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2016年9月11日日曜日

兵庫生存権裁判原告らが最高裁要請と宣伝活動

大法廷への送付と口頭陳述の機会を


最高裁要請を終えた原告と支援の人々

八月三十一日午前十一時過ぎから行われた、兵庫生存権裁判の最高裁要請行動には、兵庫から原告二人と支援する会の代表幹事三名を含む十四人が参加しました。
七月末に神戸から出発した最高裁を目指すキャラバン宣伝隊は、大阪・京都・三重・愛知・静岡・神奈川・東京の各地で宣伝と自治体要請を行い、三十一日、終結地の最高裁西門前に至りました。
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キャラバン宣伝に先立ち、原告二人を含む十七人が最高裁に全国の支援する会が集めた一万筆を超える要請署名を提出。原告の勇誠人さんが事務官に向かい陳述し、「大法廷への送付と口頭陳述の機会を」と求めました。
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最高裁西門前で訴える(前列左3人目から)原告の岩佐中一さん・勇誠人さんと生存権裁判を支援する全国連絡会の井上英夫会長(右端)

西門前でのリレートークには、青森県、長野県など各地からの参加者も加え約七十人が参加しました。全国の支援する会の井上会長が、「最高裁は、すべての法律・行政処分に対して憲法に照らして正しいかどうかを判断するところ。最高裁は役割を果たせ」と訴えました。
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最高裁要請ののち、衆議院議員会館第一会議室でキャラバン宣伝の終結集会を七十七人の参加で行いました。
兵庫の原告を代表して、勇さんが発言。全国の支援する会の皆さんが支えてくれていることに感謝し、今日の陳述の内容を報告しました。
その後、全国の支援する会の代表が各地の行動の報告を行い、それぞれ参加した大阪・静岡の取り組みを報告しました。
(早川すすむ=尼崎生活と健康を守る会)

(2016年9月11日付「兵庫民報」掲載)

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