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2016年8月7日日曜日

中国現代史研究会:日中友好協会加古川支部

いよいよ「中華人民共和国期」へ


日中友好協会加古川支部の「中国現代史研究会」第十一回を七月二十三日、東播磨生活創造センターで開催し、十人が参加しました。

「中国現代史研究会」は岩波新書の「シリーズ中国近現代史」をテキストに、報告者による要約報告と問題提起のあと、参加者による自由討論で学習しています。

今回で第四分冊『社会主義への挑戦』に入りました。

今回の学習と討論は、著書の「はじめに」と全章を概観し、第一章の中国の戦後復興の希望と混こん沌とん、国民党・共産党それぞれの戦後構想、国民政府下での経済破綻について学びました。

討論では、「中国は『社会主義国』だと常識のように思われているが、一九四五年の時点で社会主義をめざしていたわけではない」「人民共和国政府成立時も新民主主義だった」「毛沢東自身も『社会主義は遠い将来』だとしていた」「その中国が一九五二年~五四年にかけなぜ社会主義への道を選択していくのか?」が議論になりました。

次回は第一章の後半を八月六日に開催します。(前田清=同支部)


(2016年8月7日付「兵庫民報」掲載)

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