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民青同盟東神戸地区:民主主義ってなんだ?学習会

社会を変えられると思えば投票に



民青同盟東神戸地区委員会は六月二十二日、神戸学院大学法学部の上脇博之教授を招いて、「民主主義ってなんだ?学習会」を神戸・三宮で開催しました。

上脇教授は「今の日本は民主主義国家か?」と参加者に質問を投げかけ、単に普通選挙が実施されていれば良いのではなく、自由な討論ができる場が保障されている必要があると述べました。また安保関連法の成立過程では国民の反対の声を押し切り採択したこと、自民党の改憲草案では緊急事態において基本的人権を制限することが狙われていることを紹介し、これ以上安倍政権を続けるのかどうか、今回の参議院選挙が重要になると呼びかけました。

また、世論調査で半数近くを占める「支持なし層」は必ずしも政治的に無関心ではないと指摘。衆院北海道五区の補欠選挙のように、社会を変えられると思えば投票に行く有権者も多いとし、新しく有権者となった十八、十九歳も含めた青年への働きかけが重要だと呼びかけました。

参加者からは、「生まれた時から私たちは主権者なんだと高校生や青年にも気づいてもらえるよう頑張りたい」「民意が反映されにくい選挙制度は問題」などの意見が交わされました。

(2016年7月3日付「兵庫民報」掲載)