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2016年6月19日日曜日

新名神橋桁落下事故で共産党が西日本高速道路に申し入れ

原因徹底解明・再発防止、地域住民への被害補償を



新名神高速道路有馬川橋橋桁落下事故について日本共産党は六月十四日、西日本高速道路株式会社(NEXCO)を訪問し、申し入れました。

作業員二人死亡・八人重軽傷という重大事故の原因の徹底解明と再発防止を求めるとともに、国道176号線の通行止めは通勤・通学などに支障をきたし、店舗の経営不振を招くなど、深刻な影響を与えており、同社の責任は重大だとして次の五項目を申し入れました。

一、工事内容や設計および工事施工計画に関する問題、労働環境や安全対策など再発防止に資する事故原因の解明を徹底的かつ早期に行うこと。

二、今回の事故によって被害を受けている住民、業者、関係者、他に対する賠償・補償、情報提供と説明、意見・要望等の聴取と反映など、誠意を持った対応を行うこと。また、被害対象を狭くせず、説明会開催や相談窓口対応に関する広報はマスコミを通じたCM、ホームページでの掲載、周辺沿道やサービスエリア等での掲示など、広く行うこと。

三、今回の事故で影響を受けている下請け事業所、労働者に対する補償、仕事の斡あつ旋せん・確保を行うこと。

四、貴社設置の技術検討委員会を集中して開催すると共に、会議ならびに議事録を公開とし、検証内容を速やかに公表すること。

五、他の類似工事についても早急に調査・総点検を行い、結果を公表すること。

申し入れは、堀内照文衆院議員、松田隆彦県委員長、金田峰生国会議員団兵庫事務所長と県・神戸・西宮・宝塚・川西・三田・猪名川の各議員団の連名で行われました。

(2016年6月19日付「兵庫民報」掲載)

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