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2016年5月22日日曜日

新名神橋桁落下事故:金田氏らが兵庫労働局から聞き取り

再発防止へ働く人の技量・処遇の解明も


聞き取りをする(左から)庄本、金田、隅田、いそみの各氏ら

金田峰生党国会議員団兵庫事務所長は十二日、いそみ恵子県議、庄本けんじ西宮市議、堀内照文衆院議員秘書の隅田清美氏らとともに、神戸市北区の新名神高速道路工事現場の橋桁落下事故について、兵庫労働局から事故調査の現状の聞き取りをしました。
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金田氏は、再発防止、被害補償に力を尽くすことを表明し、元請けと下請け企業との関係や工法、労災事故被害者の雇用関係、業務経験、作業員の技量、事故調査機関の見通しなどの情報提供をもとめました。

応対した塩見卓・安全課長らは、「多角的な調査が必要で、労働安全衛生総合研究所の協力を得ながらやっている。二次災害の危険もあるなか、慎重に調査をすすめている」との回答にとどまり、調査内容については現段階では明らかにできないと答えました。

金田氏は、労災事故の増加の原因として未熟練労働者や派遣社員の増加が指摘されていることを示し、今回の事故原因解明について、「工法の技術的問題だけでなく、働く人の技量や処遇も解明しなければ、真の再発防止にならない」と強調し、調査内容の提供などを求めました。

(2016年5月22日付「兵庫民報」掲載)

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