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2016年10月9日日曜日

西宮革新懇が参院選1人区の経験を聞く

市民と野党の共闘、いっそうの発展を


発言する大和さん(左)と
(壇上左から)冨田、たなべ、氏平、山口の各シンポジスト

西宮革新懇が、市民と野党の共闘について参院選一人区の経験を聞くシンポジウムを十月一日、西宮市立勤労会館で開催。長野県革新懇代表世話人の山口光昭さん、革新岡山の会事務局長の氏平長親さん、香川選挙区の野党統一候補としてたたかった、たなべ健一さんが、同革新懇世話人の冨田宏治関学教授のコーディネートで、それぞれの経験を報告しました。


長野県での野党統一候補・新人の杉尾秀哉さんの勝利について、山口さんは、最大の要因が野党共闘の実現だったと述べるとともに、長野で市民や市民団体が主権者意識を深めながら、積極的に選挙のたたかいに参加したことをあげ、それが有権者の関心を強め、六三%という全国一の投票率と無党派層の六割を超える市民の支持に大きく貢献したと報告しました。
氏平さんは、社会市民連合(七七年結成)による共産党除く政権構想以来の影響を克服し、岡山県での市民と野党の共闘の推進役を果たした「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求めるおかやまいっぽんの会」の取り組みを報告。課題として、安倍政権に代わる未来像をしめす共通政策の発展、共産党アレルギーを取り除く努力をあげました。
たなべさんは、全国でただひとつ日本共産党候補への一本化となった経緯について、民進党や連合役員の決断力をたたえるとともに、民進党と共産党との「確認書」に書かれているような日本共産党綱領路線が多くの人にはまだ知られていないこともあげ、お互いを尊重しあい、それを乗り越えて行くことの大切さを指摘しました。
ママと有志の会@西宮らへんの大和陽子さんも発言。無党派の母親も発言の機会ができ、政治が変わってきたと感じたと述べ、今後も活動を続けたいと語りました。

(2016年10月9日付「兵庫民報」掲載)

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