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2016年9月25日日曜日

《案内》『サヨナラの代わりに』:神戸映画サークル協議会10月例会

辛い壁にぶつかったとしても


何不自由することのない幸せな生活を過ごしていた主人公が、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病のALS(筋委縮側索硬化症)と診断されます。やがて、一年半後には車椅子生活を余儀なくされることに…。そして、介護人として採用された自由奔放な大学生との生活が始まります…。
主演のヒラリー・スワンクは『ミリオンダラー・ベイビー』などで二度のアカデミー賞主演女優賞を獲得したハリウッドを代表する女優です。スワンクに映画化を進めたのは女性プロデューサーのA・グリーンスパン。ALSを患う人々の尊厳と互いに助け合う二人の女性を描いた小説「You're Not You」に感銘を受け、ALSを患う父と叔母がいることもあって、映画化を思い立ったとのことです。
製作過程でスタッフたちはALSとその患者さんたちを学んだことが作品にリアリティをもたらしています。そして、人生で最も辛い壁にぶつかったとしても、そこに訪れる明るさやユーモア、高揚感が描かれています。
共演は『オペラ座の怪人』ではヒロイン役を演じたエミー・ロッサム。監督は『最後の初恋』のジョージ・C・ウルフです。
(寺川重憲)

映画『サヨナラの代わりに』

神戸映画サークル協議会市民映画劇場10月例会/10月14日(金)①11時②13時30分③16時④19時、15日(土)①11時②13時30分③16時④18時30分/神戸朝日ホール4階/監督ジョージ・C・ウルフ、出演:ヒラリー・スワンク、エミー・ロッサム/2014年、アメリカ、102分/一般1300円(当日1700円)、シニア・障がい者・大学生以下1300円/主催:神戸映画サークル協議会☎078‐371‐8550、http://kobe-eisa.com/

(2016年9月25日付「兵庫民報」掲載)

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