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借り上げ住宅:判定委員会の公平性・中立性損なう運営

再判定でも不可とされ、「判定委員会は公正中立と信じていたのに」
と疑念を表明する入居者の沖銀波さん(中央)

兵庫県の借り上げ復興住宅への継続入居の可否を判定する第三者委員会の議事録が開示され、借上復興住宅弁護団と入居者が七月二十九日、記者会見し、同委員会の公平性・中立性の問題点を指摘しました。

吉田維一弁護団事務局長は、退去をめぐって住民と対立している側である県の職員が判定委員会に事務局として出席し、継続入居を不可とする案を示した上で積極的に発言し議論を主導しているようすが議事録に記されていることを示し、事務局の影響を受けない場を設け、慎重に議論すべきだと主張しました。

(2016年8月7日付「兵庫民報」掲載)