記事を検索

2016年6月5日日曜日

第46回西宮母親大会

〝生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます〟への共感



第四十六回西宮母親大会が五月二十一日、西宮市勤労会館を会場に二百六十人が参加して開催されました。

記念講演は、「穏やかな最後を迎えるために」と題して、長尾クリニック院長の長尾和弘さんのお話でした。

「誰にもいつか死はおとずれる」という話から始まり終末期という定義は様々であること、本人の望む平穏死を支える医療と看護が大切であること、癌・認知症の基礎知識の話の中で、薬の使い方を誤ってはいけないことなど沢山のことを学びました。親の「老い」に向き合うことの先生の自作の詩からいろいろ考えさせられました。

今年の大会は、今までになく広範囲に呼びかけました。身近にこの問題をかかえた方、演題にひかれて初めて参加して下さった方も多く、開会前の会場では〝母親大会って何なの?〟との会話も聞かれました。大会の〝生命〟のスローガンを知ってもらい共感してもらう一歩になり、今までつながってこなかった方々とも一緒に歩んでいくきっかけになる大会と位置付けることが出来ました。

最後に、「『命どぅ宝』、誰もが大切にされる政治実現のためにそれぞれのやり方を結びあい力を尽くしていきましょう」との大会アピールが採択されました。

(西宮母親大会実行委員会)

(2016年6月5日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次