スキップしてメイン コンテンツに移動

参院選結果:日本共産党兵庫県常任委員会が声明

参院選挙でのご支援に心から感謝申し上げます

二〇一六年七月十六日 日本共産党兵庫県常任委員会

七月十日投開票の参議院選挙で、日本共産党は、比例代表で大門みきし参院議員をはじめ五議席、選挙区で一議席(東京)を獲得し、改選議席を倍増させました。野党統一候補は、三十二の一人区のうち十一選挙区で勝利しました。

兵庫県で日本共産党は、比例代表で前回比で二万四千六百十四票増の二十四万八千五百七十六票、選挙区で八千二百三十四票増の二十二万八千八百十一票を獲得しましたが、金田峰生候補の議席獲得には及びませんでした。

物心両面のご支援、ご協力をいただいた全てのみなさんに心から感謝を申し上げます。


選挙区で定数三となった兵庫県では、「自公とおおさか維新」対「野党と市民の共同」という対決構図のもとで、全国的にも特別激しい選挙戦になりました。

自公は、安倍総理、菅官房長官を先頭に閣僚クラスが次々と兵庫県入りし、業界・企業の総動員をはかるなど官邸をあげて兵庫にテコ入れ。公明党も山口代表が繰り返し兵庫県入りし、全国からの動員を集中しました。自公ともに戦争法廃止・憲法擁護を求める県民の世論と運動に危機感を燃やし、野党共闘と日本共産党への異常な攻撃に終始しました。

自公の補完勢力「おおさか維新」は松井代表が何度も兵庫県入りし、「身を切る改革」を前面に〝改革ポーズ〟 を振りまきました。

日本共産党と金田峰生候補は、「立憲主義を取り戻す」という野党と市民の共同の大義を示すとともに、安倍政権の暴走ストップ、戦争法廃止・憲法九条をまもろうと訴えぬきました。また、他の野党や市民のみなさんが野党共闘と日本共産党・金田候補の勝利をめざし、自らのたたかいとして選挙戦に参加され、連帯と共同が生まれました。

激しい野党攻撃、日本共産党攻撃のもとで二〇一三年参院選から比例も選挙区でも得票を伸ばすことができたのは、支持・協力していただいた人々や党員のみなさんのご奮闘のたまものです。同時に党として目標にみあう対話と支持拡大など、やるべきことをやりきれずに開票を迎えたことも事実です。


私たちは、選挙戦を振り返り、党の自力の問題を痛感しています。一緒に選挙をたたかっていただいた市民のみなさん、党員、後援会員のみなさんのご意見にもしっかりと耳を傾け、教訓を今後のたたかいに生かします。そして、今回生まれた市民と野党の共同を今後さらに豊かに発展させるとともに、今日の情勢がもとめる自力を持った党と運動をつくってまいります。なにより安倍暴走政治と対決し、憲法九条を守り、公約実現へ全力を尽くす決意です。

(2016年7月24日付「兵庫民報」掲載)