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観感楽学

参議院選挙で党支部・後援会が新たに結びついた有権者の訪問で、新しい共同の広がりを実感します▼「私はこの地域で唯一日の丸を掲げる右翼ですよ」と言う元自衛官が「安保法制は憲法違反であることははっきりしている」と話してくれました▼「『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』――この前文が大事ですよ。格調高いでしょ」と暗唱されたのには驚きました。自衛隊については、当面軍縮をもとめ、海外派兵立法を許さないことが日本共産党の立場であると伝えると、「その線が大事です。専守防衛に徹しないと」と、綱領と元自衛官の認識が一致していることも新鮮でした▼安倍政権の暴走は目に余ります。戦争法の問題では、PKOでの駆け付け警護などの訓練をはじめ、十一月から南スーダンでの新任務付与を強行しようとしています。また、来年度も昨年に続き五兆円の軍事費を要求し、遠隔操作で敵を殺す無人攻撃兵器の開発に本格的に乗り出すなど、「戦争する国」への暴走がはじまっています▼参院選での国民との共同をさらに発展させ、戦争法廃止、憲法守れの運動を草の根から。 (あ)

(2016年9月11日付「兵庫民報」掲載)