病院組合(管理者・井上哲也氏)の公立日高病院は、眼科の高度な手術や透析治療を中心に、地域医療を担う九十九床の病院ですが、耐震化改修と合わせて、病床をなくし、診療所にする計画が出ています。
総会では、「兵庫の地域医療を守る会」の今西清代表が日高病院をめぐる情勢について報告。但馬地域で病床数は過剰ではなく逆に不足していること、「計画」は管理者の私的諮問機関が答申しているに過ぎず、管理者が委員として会議に出席し議論をリードしていたなど、問題の多い内容であることを明らかにしました。
参加者からは、「透析患者から〝とても不安。許せない。命が掛かっている。絶対やめさせたい〟との声が寄せられている」「地域の開業医も〝何かの時に駆け込めるベッドが絶対に必要だ〟と無床化に反対している」などの発言がありました。
会ではこれまでも日高病院のベッドを残すよう求める署名に取り組んでいますが、さらに、「ハガキ署名」「ステッカー貼りだし」など運動を広げるとともに、十一月十二日(土)午後二時から、日高農村環境改善センターで住民集会を開催し、関係先へ申し入れを行うことを決めました。

(2016年10月23日付「兵庫民報」掲載)

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