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2016年5月29日日曜日

モトコー守る会がJRと神戸市に要望書

すべての利害関係者対象に説明会を



JR神戸駅から元町駅までの高架下、市民から親しまれ、長い歴史を持つ元町高架通商店街(通称モトコー)の店主たちでつくる「モトコーを守る会」が十八日、説明会の開催を求め、利害関係者のうち三百三人の署名を添え、神戸市に要望書を提出しました。大前まさひろ、林まさひと両神戸市議も同席しました。

JR西日本は耐震補強工事を理由にモトコーの商店主に立ち退きを迫っています。契約期間満了の時期に合わせ、山側は二〇一七年三月、浜側は二〇一八年三月には契約更新をしないとしています。JR西日本は今山側の地権者に対し個別訪問をしています。

しかし、モトコーの商店主の多くから「JRの説明は不十分」「商売を続けたい」との声があがり、神戸親和民商、葺合民商、兵庫民商の会員が集まり「モトコーを守る会」を結成しました。

「守る会」は説明会の開催を求め、商店主など利害関係者を対象に要望署名にとりくみ、JRあて三百八筆、神戸市あて三百三筆を集めました。

要望書では、山側・浜側・借地人・借家人・組合員・非組合員など、元町高架通商店街に関わるすべての利害関係者が参加できる説明会を開くことを求めています。また神戸市に対しては説明会の開催とともに市としての考えを明らかにするよう求めています。

モトコーで眼鏡店を営む西川会長は「JRと神戸市にモトコーの関係者を集めて説明会を開いてほしい。JRの社長が記者会見を開いたが、リニューアルや再契約、耐震工事の内容など私たちには一切知らされていない。不明のままでは協議すらできません」と神戸市に署名を提出しました。(JRには二十五日提出の予定)

「守る会」では引き続き、広く市民を対象とした署名運動にもとりくむ計画です。

(大前まさひろ=神戸市議/五月二十三日記)

(2016年5月29日付「兵庫民報」掲載)

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