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伊丹革新懇が沖縄ツアー

オール沖縄からオール日本へ/静かで平和な暮らし守るたたかいを


伊丹革新懇事務局長 中島隆夫

伊丹革新懇は、沖縄ツアーを八月二十三~八月二十五日の日程で行い、三十二歳から八十五歳まで、二十人が参加しました。

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初日は沖縄南部戦跡巡り。首里城公園、糸数アブラチガマ、平和の礎、ひめゆりの塔資料館を回りました。


この日のガイドの大田光さんは平成生まれの若い女性ですが、学徒動員で戦死した人を自分の足で調査し、何万人が戦死したという数で見るだけでなく一人ひとりに大切な人生があり大切な家族があったという事実を確かめてきた方です。そして生き残った友人が今もなお苦しんでいる事実に戦争がどんなに恐ろしく理不尽なものかを思い知らされたと語られました。

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二日目は高江と辺野古を訪れました。

名護共同センターで現地の人たちから聞いた、「『青年たち、立ち上がらんか!海を守らんか!』と悲惨な沖縄戦を生き延びたオバアの声が響いた。二十年前のたった十三人の会議から今のオール沖縄のたたかいに広がっていった」という話が印象的でした。


沖縄の海は生物多様性の宝庫。大浦湾を目にすると、この美しい海を埋め立てて戦争のための基地をつくるなんてとんでもないと実感できます。

高江ではこの日も七十二歳の女性が機動隊に押し倒され、けがをする事件や逮捕者が出る騒ぎがありました。ここでも「住民は静かな暮らしを守りたいだけです」という切実な話を聞きました。

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三日目は嘉数高台から嘉手納基地、不屈館(瀬長亀次郎記念館)へ。

嘉数高台は沖縄戦でも有数の激戦地で住民の過半数が命を落とした場所。普天間基地を眼下に見下ろす展望台ではちょうど頭上をオスプレイが飛んで行きました。

伊丹でいつもジェット機の音の下にいる私たちにとっても凄まじい爆音。これが夜中まで続くという高江住民はたまらないでしょう。

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「オール沖縄からオール日本へ!」――伊丹革新懇では、十月五日(水)十八時三十分から伊丹ホール五階にて、報告会を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。


(2016年9月4日付「兵庫民報」掲載)

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(2016年5月1日付「兵庫民報」掲載)

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