記事を検索

2016年8月28日日曜日

武庫川灯ろう流し第50回:不戦の願いこめ半世紀


平和祈願武庫川灯ろう流しの夕べが、武庫川の河川敷公園で行われ約六十人が参加しました。

武庫川灯ろう流しは、日中戦争勃発三十周年をきっかけに一九六七年から始められ、今年で五十回目。日中不再戦や被爆者支援、核兵器廃絶、憲法九条をまもる誓いの行事として続けられてきました。

会場には、四十七年前の「兵庫民報」の記事など、五十年の歴史のパネルが展示されました。

実行委員長として日中友好協会西宮支部の渡邉功さんが「歴史の教訓を伝えるのが私たちの役目」とあいさつ。世話人の辻おさむ尼崎市議は、五十年の歴史を振り返るとともに、第五回時の声明「平和への誓い」を紹介し、「今の私たちの思いでもある。再び戦争の惨禍が起こらないよう平和の精神を受けつぎ、ともにがんばりましょう」と呼びかけました。

50年の歴史を報告する世話人の辻おさむ尼崎市議(左)

また西宮の阿波角孝治さんが灯ろう流しの思い出、尼崎原爆被害者の会の山下喜吉会長があいさつをしました。

庄本えつこ県議、徳田稔・辻おさむ尼崎市議、いそみ恵子県議、杉山たかのり・佐藤みち子西宮市議、森しずか芦屋市議が参加しました。尼崎の稲村和美市長、西宮の今村岳司市長、八木米太郎議長、日本共産党の堀内照文衆院議員からメッセージが寄せられました。

参加者は、西宮・海清寺の僧侶の読経とともに献花し、武庫川に灯ろうを流しました。

(2016年8月28日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次