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「部落差別固定化法」阻止の学習会開く


秋の臨時国会で狙われている「部落差別固定化法」(案)に反対する学習会(主催は同法案の廃案を求める兵庫県連絡会)が九月三日、兵庫高教組会館で開かれ、労組・民主団体の代表約六十人が、法案の危険性について学習を深めました。
学習会では、「連絡会」の七団体を代表して、兵庫人権連の前田泰義議長が報告。――先の国会で「ヘイトスピーチ対策法」が全会一致で成立したが、これに悪乗りして『部落差別解消法』案を自民が作成し、公明・民進の三党が突如として、先の通常国会の衆院法務委員会に提出してきた。人権連や共産党議員の機敏な反対運動が展開され、参院におくれば廃案になることを恐れ、継続審議に持ち込んだものだ――と指摘ました。
そして、「その意図は、先の参院選挙で戦争法に反対しての野党共闘が実現し、十一人の議員が当選前進したこと。来るべき国政選挙で、この野党共闘を切り崩す意図のもとに自民党が『部落差別固定化法』案なるものを持ち出してきたものだ」と批判しました。
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五月二十五日の衆院法務委員会での日本共産党・清水忠史議員の質疑の録画を視聴。
清水議員の的確な質問は、提案者の山口壯つよし議員(兵庫十二区選出)や公明党の議員の答弁をとおし、部落問題に関わって新たに法律を制定する必要性のないことを浮きぼりにしました。
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続いて、「法案の危険な問題点、これまでの取り組みと国会情勢」と題して、全国人権連の新井直樹事務局長が講演を行いました。
新井氏は、二〇〇二年に国の特別法が終結して、「部落差別の解消は進みこそすれ、差別が増えているという事実はない」「インターネット上などで人権侵犯件数は増加しているが、そのうち同和問題は極めて少なく数件である。まさに、新たな法を必要とする立法事実はない」と指摘しました。
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この後、「部落差別固定化法」(案)の廃案に向けての今後の取り組み」を前田武事務局長が提案しました。
この法案制定を許すと、行政・教育・運動分野などに大混乱をつくると強調。二〇〇〇年に議員立法で制定された「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」(人権教育啓発推進法)を根拠にして、県下の多くの自治体において、「同和」に関わる行政、教育が継続されており、その上、「部落差別固定化法」の制定を許すと、行政、教育、運動に大混乱をつくると批判し、反対運動を強めようと訴えました。
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参加者から、学校での人権(同和)教育の実態や八鹿高校事件の教訓、一般市民と混住が進む旧同和地区の現状が報告され、「部落差別固定化法」の廃案に向けて意思統一する学習会となりました。


清水議員の質疑(衆議院ビデオライブラリー):
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=45914&time=1212.0

(2016年9月11日付「兵庫民報」掲載)

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尼崎市議選:日本共産党が候補者を発表

日本共産党尼崎地区委員会は十月三日、来年六月に行われる尼崎市議選の候補者を発表しました。

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(2016年10月16日付「兵庫民報」掲載)

子どもたちに食事と居場所を:長田で「子ども食堂」開店

「子ども食堂」のとりくみが神戸市長田区でも始まりました。

アベノミクスのもと格差と貧困が広がるなか、無償で食事を提供して子どもたちを支えようという「子ども食堂」が全国各地で取り組まれています。

「子どもの居場所づくり はぐくみ」と名付けて子ども食堂を長田で始めたのは、神戸平和と労働会館(腕塚町二丁目)の軽食喫茶「若草物語」のスタッフたち。昨年末、藤田摩利子さん(71)の発案で準備してきました。

毎月第三土曜日の午前十一時三十分から午後二時三十分まで。小学生以下(入学前の子どもは保護者同伴)に無料でランチを提供します。(大人のランチ=四百五十円=もあります)。


初日の四月十六日には、看板をみて近所の親子連れが訪れました。

藤田さんは、「チラシをまいたり、初めから大規模にはできませんが、少しずつはじめて、一人でも多くの地域の子どもたちを支えたい」と語っています。

神戸市北区の佐藤麻由美さん(39)も「若草物語」の常連客の知人から聞いて、スタッフに加わりました。佐藤さんは福島原発事故で東京都墨田区から避難してきました。夫と三人の子どもの五人家族。

佐藤さんは、「夫の職もなかなか見つからず、私も出産で働けず、貧困そのものでしたが、なかなか周りの人にわかってもらえませんでした。でも、ここへ来るとスタッフのみなさんやお客さんが子どもたちを温かく見守ってくれ、安心できました。他の子どもたちも安心できる店にしたい」と語っています。

(2016年5月1日付「兵庫民報」掲載)

兵庫民報2016-11-20

日本共産党を語るつどい各地で 国会議員の訴えに入党者次々
淡路:総選挙勝利へ党の力を大きく:宮本議員が訴え
「日本共産党と未来を語るつどい」を十一月十二日、洲本市文化体育館で開催。用意した資料がなくなるほどの盛況振りでした。
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(岡田教夫=党淡路地区委員長)

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